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こんにちは、KIYOラーニングの技術広報担当の大原です。
今回の社員インタビューは、オンライン資格講座「STUDYing(スタディング)」の開発チームで活躍するエンジニア、くまモンのアイコンでお馴染みの熊澤さんです。
-まずは自己紹介をお願いします
スタディングの開発を担当しているエンジニアの熊澤です。出身は北海道の札幌で、高校を卒業するまでを過ごしました。その後青森県の大学へ進学し、大学卒業後は北海道の農協系の会社に就職しました。
しばらくしてITエンジニアになりたいと思うようになり、転職活動を始めたのですが、東京にあるWebシステムの受託開発会社にご縁があって上京しました。ITエンジニアとして8年ほど経験し、2023年6月に当社にジョインしました。
趣味は麻雀・ドライブ・スポーツ観戦(野球やサッカー)です。気分によってインドアだったり、アウトドアだったり半々くらいで、インドアの気分のときは本を読んだり、家でスポーツ観戦をしたりして過ごしています。アウトドアの気分のときは車や電車ででかけたり、外でスポーツ観戦していますね。
-入社前の簡単な経歴を教えてもらえますか?
新卒で北海道にある農協系の会社に入社しましたが、1年くらい経ったころにITエンジニアになりたいと思うようになり、転職活動を開始しました。Webシステムの受託開発会社に転職することができ、そこで色々な案件の開発を担当していました。
3年ほど勤めた後、新しいことにチャレンジしたいと思うようになり、タイヤメーカーのIT子会社へ転職してERPの開発や導入支援やモバイルアプリ開発を担当していました。今振り返ってもモバイルアプリの開発は楽しかったですね。
そのさらに3年後、次は自社サービスの開発に携わりたいと考えるようになり、旅行・宿泊業界の事業会社でのWebシステム開発を経験し、当社に入社しました。
-ITエンジニアとして複数社経験されていますが、当社に入社を決めた理由は何でしょうか?
学びを支援する当社のサービスが魅力的だったというのもありますが、面接の際に対応してくださった代表の綾部さんや本部長の佐藤さんの人柄、会社の雰囲気に惹かれ、一緒に働きたいと思いました。
また、自分自身がITエンジニアとして学習したり、資格を取得することの重要性を感じていたため、ご縁を感じました。
実は勤勉な方なんで、IT系の資格も積極的に取得していますし、スタディングを活用して資格勉強もしているんです。最近だとFP講座を学習し、無事試験に合格することができました。
-スタディングで資格に合格は素晴らしい!入社してからどのような業務を担当していますか?
スタディングの新機能開発を主に担当しており、既存機能やモバイルアプリの運用保守も時々やっています。
入社して2ヶ月目くらいの頃から「AI検索」という機能の担当を引き継いだのですが、現在はそれに関連したサービスの開発を担当しています。新しい技術を使った開発で難しい部分もありますが、いつもワクワクした気持ちで仕事に取り組んでいます。
-スタディングの開発ではどのようなやりがいがありますか?
スタディングというサービスの成長を身近で実感しながら働けるのは大きなやりがいだと思っています。
特に入社して早々にAI系機能の開発の担当することになったのですが、革新的な機能の開発に貢献することができたと思っています。当社ではAI系の機能開発には力を入れていますので、期待と責任を感じながらもポジティブな気持ちで取り組むことができました。
普段の業務に関しては、エンジニア一人一人が裁量を持って主体的に開発ができていると感じます。要件定義や仕様検討の場においても、開発担当者が顔を出していますし、エンジニアの視点からも積極的に提案ができる雰囲気があります。
まだまだ成長中の会社ですので、開発チームもメンバーが徐々に増えていっていますが、まだまだ明確にやり方が決まっているわけではないので、チームで力を合わせて挑戦したり、新たな手法を取り入れながらやっています。
スタディングのシステムは結構歴史が長いので、内部の作りが複雑化してきており、開発難易度が年々高くなっているのが課題だと思っています。なので、そういった部分もチームで協力して解決していきたいと考えています。
-入社してから大変だったこと、苦労したことはありますか?
インタビュー向けではないかもしれないですが、実は私の中では特に大変だったり、苦労したと感じたことはないんです。
確かに最初は色々とキャッチアップしなければならない点や、システムの作りや仕様に関して知らない点が多々ありましたが、困ったときは仲間がフォローしてくれましたので、力が発揮できたんだと思います。チームをはじめ、システム本部、スタディング事業部の人たちとも関係は良好ですし、心理的安全性が高い職場だと感じています。
-当社の魅力は何だと思いますか?
先ほども述べましたが、会社の成長を感じることができる点が魅力だと思います。私自身まだジョインして1年ですが、ユーザ数や売上の増加を日々実感しています。
従業員の数も右肩上がりで増えており、まさに成長中の会社だなって感じです。
サービス自体も新規機能をリリースしたり、既存機能の改善を施したりと、常にバージョンアップされていますし、ユーザからのフィードバックを拝見しながら成長を感じられると思います。
フルスタックエンジニアとして、設計から開発はもちろん、インフラの構築や運用を担当したり、新規機能の企画から携わることがてきたりと、広範囲に活躍できる環境も魅力だと思っています。
-熊澤さんの今後の目標を教えてください
スタディングはまだまだ伸びしろがあると思っているので、資格取得を支援する日本一の学びやすく続けやすいサービスに成長させていきたいです。
私個人としてはこれからもっと技術力を磨いて、テックリードのポジションで活躍できるような人材を目指したいと考えています。
そして、世界でも通用するようなスキルを身につけて、いずれは世界展開するようなサービスの開発に携われたら最高ですね。
-それでは最後に、どのような仲間と一緒に働きたいですか?
人間だれしも短所を持っているとは思いますが、良くない部分にフォーカスするのではなく、お互いの長所をしっかりと尊重し合えるような人と働きたいです。
それから、チームワークを発揮することが大切だと思っていますので、「自分だけよければいいや」という考えの人よりも、チームとして成長を考えて一緒に行動できる人やフレッシュな気持ちをもって何事にもチャレンジできるような人と働きたいです。
熊澤さんといえば麻雀というイメージが強いですが、チームではいつも明るくムードメーカー的な存在だと個人的には思っています。
入社してから重要な機能開発に取り組んでおり、既に主力メンバーとして大活躍中ですね。
そんな熊澤さんと共に今後もスタディングを成長させていきたいと改めて感じさせられるインタビューだったと思いました。熊澤さん、インタビューにお付き合いいただきありがとうございました。
それでは次回の社員インタビューをお楽しみに!