こんにちは、未来開発室の米山です!
ある日、社内でふと思いました。
「コウダプロって、画伯が多くない?」
疑惑を確かめるべく、未来開発室メンバーでまずは“パンダ”を描いてみることに。
すると出てきたのが、この2作品。
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(写真:左・原口作/右・米山作)
この瞬間、確信しました。
コウダプロには“画伯”が潜んでいる。
(自分たちのことは一旦棚上げしながら)
ということで──
第1回コウダプロ画伯王決定戦、開幕!!
お題に沿って絵を描き、最も「画伯」だった人が、栄誉ある(?)"画伯王"の称号を手にします!!
そしてなんと、"画伯王"になった暁には──その伝説的作品がグッズ化されるかも…!?
審査員には、弊社の誇る美術系スペシャリスト・大野先生を特別招聘。
果たして、最も人間離れした作品を生み出すのは誰なのでしょうか──!?
最高にカオスで、最高に平和なバトルがここに始まります。
今回の戦士たちはこの5人!
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*左から、山﨑、米山、原口、江島、岩永
山﨑:ダークホース。絵を見たことがなく、実力は未知数。
米山:パンダ1号。なぜか参加側でも当記事の執筆者でもある。
原口:パンダ2号。問題作を多数生み出す、画伯王筆頭候補。
江島:原口・米山のイラストを見て勝ちを確信しているそうだが・・・?
岩永:ヤバそうというだけで推薦、実際の画力はいかほどのものか。
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特別審査員:大野先生
ルール説明
今回の戦いにあたって、5つのお題を大野先生に決めていただきました。
お題ごとに全員がイラストを描き、そのあと大野先生のお手本&講評タイム。
順位の付け方はシンプルです。
上手い絵が1位、最も“画伯”だった絵が5位。
そして順位=ポイント。つまり──
画伯であればあるほど高得点になります。画伯王への道は険しいです。
全作品の合計ポイントが最も高かった人が、初代「画伯王」となります。
お題①「サル」
記念すべき第一問は「サル」!
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早速描いていきます。
まずは大野先生のお手本タイム!
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画伯たちから「ああ~」という声が上がります。
さすがの完成度です。
そしてこちらが、コウダプロ画伯ズの渾身の“サル”です!
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初戦から熾烈な戦いが広がっております。
全員全身を描いていますが、全身描こうとするのは画伯あるあるなのでしょうか…?
一番会場をざわつかせたのが、右上・山﨑さんの作品。
主役より木が主張しており、サルが“木の付属品”になっている構図。
さらに、なぜか地面の下の“根っこ”まで描くこだわりっぷりです。
初戦は江島さんがかわいいイラストで一歩リードかのように見えます。
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覗きにきたヒット屋メンバー
その後、大野先生にその場で順位をつけていただく流れがありましたが、順位は最後にまとめて発表いたします!
お題②「ワニ」
次のお題は「ワニ」
1問の制限時間5分でしたが、長すぎたので3分にここから変更!
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どういう姿勢でしょうか?(笑)
さらっとお手本を描く大野さん。
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そして画伯候補たちの完成した絵がコチラ!!
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岩永さんの画力がここにきて覚醒か?
「急にどうした?」の声も多数あがります。
それよりも左下、原口さんのワニ…
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ツチノコ…??
ほかにもツッコミどころは数え切れませんが、2作目にして5人それぞれの画風が見えてきました(笑)
お題③「ミッキーマウス」
つづいてのお題は、ミッキーマウス!
ここで最高レベルの問題作が生まれます。
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「これはいける」と豪語する山﨑さん、さっきも言ってませんでしたか?
大野先生のお手本がコチラ!
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そして、出来上がった画伯たちの作品がこちら!
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どう見てもモンチッチや普通のネズミにしか見えないイラストなど、またツッコミポイントは多数ありますが…
明らかに目を惹く、右上の作品・・・。
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山﨑「ミッキーってネズミか!?"猫"だと思ってた!!」
そもそも文字書いてるしなんでもありすぎます…(笑)
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これには他の画伯たちもこの表情。
「デスゲームの主催者描いた?」と声があがっていました。
お題④「ピカチュウ」
続いてのお題は「ピカチュウ」です。
ポケモンが好きな米山はラッキー問題としてウキウキで描いていきます。
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江島さんのピカチュウに期待が膨らみます。
一方、隣で江島さんが「ピカチュウわからない!」と言いながら描いていましたが、さっきのミッキーは分かっていたということでしょうか・・・?
大野さんのお手本!
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かわいすぎる…!
原口・岩永「そうだ!ほっぺたあったんだ!!」
そして画伯たちの完成作品がこちら!
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ピカチュウ…?
右上でまた文字を書いている方がいることに触れたいのはやまやまなのですが、
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猫…?
ミッキーマウスに続き、ネズミを猫として描く方がまたも出るとは・・・。
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山﨑さんもこれには笑うしかない様子。
画伯王はどうやらまだまだ確定していなさそうです。
お題⑤「サザエさん」
最後のお題はサザエさん!
ぼんやりとしたシルエットしか浮かんでこない!!
キャラクターを(画伯たちの中では)うまく描けていた米山ですが、さきほどまでの他の画伯たちの気持ちを理解します。
大野先生のお手本!
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さらっとこんなイラストが描けてしまうなんて…
そして画伯たちのイラストがこちら!
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ここにきてかなりひどい米山の作品が出てしまいました。
渾身のサザエさんだったのですが…。
しかしまたも目を引くのは山﨑さん。サザエさんエンディングでおなじみの家を描くというすばらしい発想を見せます。
が、その手前のパンチパーマ(と、小さい棒人間2名)によって評価を落としてしまいました…。
画伯王は確定か!?
泣きの一問!お題⑥「???」
これでは終われないと泣きの1問を申し出る画伯たち。
1問5分想定が3分になったので時間は余っております。
ということで、追加のお題を大野さんが考えてくださいました。
最終お題は・・・
「クロールする人」!
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負けられない山﨑さん、真剣です
最終勝負の結果は…こちら!
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原口さんは、完全に水から浮上。
「空中クロール」という新種の泳法を描いています。
岩永さんはワニに続いて、急に画力が上がるというミステリー展開に。
米山&山﨑さんは、
水面より顔が下にある“溺れクロール”でまさかのシンクロをしました。
泳いでいるのか、沈んでいるのか判断に迷うイラストが2枚も完成してしまうことに…。
結果発表~!
全6問の戦いを終えた画伯候補たち。
大野先生の厳正なる審査の結果、「第1回コウダプロ画伯王決定戦」で栄えある画伯王の称号を手にしたのは──
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山﨑さん!!
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薄々察してはいました…(笑)
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米山特製の王冠には、画伯王のイラストが宝石の代わりにはめ込まれています(笑)
全体の結果はこちら。
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優勝:山﨑(28点)
本人コメント:みんな違ってみんないい。どれも素敵な絵だと思います。
2位:原口(20点)
本人コメント:「芸術は爆発だ!」を感じた大会でした。(特に山﨑さん)
絵では会社に貢献できないことがわかりましたので、引き続きビジネス面で頑張ります。
3位:江島(15点)
本人コメント:山﨑氏の圧倒的な画伯っぷりに完敗でした(笑)。
息子が好きなピカチュウは毎日目にしているはずですが思い出せず5位になってしまい悔しいですね。今年の大晦日に我が家でも画伯王決定戦を開催したいと思います✨
4位:岩永(14点)
本人コメント:正直、画伯王になれなかった悔しさもあります。と同時に、自分の才能に気づかせてもらいました。ありがとう画伯王決定戦!
5位:米山(13点)
本人コメント:よく美術的なセンスがないと言われますが、絵心だけに限ってはまだ戦える域にいることが自信に繋がりました。センス磨いていきます…(笑)。
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お披露目会、なんともいえない顔で作品たちを見つめる社員たち
画伯王に輝いた作品は、本当にグッズ化されるのか…!?
その行方にご期待ください!
コウダプロの伝説がまた一つ生まれた、秋の一日でした。
みなさんはどのイラストがお気に入りだったでしょうか?
ぜひコメント欄でお教えください!
第二回にもご期待ください!!
26卒・27卒募集中です!お気軽にご連絡ください。
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