こんにちは、コトラでパートナーを務める宮崎です。
私は現在コトラで、2025年1月に新設された「パブリックセクター専門チーム」のリーダーを務めています。かつて公務員として働き、民間コンサルを経てコトラへ辿り着いた私が、なぜ、この新チームを立ち上げたのか。その挑戦の裏側と、私たちが目指す未来についてお話させてください。
ゼネコンへの新卒入社から始まったキャリア
2018年のコトラ社員旅行。行き先に思い入れの深い伊勢志摩をリクエストした私のキャリアは、決して一本道ではありませんでした。
大学卒業後、施工管理としてゼネコンに新卒入社しました。しかし、当時は自分の意志が乏しく、流されるように決めてしまったこともあり、わずか半年で退職。まさに「人生の崖っぷち」からのスタートでした。
そこから「地元に貢献する」という想いを胸に猛勉強し、三重県庁に入庁。食のブランド化や伊勢志摩サミット、経済産業省への出向など、行政の最前線で「公」のために働く手応えを感じました。その後、より民間の視点から社会を動かしたいと考え、デロイトでコンサルタントを経験。
「官」と「民」、両方の現場を歩んできたこの経験が、私の揺るぎない土台となっています。
領域を限定せず「何でもやる」ことで見えてきたもの
入社当時の私は、人材紹介の未経験者でした。パブリックセクターの領域に可能性があることは肌感覚でわかっていましたが、まずはコンサルタントとして自立するため、なりふり構わず必死にやり抜く日々が始まりました。
メガバンク、商社、ファンド、ITベンチャー……。「宮崎さんは何でもやるね」と言われるほど多様な業界を担当しました。メガバンクの採用拡大期にアカウントマネージャーとして立ち会うなどの幸運にも恵まれ、多くの方のキャリアに寄り添う中で、一つの想いがより強くなっていきました。
「パブリックセクターチーム」の始動
チームや若手もベテランも関係なく、フラットに話せる。そんな風通しのよさが、コトラらしさである「官民リボルビングドアがあたり前となる世の中の実現が、豊かな社会づくりにとってよいことである」
私の中にずっとあったこの信念を前進させるべく、2025年1月、パブリックセクターの専門チームを立ち上げました。
公共と民間を行き来する人材の採用やキャリア形成を後押しすることを、個々の個性とチームワークの両方を大切にしながら進めていく。そんなパブリックセクター・官民リボルビングドア転職のマーケット拡大・創出を、チームで一緒に推進していきたいと考えています。