2024年に新卒でコトラに入社し、現在、VCなどスタートアップ領域の転職支援を担当する原田青空さん。ファーストキャリアに人材紹介業界を選んだ理由から、入社後の壁、そして担当する業界への思いを聞きました。
――学生時代はどのようなことをされていましたか?
大学は地元を離れ、滋賀県の大学に進学したのですが、実は第一志望に落ちてしまい、「じゃあ、なんか面白い選択をするか」と、せっかくなら関西に行ってみようという感覚で決めました。
アルバイトも色々なことを経験しました。塾講師や結婚式場、ラグジュアリーホテルのスタッフを4年間続けたほか、テレアポ、さらには地上10mの空中アスレチックのスタッフもやりました。新しいものが好きで、常に興味があるものに飛び込んでいくタイプなのだと思います。
――就職活動ではどのような軸を持っていましたか?
大学3年の冬頃から本格的に考え始めました。「誰がやってもクオリティに差が出ないような仕事」ではなく、「自由に仕事がしたい」というのが基本的な軸でした。代替が利きすぎる仕事は将来的になくなるという危機感がありましたし、様々なアルバイトを経験する中で、言われた通りにこなすルーティンワークよりも、塾講師やホテルマンのように「人がモノを言う」仕事に魅力を感じていたからです。
――人材紹介業界、そしてコトラを選んだ理由を教えてください。
大学のゼミで労働法を学んでいたことが大きいです。労働災害などの問題に触れる中で、その根底には「人が適切な場所で適切に輝けていない」という課題があると感じて、その解決策として「転職」という選択肢に注目しました。
その中で転職エージェントには、分業型と両面型があると知って、一気通貫で転職支援ができる「両面型」に絞りました。内定は3社いただいたんですが、コトラのコンサルタントと面談でいろいろと話す中でコトラに決めました。
2024年新卒入社した同期メンバーと入社式にて――入社後、特に印象に残っていることや転機はありましたか?
入社直後は業界の知識もなく、右も左もわからないまま必死でした。本配属でベンチャーキャピタル(VC)の担当になったのですが、最初のほうは何がよくて何が悪いかもわからずひたすらに仕事をして、うまくいかないことも多く「自分は向いてないのかな」と悩むこともありました。VC業界のことがわかってくるうちに、候補者の方と「会話」ができるようになって、自分が貢献すべきことが見え始めました。
自分の中で大きな転機だなと感じているのは、初めてキャピタリストの方の転職を支援させていただいたことです。候補者の方の思考性や市場の将来予測を踏まえた「仮説立て」を求められて、転職エージェントの仕事は単に「つなぐだけではない」と痛感しました。価値を発揮するには、候補者の方と同等以上の情報を持っておく必要があると気づいて、ベンチャーキャピタル協会の研修に参加するなどして解像度を高めていきました。
――現在、転職エージェントとしてどのような時にやりがいを感じますか?
内定が出た時そのものよりも、候補者の方がやりたいと言っていたことを叶えられた時が一番うれしいです。表面的な情報だけでなく、相手の思いを深く汲み取り、納得感を持って転職していただくための支援ができることにやりがいを感じます。
一人の採用の影響力を感じることもありますし、それだけ責任重大な仕事だと思っています。しんどいことも多いですけど楽しい世界だなとも思います。
コンサルタントが初めて転職をご支援した際に行われる「初ディールセレモニー」――最後に、今後の目標やVC業界への思いを聞かせてください。
個人的な目標というよりも、担当しているスタートアップやVCの業界を盛り上げる一助になりたいという思いが強いです。
スタートアップの成長において、資本以上に「人とアイデア」こそが最大の推進力になると考えています。でも、IPOなどの「出口(イグジット)」が狭くなっているので、優秀な人材がひとつの会社に留まらざるを得ず、循環が生まれていないと感じています。出口が増えれば企業家が循環し、新たな起業を目指す人も増えるはずですよね。 だから、転職エージェントとしてチャレンジしたい方がよりプロフェッショナルになれる環境へ移る支援を通じて業界全体を盛り上げて、新しい価値を創るお手伝いができればと考えています。
コトラでは志を共にする新しい仲間を募集しています。「専門性を磨きたい」「プロフェッショナルとして介在価値を発揮したい」という方、ぜひ一度カジュアルにお話しませんか?まずはWantedlyよりお気軽にご連絡ください。