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自分のために働くことで教育業界に革命を起こし子供達の未来を変える







こんにちは!本日はラシク代表のインタビューをお届けします。これまでのキャリアから一転し、なぜラシクを立ち上げたのか?これから目指す未来、枠にはまらない働き方を推奨するワケをオープンに話してもらいました!

ラシクに興味をお持ちの方にぜひ読んでいただきたいインタビューとなりました。ぜひ読んでいただけるとうれしいです!!


早速ですが、ラシクを立ち上げた背景を教えてください!

私の祖父、父ともに会社を経営しており、物心つくときから会社を作りたい、社長になりたいっていう意識を強く持っていていました。会社を創業する経験を積むためには、「たくさんの社長の人脈を得るべきだ!」と考え様々な業界を知るためにも大学卒業後、人材業界でキャリアを積むことにしました。

確かに、人材業界はコネクションができそうですね。

実際は多くの優秀なビジネスマンだけではなく、逆にそうでないビジネスマンに合う機会も多かったです。そこでまず感じたことは、「大手企業=優秀」 「高学歴=優秀」ということではありませんでした。

学歴イコールキャリアに結びつくとは限らない現実

今でも高学歴を目指して勉強すれば、いいキャリアに結びつく!と思って勉強だけを頑張っている学生さんがたくさんいます。でも、塾に通って勉強すればいい、いい大学に入ればいい、もうそんな時代じゃなないんですよね。ここの「根本的な解決をしないと、未来は変えられない」そう思った時、興味をもったのが教育業界でした。

最初は、エージェント時代のクライアントであった教育商材を企画、販売している会社に移籍し、様々な商品を企画していき、映像授業や、英語タブレット教材などを開発していきましたが、どんどんのめり込んでいくうちに「生徒のために商品を開発するだけじゃ物足りない!」気持ちが強くなり、教育者のためになるサービスを提供していくために起業することにしたんです。


日本の教育者の水準を高めるためには、教育者が楽しく、ワクワクしないと未来はない

絶対的に正しい教育なんて、存在していないと思っています。教育者にはそれぞれ教育論があり、いろんな地域の様々な教育方針を完全には否定できません。だからこそ、自分が教育者として表に立つのではかく、教育者として頑張っている先生をサポートしたい。そんなコンテンツを作りだしていきたいって考えています。


例えば、大学受験情報にかかるコストって、莫大なんです。大手予備校や大手教育機関しか持てない現実があるので誰もが「大手に行けば安心」となります。果たしてそれは正解なのでしょうか?

受験指導は、群を抜いて優秀な指導ができるのに会社の規模が小さいがために受験情報を、大手予備校に頼らざるを得ないという状況になっている課題を解決するために、進路指導.net(各大学の受験情報を集約したサイト)を立ち上げました。大学受験情報をきちんと収集し、それを活かせる学習塾に提供することで、会社の規模が大きいほうが有利といった環境から、小さくても教育サービスを常に向上させ続けている塾が、ビジネス上戦える環境を作りたかったのです。

生徒を全面的にサポートできる体制のある塾が、情報量でも負けなくなるのは個人へのケアが強まり生徒たちも学習に励めそうですね!!受験コンパスについてはどんな思いをもっているのでしょうか?

生徒のためはもちろんですが、塾の先生にとって経営的にもプラスになるように設計しているんです。ご存知のとおり日本は、少子化が進んでいて、学習塾の生徒数も大幅に減っています。多くの学習塾は、中学生指導がメインだと思いますが、中学生のみの集客では立ち行かなくなっています。そこで、多くの中小塾が、高校部を立ち上げ始めているのですが、大学受験の知識経験がなく、きちんと立ち上げられていいない。受験コンパスを使って、高校部をしっかり設計して、学習塾の経営を支える。コンテンツを売るのではなく、コンテンツを通じて学習塾のコンサルティングをしているのが私達の大事にしていることです。

LiewとはYoutubeや自社動画を生徒に届けるキュレーションアプリ

コロナによって教育業界も従来型の指導形態をとることが難しくなっています。
しかし、ポジティブに捉えれば、コロナによって教育のIT化も一気に進むことになりそうです。

映像授業が当たり前になっていく時代ですが、これからの価値はどのように映像を生徒に届けるのかに価値がシフトしていきます。
生徒の手元に、先生の授業が気軽に届けられる時代を作りたい。

そんな思いでこのアプリを開発いたしました。

教育業界に物申す!だけでなく、具体的にサービスを提供していくことで未来を変えるコンセプトが素敵です。今後は新しいサービスを作る予定はありますか?

ラシクとして教育業界に革命を起こす

サービスを展開していくことも、もちろん大事ですが私たちの目的は「受験コンパス」や「Liew」を売ることではありません。業界全体の問題点を洗い出し、それを解決するものを開発し続けることを大事にしていきます。日本の教育を良くしていくものであれば、なんでも作っていきますねww


現在、ラシクでは新しいメンバーを募集中ですが、ノールールズリクルート制度を導入する理由をぜひ教えてください!

人々の重要だと思っているもの多様化していることが一番だと思います。会社として、求める人材のスキルがあったとしても、その人が大事にしていることが家族との時間なのか、自分にとって成長できる環境を求めているのか、労働条件なのかを考えていかないと、メンバーは、ストレスを抱えながら仕事に向き合うことになります。

一律に、週休2日で8時間労働にするのが、ベストとは全く思っていません。

週3日出勤のメンバーもいれば、自宅で遠隔で仕事するメンバーもいます。

また、週休2日の間で、自分で事業を起こしているメンバーもいます。

働くみんなには、本当に楽しくワクワク仕事してほしいと思ってます。

その環境を作る為に、必要な制度としてノールールズリクルート制度を作りました。社名の通り、その人(らしく)働ける環境を作りたかったんです。

この制度を運用していくことで大事にしていることってありますか?

ラシクでやってほしい仕事とメンバーのやりたい仕事のベクトルを揃えるという必要が出てきます。これは、かなりスキルのいることで、会社の状況を見極めながら、メンバーのやりたいことを理解する必要があります。双方納得できるまで話し合い、お互いにとっていい環境を作り続けていくことを大切にしています。



仕事は、自分のためにすること

いつも、みんなに伝えていることなんですが、自分の為と社会の為に仕事をしてくださいと伝えています。自分のためとは、自分勝手にという意味ではなく、自分の能力を向上できる様に仕事をしてくださいということです。社会のためというのは、会社としての目的を見失わない為に言っています。

自分貢献→会社貢献→顧客貢献→社会貢献のイメージが近いですね。

お客様第一主義や、会社貢献を大事にしている社訓をみることが多いですが、ラシクメンバーには、自分の人生だからやっぱり自分の為 に仕事してほしいと思っています。

自分貢献と社会貢献のベクトルさえしっかりしていれば、それを叶えるためにラシクがありますし、お客さんを幸せにすることが、最終的に社会への貢献に繋がっていきます。

仕事をお金をもらう為の手段にせず、仕事を通じて、世の中に役立っているんだという実感を常に感じて仕事するのはとても幸福感があり満たされます。新しいメンバーにもそんな風に働いて欲しいです。

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