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【メンバー紹介 Vol.2】人付き合いは苦手…と語るメンバーのK3への想いや成長の秘訣(インタビュー)

今回はエンジニアリング事業部のノーティカルマイル(仮称)さんへのインタビューをお届けします。
K3のこと、仕事・メンバーとの向き合い方など、色々お伺いしました。

※契約上の制限がある仕事の詳細を除き、それ以外のことは限界までリアル(無調整)です。
※個人情報保護のために仮名表示をしています。

<メンバープロフィール>
仮称/ノーティカルマイル
入社年/2016年
出身地/石川県
所属/CPS事業部 東京ユニット(エンジニアリング領域)
経歴/
大学卒業後、新卒で管理工学研究所に入社し、1年間の研修(新人研修とOJT)を経てから以下の開発に携わりました。

2017年-2018年
■スマートフォン向けのアプリケーションの開発
Xamarin.Form(現在は.NET MAUIに進化されているみたいですね)を利用して
AndroidとiOSの2つのプラットフォームに向けてアプリケーションを開発していた中で、
私はGUIと画面レイアウトに関係する部分の開発に携わっていました。
主に使用したプログラミング言語はC#です。

2018年-2019年
■Android向けのアプリケーションの開発
客先常駐で主に不具合解析をしていました。
主に使用したプログラミング言語はJavaです。

2019年-2022年
■Webアプリケーションの開発
主にアプリケーションの品質を保障する役割を担っていました。
フロントエンド側ではtestCafeを使用してE2Eテストを作成し、
バックエンド側ではunittestを使用して単体テストを作成していました。
主に使用したプログラミング言語はJava Scriptとpythonです。

2022年-現在
■AIエンジンの開発
特定の分野に特化したAIエンジンの開発に携わっています。
開発はScrumを取り入れて進め、主に使用したプログラミング言語はpythonです。
AWSも利用しています。

コメント/
こんにちは。
最近はDevOpsに興味を持っており、特によりよい開発環境を構築することに関心があります。
業務でもIaC(Infrastructure as Code)でインフラを構築しており、自動化することで人為的なミスを防ぎやすいので助かっています。

<表記> N:ノーティカルマイル I:Interviewer

参画の経緯

I:K3へはどのような経緯で参画を?
N:子供の頃からゲームが好きで、気付いたらソフトウェアにも興味を持っていて情報系の学部に入りました。就職先もIT系の企業に、と早い段階から考えていました。
ところが就活の時期には当時発売されたゲームに熱中していて、一通り遊んで満足した頃には一般的な就職活動の時期が終わりかけてました(笑)
そんな時に大学のゼミの先生に相談したところK3を勧められて、そこから今に繋がっています。

K3のこと

I:入社前のK3の印象はどうでしたか?
N:まず選考を受ける前に会社の説明を聞く機会がありました。説明をしてくれたのは自分とは30以上離れたベテランのメンバーだったのですが、かなりフランクに接してくれたのが非常に印象的でした。
一方的な説明ではなく、会話しながら説明をしてくれる感じで。
また、面接では面接官の方がとても丁寧に話を聞いてくれた記憶があります。

I: K3に居て困った事や、改善してほしいこととかありますか?
N:新卒でK3に入ったので比較する対象がないのですが、入社当初はすごく期待の言葉を多くもらって、若干プレッシャーだったのを覚えていますね(笑)。褒められるのは好きですが、期待されるのは苦手で。
I:たしかに期待の言葉は多いですね。入社式なんかでも取締役や各事業部門の責任者から歓迎の言葉には期待の言葉が一杯入っています。良かれと思っての声掛けが裏目に出てしまっていた感じですね(笑)
N: (笑)
あとは、もっと若い人に入ってほしいです。年齢層が高めなので。
I: がんばります!

これまでやってきたことと今やっていること

I:今はどんなお仕事を?
N:Webアプリケーションのバックエンドの開発を行っています。開発スタイルはスクラム開発です。 I:スクラム開発はどうですか?
N: 短い期間で目標を立てて達成していくのを繰り返すので、達成感が得られやすいです。もともと褒められるとやる気が出るタイプなので、短いスパンで結果が評価されるのは嬉しいです。
また、チーム内で何でもラフに話し合いができるのも気に入っています。例えば、新しいライブラリの検討だとか。 割と好きにやっている感覚です。
入社以来ずっとアジャイル的な進め方のプロジェクトに関わっていたので、馴染むのも早かったです。

I:大変な点はどんなところでしょう?
N:タスクの切り分けやマイルストーンの設定、それに沿って進める点は大変ですが、チームメンバーと日々のMTGを通して対応をしているところです。

I:こんなチームだとやりやすい、というのはありますか?
N:特にないですね。今までチームで困ったことはないです。
ただ性格上、知らない人がたくさんいるのは苦手なので(人を覚えるのが苦手で…)、お客様の会社で作業するのは大変でしたね。その時は誰か一人分かる人の名前と顔を覚えて、その人頼みでやっていました。今はほぼフルテレワークで作業しているので、快適です。

I:テレワークはどうですか?
N:浮いた通勤時間分を自分の時間に充てられるのはやはり大きいです。SNSのチェックをしたり、技術ネタの記事を読んだり、ぼーっとしたり…その時間はとても有意義に使っています。

自分のこと

I:入社当時のノーティカルマイルさんをよく知る方から、「とにかく、よく質問をしていた」(だから成長が早かった)という話を以前聞いたことがあります。質問について何か意識されていたことはあったんですか?
N:昔から、分からない事があった時、自分の中で何が分からないのかを明らかにするために、色々と調べる癖があります。そのために自分が理解したと思っている事は正しいのかを確認する質問をすることは多いです。なので当時もいろいろと質問していました。ただ、速さを求められる時は困ることもありますね。
I:なるほど。とはいえ社内ではプラスに受け止められていると聞いています。K3の文化ととても相性がよかったんですね。

I:最近の興味の対象を教えてもらってもいいですか。
N:今はインフラ系に興味があります。もともとインフラは設計図とか複雑で難しそうというイメージが強かったのですが、Infrastructure as Codeが普及しコード化できるようになったことで分かり易く、調べやすくなりました。
I:インフラ方面に興味を持つ方はどちらかというと「物」的なものに興味をもつ傾向が強くて、最初からインフラ好きの方が多い印象でした。でもノーティカルマイルさんは、コード化できるようになった結果、プログラマの感覚のままインフラに興味を持たれたのですね。「あたらしい」感じですね。すばらしいです。また面白そうな情報などあったらぜひ共有してください。楽しみにしています!
(あ、期待ではないです。あくまで何か進展があれば!(笑))
N:はい。

一緒に働きたいメンバーについて

I: どんなメンバーと一緒に働きたいですか?
N: リーダーレベルだと、開発全体を見据えて舵を切ってくれる人はかっこいいなと思います。
若い方だと、分からない事はどんどん質問してくれる人。
自分もそうですが、人付き合い苦手でもいいので、質問ができるのは大切かなと思います。
何が分からないか上手く説明できなくてもまとまっていなくてもいいので、まずはどんどん聞いて欲しいと思います。

I: クリアなまとめ、ありがとうございます。会社の雰囲気や一緒に働きたい人のイメージをノーティカルマイルさんがどう捉えているのか良く伝わってきました。貴重なお話ありがとうございまいた。

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