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【第三回LeIN Award受賞者インタビュー②】「枠に捉われない真のバックオフィス」業務推進メンバーの活躍裏話

こんにちは!株式会社レイン(以下、LeIN)採用担当です。

今回は、今年3月に開催した第三回LeIN Awardにて「最優秀賞」を受賞した中村さんにインタビューを実施しました。
LeINが普段どのようにクライアントの採用支援に向き合っているのか、
その裏側エピソードが盛り沢山な内容となっておりますので、是非ご一読ください!


【LeIN Awardとは?】
LeINでは、顧客のため・メンバーの成長のため・明るい職場環境であるために、5つのValueを大切にしています。
LeIN Awardは、社員がこのValueを体現した具体的な取り組みを持ち寄り、全社員で投票・表彰を行う企画です。
半期に一度開催しており今回が第三回目となりますが、入社1年未満の新たな顔ぶれも受賞者に選ばれ非常に盛り上がりました。



【最優秀賞 受賞者紹介】
中村 希さん
2023年2月入社。
新卒でブライダル業界に挑戦した後、地元福岡に帰郷し化粧品メーカーにて主に中途採用担当として活躍。
プライベートでは三児の母でもあり、「フルリモート×フルフレックス×ロケーションフリー」という自由な働き方で、地元に居住したまま就業できるLeINの環境に魅力を感じ、転職を決意。
現在は業務推進チームにて、複数クライアントの採用支援プロジェクトに参画し、主にオペレーション業務の構築・整備を担当。

【LeIN Award 受賞理由】
・採用支援プロジェクトにおいて、ご支援成果を最大化するために「業務推進メンバーとしてあるべき姿」を追求する姿勢で高いパフォーマンスを発揮。
・常にプロジェクトを俯瞰し、半歩先を見越したメンバーサポートを実施。自分の担当業務の枠にとらわれず、幅広い業務に柔軟に対応することで、プロジェクトメンバーのタスク漏れや期限遅延といったリスクを排除しつつ、質の高い支援を実現。

※真ん中が中村さん

メーカー人事として長年活躍した後、業務推進チームの立ち上げメンバーとしてLeINの一員となった中村さん。
LeINの業務推進チームとは、クライアント支援における「縁の下の力持ち」的存在であり、主にプロジェクトのバックオフィス・オペレーション業務を担っています。

フロントに立ってご支援するカスタマーサクセス・プロジェクトマネージャーと協力しながらプロジェクトを推進し、見事最優秀賞に輝いた中村さんに具体的な話を聞きました!

――――――最優秀賞の受賞、本当におめでとうございます。率直なお気持ちはいかがでしょうか?

(中村)
ありがとうございます!実はひそかに狙っていたんですが、まさか最優秀賞を頂けるとは思っていなかったので、とても嬉しかったです。
私が入社する前、第一回・第二回 LeIN Awardで同じ業務推進メンバーが受賞していたこともあり、「次は私が!」という想いもあって、受賞歴のある方々にアドバイスを頂いたりもしながら頑張りました。

――――――そんな背景もあったのですね!改めて、現在、業務推進チームでどんなミッションを担っているのでしょうか?

(中村)
現在、計6社の採用支援に参画しており、オペレーションが滞りなく回るような仕組の構築・整備することが主なミッションです。
ダイレクトリクルーティング支援を行っているプロジェクトが多いため、スカウト後の候補者・企業間コミュニケーションの仲介、クライアントを巻き込んだ採用フロー設計、数値データ管理、求人作成、定例資料作成等を担当することが多いです。
業務推進として明確に対応範囲を決めている訳ではなく、プロジェクトが円滑に運営できるよう自分なりに必要なことを考えて取り組むようにしています。


――――――各プロジェクト、どのように関わっているのか、具体的に教えてください。

(中村)
各社関わり方は様々なので、一つのプロジェクトについてお話します。
現在、ある企業のダイレクトリクルーティング支援にジョインしているのですが、元々このプロジェクトは、プロジェクトマネージャーが一人でフロント対応・スカウト実務・バックオフィスまで一気通貫で対応していました。
プロジェクトマネージャーが変わるタイミングで、新しいメンバーへ業務の引継ぎを行う際に「タスクオーナーシップの明確化」「プロジェクトの構造化」を目指して、新しいメンバーが自身の役割に集中できるよう交通整理を行ってきました。

――――――プロジェクト運営の根幹に関わる大きなミッションですね。特に大変だったことはありますか?

(中村)
過去のご支援で蓄積された膨大なデータ整理が一番大変でした。
今までプロジェクトマネージャーが一人で担っていた業務だったので、数値管理・候補者のステータス管理等を新しいメンバーがスムーズに引き継げるようにする事に注力しました。
エンジニア経験のあるメンバーにも協力を仰ぎながら実行したのですが、この試みがメンバーから評価され、LeINでご支援中の他のプロジェクトにも「プロジェクト管理シートの型化」として展開し、LeIN全体の支援における品質向上に繋がりました。
その結果、データ分析結果や資料のクオリティ向上につながり、クライアントにも喜んでいただけたことが何より嬉しかったです!


――――――会社全体に好影響をもたらした素晴らしい成果ですね!中村さんの中で意識されていたことはありますか?

(中村)
今回受賞することができた理由にも繋がっていると思いますが、「仕事の枠を限定しない」ということは非常に意識しています。
LeINの業務推進が担うミッションは、いわゆる単純なバックオフィス・オペレーション業務ではありません。
あくまで「このプロジェクトを推進し、成功に導くために必要なこと」を自ら考え、逆算し、フロントに立つメンバーをサポートしながら行動する。そのために必要なことがあれば、積極的に挑戦したいと思っています。
元々結果にこだわる性格なので、疑問に感じたことを放っておけないんです(笑)
これからも、目の届く範囲は全て自分事として捉えて行動していきたいです。

――――――今後、さらに実現していきたい仕事や取り組みたい事はありますか?

(中村)
私自身、現在業務推進として多くのプロジェクトに関わらせていただいています。
あらゆるプロジェクトの運営体制を目の当たりにしているからこそ、新しい改善提案ができたり、成功パターンを横軸展開できます。今後は「より高度なBPO」「底堅いオペレーション」を実現できる業務推進のモデルケースを目指していきたいです。
最近は、複雑な運営フローのプロジェクトが発足した際、「裏側は中村さんに任せれば何とかしてくれる!」と言っていただけることもあり、とても嬉しく感じています。


――――――同じ業務推進のメンバーとは、普段どのように関わっているのですか?

(中村)
現在の業務推進チームは、マネージャー1名、メンバー5名の計6名で構成されており、各々が異なる規模・立場のプロジェクトに携わっています。
一人一人の強み、今まで培ってきたバックグラウンドを活かせるプロジェクトにアサインされ、各々がプロジェクトで得た学びをチームに持ち帰って共有することで、LeIN全体のプロジェクト品質を担保・向上しようと全員で努めています。

日々異なるプロジェクトで活躍しているからこそ、ランチ会などを開いて仕事での気づきや発見を共有しあっています。自然と日常のSlackでのコミュニケーションも賑わっていることが多いですね。


――――――最後に、これからLeINの新しい仲間となるメンバーに向けて一言お願いします!

(中村)
LeINはロケーションフリーという働き方で、地方に住みながら最先端なビジネスマーケットで働ける会社です。
長年福岡に身を置く私ですが、LeINに入社する前には経験できなかった日本を代表するエンタープライズ企業のご支援や、場所・時間にとらわれず活躍する優秀なメンバーとの関わりに強く価値を感じています。
「地元へUターンしつつも、挑戦できる仕事に就きたい」「クライアントと深く関われる仕事がしたい」という志向性の方には、非常にマッチした職場環境だと自信を持って言えます!

最後までお読みいただきありがとうございます!
業務推進という立場から当事者意識を持ってクライアントの支援成功を考え、半歩先の挑戦をし続ける中村さんは、LeINのバリューを体現する素晴らしい社員です。

少しでもレインに共感・興味を持ってくださった方、まずはお気軽にご連絡をお待ちしております!



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