こんにちは!株式会社レイン(以下、LeIN)の採用広報担当です!
今回は、入社したばかりのメンバーに
・これまでのキャリア
・LeINへジョインしたきっかけ
・これからLeINで挑戦したいこと
などを語ってもらうシリーズをお届け!
新卒で入社した会社では総務、人事、経営企画とキャリアを重ね、その後の会社では英語を活かした業務でも活躍し、2022年10月からLeINのカスタマーサクセス(以下:CS)としてジョインした針生(はりう)さんにお話を聞きました!
プロフィール
針生 直弥
幼少期をシンガポールで過ごし、大学卒業後にゼネコンへ入社。総務として労務管理や新卒採用業務などを担当。経営企画部へ異動後は機関投資家への対応、他社との業務提携、M&A対応に従事する。その後、英語を活かした仕事に深く関わりたいという思いから、海外へ積極的に展開している医療機器メーカーに転職。海外子会社の採用活動、人事制度の導入・改定のとりまとめや助言を行う。
2022年10月にLeINにジョインし、官公庁やグローバル案件のCS担当として奮闘中。
ー Contents ー
1,これまでのキャリアと転職を考えたきっかけ
2,LeINにジョインを決めた理由
3,実際に入社して感じるLeINのいいところ
4,現在の業務について
5,今後LeINでやりたいことや目標
6,転職を検討している人へ伝えたいこと
転職理由は「英語×HR」の仕事がしたいから
ー これまでのキャリアと転職を考えたきっかけは?
新卒入社したゼネコンでは、入社から2年ほど総務に配属され、採用と労務管理を経験しました。HR業務との最初の出会いはそのタイミングですね。
会社が再上場し、IR活動が本格化するタイミングで経営企画部へ異動し、投資家への対応をメインとしつつ開示資料の作成などをやっていました。
その後、人事業務に特化した仕事で、かつ英語力を活かしたいという思いから、海外展開に積極的だった医療機器メーカーへ転職し、グローバルHRチームという部署で海外人事を主に担当しました。1年半ほどの在籍期間で、採用から制度設計まで幅広く経験できましたね。
ただ、やりたい仕事はできていたものの、組織の入れ替えが頻繁に行われる社風だったこともあり、昇格などがイメージしづらく、なかなか自分のキャリアパスを描けずにいました。
それが転職を視野に入れるようになったきっかけであり、同時に、他の会社をもっと見てみたいという気持ちも芽生えていました。
ー LeINにジョインを決めた理由は?
「英語を使える仕事」かつ「HR業務」であり、さらに仕事を通じて多くの会社に出会えると思えたことからLeINへ入社しました。
LeINを知ったきっかけは、LinkedIn経由で直接送られてきたスカウトです。
前職の在籍中にスカウトをもらったのですが、調べてみるとLeINは「IT×グローバル×HR」を掛け合わせた事業を展開していることがわかりました。RPOという業態は知っていたのですが、事業会社の外に出て、さまざまな会社のHRを変えられるということに興味が湧いたので面談に進みました。
前職は、仕事もおもしろく、職場に不満があったわけでもありません。
ただ、おもしろい仕事があれば転職しようと考えていて、もし転職するのなら「英語を使える仕事」と「HRの仕事」の2つは絶対条件にしていました。
グローバル案件を扱うLeINは希望通りの職場であり、さまざまな会社のHR課題を解決できる仕事であること、いい事例があれば他のクライアントにも展開できると思えたことが、最終的にLeINへの入社を決めた理由です。
LeINには「異なる専門性」を持つメンバーがいるため、あらゆるニーズに応えられる
ー 実際に入社して感じるLeINのいいところ
それぞれ異なる専門性や強みを持つ人材が集まっていると感じます。だからこそ、会社として幅広い業界のHRの課題に対応できている、ここがLeINの強みだと思いますね。
マネージャークラスでいえば、芦川さん、坂本さん、廣瀬さんがいらっしゃいますが、三者三様のバックグラウンドがあり、芦川さんならIT系やグローバル、坂本さんは大企業や製造系、廣瀬さんならweb系中心に対応されています。
専門性を持っているメンバーが集まっていて、業界を問わずソリューションを提供できることから、多くの需要が生まれていますね。
創業3年で、大手企業からスタートアップまで幅広く取引できている会社は、なかなかないと思います。その背景が、個々の強みをうまく結集させて、活用できているからではないでしょうか。
メンバーそれぞれが専門性を持っているため、なにか質問をぶつければ、誰かが答えてくれます。たとえば、「LinkedInの機能がわからない」と聞けば、1時間後には解決できているイメージです。
ー 現在の業務について
基本的に芦川さんが担当している官公庁やグローバル案件の仕事に、メンバーとして携わっています。
メインのプロジェクトは、官公庁案件におけるアルムナイグループの構築支援です。
官公庁の研修などを受けた外国籍の方々が母国へ帰られたあとも、LinkedInのグループ機能を使って、リレーションを構築できるように取り組んでいます。
研修に参加される人たちは、将来的に母国の官公庁で重要なポジションに登用されたり、民間なら重要な役職に着任されるため、国家的なプロジェクトを進める時に日本の官公庁へ目を向けてもらえるよう、帰国後もリレーションを構築できるようにすることが主目的です。
実は転職活動中に選考を受けていた会社のプロジェクトでもあるので、興味を持った会社に採用支援という形で携わることができるのも、おもしろいと思いながら日々奮闘しています。
ほかには、オペレーション業務として候補者さんとのやり取りや、広告系とIT系企業のスカウト代行を担当しています。
年明けからは、AIを活用するスタートアップ企業のスカウト代行やカジュアル面談にリクルーターの立場として携わる予定です。
また、グローバル案件に携わっていると海外出身の候補者も多いため「書く(スカウト送付やメッセージのやりとりなど)」業務で使う言語は英語と日本語が半々くらいです。
海外出身の候補者との面談業務はまだ行えていませんが、ゆくゆくは対応できるようにしたいと考えています。
外国籍人材の雇用を活性化させることが目標。日本法人の海外現地採用支援も
ー 今後LeINでやりたいことや目標
もともと「英語×HR」の仕事がしたいと思っていたので、LeINの業務を通じて海外人材の雇用を活性化させていきたいですね。
ITの分野に関しては日本人だけで労働力を補うことは難しいと考えており、人材を採用されるクライアントの意向にもよりますが、海外出身者の活用がより必要になるはずです。
色々な案件に携わる中で、日本には海外出身の人材が多くいらっしゃることを改めて実感しており、IT業界も例外ではありません。
エンジニア採用を強化している企業様の中には、既に海外の人材を登用しているところもありますが、市場全体としてさらに促進し、日系企業と海外出身の人材を繋げていきたいと思っています。
一方で、海外の人材を採用する考え自体がない企業様や、採用するにしても日本語をビジネスレベルで求めるところもあります。
そういった企業様には、他社での成功事例やIT人材に関するあらゆるファクトを示すことで、海外人材を採用することに納得していただき、採用候補者として視野に入れてもらえるようにしたいと考えています。
同時に、日系企業が海外進出する際の現地採用もサポートしたいですね。
前職でも対応していましたが、海外での現地採用では進出する国の文化や慣習も考えないといけません。自らの経験を活かしつつ、クライアントの採用をサポートしていきます。
反対に日本から人材を派遣する形もあると思いますので、海外での仕事に興味を持っている日本人の採用も広げていきたいと思っています。
いずれにしても人事レベルでのIT知識が必要となるので、習得を進めているところです。
ー 転職を検討している人へ伝えたいこと
選考を通して、思ってもみなかった自分の強みや、やりたいことが出てくると思います。
まず声をかけられることがあれば積極的に話を聞いてみてください。そこから今後のキャリアを考えるのも、おもしろいと思います。
私自身も、半年前までLeINにジョインすることになるとは思ってもいませんでした。だからこそ、あらゆる機会や可能性を捨てずに行動することが大切だということをお伝えしたいですね。自分のやりたいことが、思いがけず見つかるかもしれません。
ホームページだけを見ても何をやっている会社なのか、わからないこともあると思いますので、まずは実際に話を聞いてみてください。
もちろん、事前に自分なりの質問を考えておくのは前提ですが、やりたいことをやれる会社に出会えることもあります。まずは、色々と話を聞いてキャリアを考えるのもおすすめです。
LeINに興味を持ってくださった方がいらっしゃれば、まずは一度お話してみましょう!エントリーお待ちしてます!