メンバーインタビュー初回は、サンシャイン(仮称)さんです!
ネガティブとも取られかねないギリギリの言動と淡々とした性格で入社以来多くの驚きをK3に巻き起こしてきたサンシャインさんですが、今では持ち前の緻密さと独自の視点で数々の結果を出す「頼りになる」エンジニアとして日々活躍されています。
そんなサンシャインさんに、自身のこと、K3のことなど、色々語ってもらいました。
※契約上の制限がある仕事の詳細を除き、それ以外のことは限界までリアル(無調整)です。
※個人情報保護のために仮名表示をしています。
<メンバープロフィール>
仮称/サンシャイン
入社年/2014年
出身地/石川県
所属/CPS事業部 東京ユニット(エンジニアリング領域)
経歴/
・組み込み系の仕事が多いです。
・Androidに7年ほど触れていて、最近はC++で書かれた製品に関わっています。
コメント/
・主にコードの構築に興味があります。
・好きな言語はJavaで、基本的に静的型付け言語が好きです。
<表記> S:サンシャイン I:Interviewer
これまでやってきたことと今やっていること
I:まずK3でやってきた事を教えてください。これは言っておきたいみたいな事はありますか?
S:印象的な事とかは別にない。目の前の仕事をやってきた(ら、今日になっていた)。
I:(噂通り手強いなあ。いろいろ聞いてみよう)
I: 振り返ってみて、その時の自分の100%を越えるような頑張りが必要な瞬間ってありました?
S: そんなにない。
I: あることはある?
S: (あるとか無いとかは答えず)そんなに難しい仕事が降ってこない気がしている。
I: いろいろとややこしいタスクが振られているのでは?
S: ややこしいけど、無理なタスクが来たことはない。
I: 入社から約10年ですが、やれることのレパートリーは増えたり、深まったりしているという実感はありますか?
S: さすがに増えているんじゃないですかね。
I: 経験が増えていると思う事は?
S: 経験を基にやると間違えることが多い。自分は(経験を)信用していない。
I: では他人は信用している?
S: できる人は信用している。
I: (ますます手強さが浮き彫りに。定形の質問で距離を詰めよう)I
I: エンジニアの人にはよく聞く質問です。いままで炎上案件に巻き込まれた事は?
S: ない。
I: これまたエンジニアにはよく聞く質問です。夢の中でデバックや設計をした事はありますか?また、それはどんな時?
S: ある。不具合を次の日(とか1週間)持ち越したら、家でもどこでも考えている。それはそんなものだと思っている。その延長として、夢の中で考えることもある。
I: (手強い、手強すぎる。内面を聞くアプローチに切り替えて行こう)
I:ベタですが、毎日楽しいですか?
S: コード書いているときは楽しい。...と思ったほうがいいと思うので、楽しいと思っている。
少なくとも嫌な事はさせられてないし、(毎日は)楽しいといえる。
参画の経緯
I: 学生時代BMI(※)の研究をされていたそうですが、なぜこの業界に?
S: これからはITだと思ったし、カタカタやってる感じが自分に合ってるかなと思った。
I: 入ってみての感想は?
S: あまり人と話さずに、一人でプログラムを書いて動かしていく…というのは(やはり)自分に合っている。営業的なところを求められたりはしないのも良い。これは業界というよりK3の特徴かもだけど。 ※BMI https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%82%B9
自分のこと(特徴、好きなモノ、嫌いなこと、etc)
I: コードを書くのが楽しいとありましたが、どんな言語でも構わないのですか?たとえはJavaだけは絶対嫌だとかありますか。
S: 言語としては、できればコンパイルされる静的な型付けのあるものが好き。コンパイルが通ればある程度動きそうな気がするところが良い。
I: おお、意外です。若いので動的な言語でさらっと書きたい派かと思ってました。ちなみにわたしも静的な型付けがある方が楽な方です。
S: コンパイル時に決まるのは楽だし安心ですよね?
これからの方向
I: これからしていきたい事は何でしょうか?
S: コードを書いていきたい。コードを書くのが楽しい。
I: 設計に興味は?
S: コードを書くということには設計も含んでいる、と思っている。
I: コードを書く楽しさとは?
S: 文章を書く楽しさに似ている。読みやすい文章を書ける事自体が楽しいし、しかもそれが動くからもっと楽しい、みたいな。
I: いつまでコードを書いていくのでしょう?
S:ずっと書いていたい。
I: コードを書くのは遊び?
S: ではない。仕事としては楽しいということ。面白いマンガを読んだ時が80点だとすると、いいコードを書いた時は50点。
I: 仕様書を書くのは?
S:仕様書も文書なので、書くのはきらいじゃない。
I: コードを書く喜びが50点なら、では仕様書を書くのは45点ぐらい?
S: 点数で聞かれても...。仕事の中で面白いという事がコードや仕様書を書くということ。
K3のこと
I: この人をまねてみたい、この人みたいになってみたいという「目指す人」はK3にいますか?
S: Kさん、Nさんかな。コードを具体的に実現する力(技術力)があって、態度も考え方もフラットな感じ。
I: 今のサンシャインさんはそれとは違うということ?
S: なってみたいとおもうが、(そもそも)なろうとはしていない。
I: (はあ?)それってどういうことですか?
S: なってみたいと思うが、自分は自分だとも思うので。
(それはさておき)K3にはまねてみたい、なってみたいという人がいて、いいと思う。
それと同時に、何かしら自分に似ている人が多く、通じるところがある。居心地はよいと思う。
一緒に働きたいメンバーについて
I: いろいろと赤裸々に語ってもらいましたが、そんなサンシャインさんはどんな人に来て欲しいでしょう?
S: 自分と似てる人、話が通じる人がいい。
I: フラットに、同じ目線で(コードなどに対して)技術的な話ができる人ということ?
S: YES。それなら話も通じて一緒にやっていけると思う。
もちろんリーダーポジションの人だったらまた別の条件だと思うけど、エンジニアならフラットに技術的な話ができることが条件かな。
I: なるほど(なるほど)、貴重なお話ありがとうございました。