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コウダプロが「生産性」について真剣に考えてみた【9月度勉強会レポート】

こんにちは。事業推進部の原口です(/・ω・)/
先日社内で行われました、9月度勉強会のレポートをお届けいたします。

勉強会とは?
月に1度、代表の幸田がその時に考えていることを全社員に伝える会のこと。
テーマは「コウダプロの在り方」、「人の成長」、「マネジメント」、「今後の戦略、展望」、「コミュニケーション」など多岐に渡る。
今の世の中に対する疑問から話が広がることが多い。


9月の勉強会は、「生産性」をテーマに話が行われました。
一般的に生産性についての話をするときは、「機械化」や「無駄なことをなくす」といったことが語られるイメージが強い気がします。
では、コウダプロで生産性の話をするとどうなるのでしょうか?
コウダプロなりの視点と見解をお届けいたします。


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幸田はまずはじめに、私たちにこう投げかけました。
「生産性の決定要因となるものはなんだと思いますか?」

今このフィードを読んでくださっているあなたは、こう聞かれたらどう答えるでしょうか?


この問いに対し、OEM事業部部長の熊谷は「技術革新」だと答えました。
確かに、30年前と比べると技術が発展したことにより、人々はより早くより多くのことができるようになりました。
しかし幸田は、「技術革新により生み出されているものはあくまでインフラだ。インフラである以上、技術革新による生産性の向上は先端に立つことではなく、遅れないことでしかない。」と考えています。
つまり、幸田の中では、技術革新は生産性の決定要因となるものではありません。
※もちろん、インフラを生み出しているトップ企業となると話は別です。


では、幸田が考えている生産性の決定要因となるものとは一体なんなのか。

それは、「社長の能力」です。

生産性が高い/低いという議論をするとき、比較対象となるのは同時代の何かです。
それはライバル企業かもしれませんし、同僚かもしれませんし、はたまた隣国の中国かもしれません。
企業で考えてみると、低いとされる企業には極めて"属人的な要因"があると考えられます。
例えば、意思決定までに時間がかかること。
例えば、無駄な会議が多いこと。
例えば、承認のために複数名の印鑑が必要とされること。
これらの要因はすべて、「その企業がそういう体質だから」なのです。

社長の能力が高ければ高いほど、このようなことは解消されていくでしょう。
それだけでなく、社長の能力が高ければ高いほど、働きやすさや仕事の面白さも増していきます。
社員が自ら働きたいと思える会社であれば、自ずと生産性は向上します。
また、コウダプロ憲法の第二十六条にもあるように、社長の能力の向上に合わせて、幹部、そして社員全体も日々視点を更新していくことで、自己革新が常となり、生産性は上がっていく一方となります。

以下にコウダプロ憲法第二十六条、自己革新を引用します。

[自己革新]
第二十六条
人は自らの潜在能力の発揮を決定的に妨げる心の癖を持っていることが多い。そのような癖が解消した時に、その人の発揮能力は劇的に向上する。その心の癖がとれることを「自己革新」と呼ぶ。また経験を通じて獲得した新たな視点により思考や感性や行動が変わることがある。その視点の獲得もまた「自己革新」と呼ぶ。
 自己革新を常態とした者に対しては、極力第二十三条にある「勝手パス」にて仕事を任せる事が望ましい。


視点を更新していくためにはまず、内面を更新していく必要があります。
社員ひとりひとりが思考することをやめず、内面を更新できるか否か。
それが、コウダプロにおいては生産性を上げられるかどうかに強く関わっています。

内面の更新ができない社員はだんだんと会社の目指すところについていけなくなり、やがて会社を去ることになるでしょう。

幸田は、「今いるメンバーとこの先も一緒に働き続けたいと思うからこそ、今日はこのテーマで勉強会を開催した」と語っており、より一層気が引き締まる私たちでした。


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以上、9月度勉強会のレポートでした!
コウダプロなりの生産性に関する視点と見解はいかがでしたでしょうか?

「コウダプロの勉強会、ちょっと気になるな」、「なんか面白そうな話してるみたいだな」などと感じられましたら、ぜひお気軽にオフィスへお越しください♪
面白くてワクワクするお時間を提供いたします。

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