1
/
5

一緒に働いているメンバーやランサーさんは私にとっての大きな存在

<プロフィール>
佐々木 香織(ささき かおり)/(りいん)
1992年神奈川県生まれ。専門学校卒業後、外資系の金融企業へブローカーとして入社。その後、ヘッドハンティングをきっかけに1社目とは別のプロダクトや取引がある企業で実績を積むために転職。2018年5月ランサーズへジョイン。現在はエージェント事業部のリーダーとしてエージェント・メンバーマネージメント業務に尽力している。趣味は絵を描くこと、散歩、プレゼント選び。

「別の世界に飛び込んでみたい」異業界・業種からの転職

専門学校卒業後は英語を使えるような仕事がしたいと思い、外資の金融会社に入りました。そこでは銀行同士が金利や為替を売買するブローカーのアシスタントからからスタートしました。そこで2年半働いた頃、同じ業界で扱っているプロダクトが違う会社からヘッドハンティングを受けました。職種もアシスタントではなく、ブローカーとして外国の企業を担当できる点や1社目とは違った大手銀行との取引がある会社だったので、より経験を積めると思い転職しました。色々なプロダクトを見て回らせてもらったり、海外担当だったので海外出張もあり、毎日英語を使って仕事ができている環境でした。自分で営業を行い、トレードするなども経験できました。

当時、金融業界を俯瞰的に見たときに、他の業界との関りが少ないと感じていました。私自身、20代のうちに金融業界以外の業界を見てみたいと思ったのと、IT・Web業界への興味がありました。また、働き方の観点で考えると金融業界は結婚や出産した後でも続けていくことが難しいのではないかと感じました。

そんな時にインターネット上で「働き方」に関して検索していたときにパラフト(現ランサーズエージェンシー株式会社)に出会いホームページから直接応募をしました。面接で話を聞いていく中で働き方はもちろんのこと、当時まだ会社の規模も小さく今まで在籍していた会社との規模やフェーズが全く違ったので面白さを感じました。あと、後悔しない転職活動にするために面接前に「素で話しますね」と伝えていて(笑)、飾らないありのままの自分を受け入れてもらえたのは今でも良かったな、と思っています。

180度違った環境が私の成長を加速させた

(マネージャー、リーダー陣で戦略ミーティングをしています。(コロナ前のためマスクなし))

入社した時は私含め営業メンバーは4人しかいない状況でした。教えてもらう時間などもなく、入社間もなく1人でクライアントとランサーさんの面談に行ったりしていました。前職では研修を受けてから仕事する環境が当たり前だったので、入社後は「自分から学びに行かないと追いつけないな」と思い、成長意欲が高まりました。あとはスピード感も今までとは全然違った部分でした。前職ではミスが許されなかったので(もちろんランサーズでも許されないと思いますが)、業務の確認にかなりの時間を裂いていたのですが、ランサーズではまずはスピードを大切にする、という環境でした。

今はリーダーとしてメンバーのマネージメントやクライアント営業、フリーランスの方(以下 ランサーさん)への仕事紹介やサポートを中心とした業務を行っています。クライアントとの打ち合わせでは採用についてのヒアリングから人材の提案、ランサーさんへはメールや電話で案件の紹介や相談を行い、興味を持っていただいた場合はクライアント・ランサーさんとの面談に同席し、フォローをします。ランサーさんの中には、他社案件の紹介もあり、「どれに参画しよう」と悩んでいらっしゃる方もいるのですが、そういった方々に対して”いかにランサーズの案件に参画してもらうか”というよりも、「ランサーさん自身が納得して生活も担保しながら働くことができる選択なのか」を意識してコミュニケーションを取っています。

納得した上で「佐々木さんから紹介してもらった仕事に参画したいです」とランサーさんに言っていただいた時やクライアントから「ランサーさんでこんなに良い方がいらっしゃるんですね」と言ってもらえた時はやりがいを感じる瞬間ですね。

また、リーダーとしては、メンバーとマネージャーの間に入り組織として業務を円滑に進めることを意識しています。例えば、現場の意見にプラスして経営的な目線や意見を加えながら業務に落としていくことです。メンバーとマネージャーの意見が食い違うこともありますが、最終的に互いが目指しているゴールは同じなので、双方の意見を加味しながら方向性を決めていきます。

ランサーさんと共に作って行くサービスにしていきたい

(社長交えた会社全体の月例の事業部会字の様子です(BOさん、開発もいます))

ランサーさんとは素の関係性を築いていきたいので、他社を利用されている方にランサーズに対する意見を聞いたりすることもあります。私もランサーズの悪い点をヒアリングし、改善についての話や相談をさせていただくと、信頼関係を構築していくことに繋がります。ランサーさんから頂いた意見は社内で話し合い、問題に対する新たな取り組みや変更があった場合には、ご本人にも報告しています。そうすると、ランサーさんも「自分の声が届いてるんだ」と感じ、次の改善提案や意見を頂けることに繋がっていると思います。

そのおかげか、現在では仲良くなったランサーさんとご飯を食べに行ったりもしますね。エンジニアとしての知識を学ばせていただいたり、他のランサーさんを紹介いただくような関係性を築けています!
私だけでなく、事業部メンバー全員がランサーさんや仕事のスタンスに対して、同じ価値観を持っていることはランサーズの強みだと思っています。メンバー同士の信頼度も高く一緒に働いていてとても誇らしいと感じています。
日々の業務でクライアント・ランサーさんそれぞれの立場や価値観の違いに触れる機会があるので、今後はより多くの経験を積んで自分の視野を広げていきたいと考えています。

Invitation from ランサーズ株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
ランサーズ株式会社's job postings
7 Likes
7 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Mai Nakayoku's Story
Let Mai Nakayoku's company know you're interested in their content