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変わるきっかけをくれたインターンシップ

・きっかけは

 このインターンに参加したきっかけはwantedlyでの募集でした。インターンに参加したい気持ちは前からあり、マーケティングにも興味があったので悩むことなく応募しました。過去に参加したインターンは1日限りで、5日間のインターンは初めてだったため、楽しみな反面緊張や不安もありましたが、ふたを開けてみるとあっという間に5日間は終わってしまいました。

そんな充実した5日間のインターンを通して感じたことを紹介していきます。

・雰囲気はイメージと違った

 まずは会社の雰囲気。正直、このインターンに参加するまでGMO NIKKOのことはあまり知りませんでした。WEB広告の代理店でしかも、オフィスは渋谷。これだけでもうギラギラ感というか「さばさばした人が多いんだろうな・・・」というイメージでした。ですが、実際に職場に入ってみると皆さんとてもリラックスした雰囲気で働いていました。イメージしていたような上司と部下のギスギス感なども全くなく、インターン生の僕たちにも明るく丁寧に接していただき、突然のお願いにも関わらず30分以上も個別でお話させてもらえたりと、本当に人の良さがすごく伝わってくる環境でした。



・インターンで体験した業務

 そんな環境の下で実際に業務の一部を体験させて頂いたわけですが、なかなか上手くいかず業務の難しさを知りました。インターン参加前にwebマーケの本を読んでみたりしたものの、実際にやってみて初めて難しさややりがいなど、リアルな業務を体験することができ、その面でもインターンはとても貴重なものだなと感じました。

インターンで実際にした業務はTwitter広告のターゲッティングやリスティング広告のテキスト文を考えたり、クライアントの課題を解決するアイディアを考えたりと様々でした。

短い時間で、課題を解決するために、何をしたらいいのか。多くの情報を集め、分析し、展開していく。この一連の流れにとても苦戦しました。

ここで体験させて頂いた業務は本当の業務の数%かと思いますが、それでもとにかく頭をフル回転させて、試行錯誤しながら形にしていくのは大変で、それと同時に大学とか普段の生活では味わえない楽しさでもありました。

また、業務の合間には社内ミーティングにもいくつか参加しました。ミーティングでは専門用語が飛び交い内容はあまり理解できませんでしたが、堅いミーティングではなくみんなが発言していたり、面白いコンテンツもあったりして、そこでも会社全体の良い雰囲気が感じられました。

業務やミーティングの風景、どれもが新鮮な感じで時間が経つのが本当に早かったです。

・時間との闘い

 このインターンで大切だと感じたことの一つに「時間配分の大切さ」がありました。

 与えられた業務は課題という形で、期限までに終わらせて発表し実際にフィードバックを頂くというものだったのですが、とにかく時間が経つのが早くて完成度の低いまま発表ということもありました。自分はどちらかといえばマイペースなところがあって、普段からあまり時間に追われるということも少なく、時間管理の大切さも痛感しました。実際の社員の方たちはこの何倍もの業務を時間内にしっかりと形にして終わらせていると考えると、やはりさすがだなと感じました。もちろん経験もあるかもしれませんが、普段から期限を細かく設定する癖をつけているからできていることだと思います。基礎的なことでいえばタイピングの速度やショートカットキーを覚えることはスピードに影響してきますが、これらは今からでもできることだと思うので、取り組んでみようと思いました。



・社員さんとの交流も

 インターンシップ期間中には社員の方との交流する時間も作っていただき、ランチに連れて行って頂いたり、振り返りの時間に日替わりでいろんな方に来て頂いたりと、贅沢な時間でした。

社員さんとの交流の中でたくさんの話がきけました。そこでは、実際にやっている業務内容だったり、就活のことだったりとまじめな話から、学生時代の話だったり、休日の過ごし方などプライベートな話までしました。

どの方もとても優しくて、個性的な面もあって、いろいろな質問にもしっかりと答えてもらえて、会社のことはもちろん、就活に関することなど社会人からの目線で深く知ることが出来ました。たくさんの業務がある中で、時間を作ってお話して頂いた社員の方々にはとても感謝謝しています。

・印象に残った言葉

 毎日、一日の最後に毎日違う社員さんのお話を伺う時間をいただきました。そこで「どんな人と働きたいですか?」ということを質問した際に、「自分でなんとかしようとする主体性を持っている人」と返ってきました。実際に5日間のインターンの中で主体性について学ぶ機会はたくさんあったなと気づきました。疑問に思ったこと、興味の湧いたものについて自分で仮説を立てて検証してみたり深く調べてみたりしたら良いよと仰っていた社員の方もいました。

 また別の社員さんのお話の中で、「人が変わるのは自発的に行動し持続する時」というのもありました。今となっては、もっと積極的に色んな人と話す時間を作ってもらえたかもしれないなとか、課題の中ですぐそこにいたプロの方に質問すれば良かったなっていう気持ちもあります。主体性を持つことの意味を色々な所で感じられました。

・これまでの自分・これからの自分(インターン前後)

これまでの自分を見てみるとやはりまだまだ主体性があるとは言えません。

人の目を気にして行動したり自信が無く受け身になってしまったりしていた自分を変えたくて、大学に入ってから色んな挑戦をしてきたつもりでした。しかしこのインターンで主体性が大事ということを学び、これからは「主体性」をキーワードに、日々の生活の中から自分で課題を見つけて行動していこうと思います。

何かを始めるのに遅すぎるということはない という言葉がありますが、今から日々主体的に行動して、成長していこうと思えた、最高のインターンでした。

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