1
/
5

任天堂からスタートアップへ。PdMとしてジョインして思うこと

こんにちは!
カウシェでプロダクトマネージャー(以下PdM)を担当しているokapです。

私が2023年1月にカウシェのPdMとしてジョインしてから、「あっ」という間に3ヶ月が経ちました。

この記事では、

・なぜカウシェにジョインしたのか・「で、実際入ってみてどう?」

というテーマに沿ってお伝えしていこうと思います。

岡田 翔 / okapエクシングに新卒入社。コンテンツ企画、各種新規事業立ち上げに携わった後、ヤフーへ入社。検索・メディア領域のwebサービス企画やスマホアプリのPdMを歴任。その後任天堂にて、グローバルサブスクリプションサービスのPdMに従事。2023年1月よりPdMとしてカウシェにジョイン。

なぜカウシェに入ろうと思ったのか?

私は成長が見えない状態で同じことをやり続けるのが苦手なタイプなのですが、このまま数年任天堂で過ごす場合と、カウシェにダイブした時を自問自答したとき、シンプルに後者の方がトータルのわくわく感が大きいと感じたのです。

「トータルのわくわく感」については、以下の4つの軸に分けて考えています。

1. トライする頻度を増やせるか2. 数字作りが先行しないモノづくりができるか3. 圧倒的成長フェーズを経験できるか4. 柔軟な働き方にトライできるか

一番大事にしたのは「トライする頻度UP」

私はディレクターやPdMなどの「何かを企み、実行する立場の人」は、ヒリついた状況(≒右か左か…悩ましい…という絶妙な状況)における意思決定の経験を多く積むことが重要だと考えています。

意思決定に直結するのが、「打席に立つ頻度」と「打席を作る機会」。

面談や面接を通じて話す中で、カウシェが“世界一楽しいショッピング体験をつくる”という壮大なビジョンの元、新しい文化を打ち立てようとしていることを実感しました。そのため、大小様々な仕掛けをスピード感と裁量を持って、自分のアクション次第でいくらでもチャンスを広げられると感じたのです。

前職の丁寧なモノづくりも、「伝統職人的に追求できる」というある種究極に近い愉しみもあったのですが、「今自分に必要なのは、トライする頻度だ」と思い、チャレンジする選択をしました。

残り3つの「わくわくの軸」も、カウシェに入社する理由の後押しになっています。

・数字先行ではなく、ビジョンマインド重視の考え方に共感できたこと。・これまでのキャリアでは、既にある程度大きくなったサービスやプロダクトのグロースが中心だったが、カウシェはまさに、これからどうビジョンをプロダクトとして色濃く体現していくかのフェーズであり、それを経験できることは自分の財産に繋がると感じたこと。・コロナ渦でリモートワークを経験したことをきっかけに、「場所や形式にとらわれない働き方がしたい」という想いが強くなっており、カウシェが現在進行系で柔軟にそれに向き合っていたこと。

で、PdM3ヶ月やってみてどう?

一言でいうと、「めちゃくちゃ濃い」です!
この3ヶ月でやったこと(の一部)…

・サービスの現状や組織、関わる人の理解・規定施策のリリースディレクション(大小10以上)・新規施策の立案〜リリース・アプリチームを3チーム体制に分割するためのチームビルディング(※私はその中でCommerce TeamのPdM担当)・Product全体の中期ロードマップ策定・チームのミッション・ビジョンやOKR策定・4月以降の具体的な戦術やアクションプラン決め・部門横断のpjtへの参加etc…

実際にプロダクトの最前線でアウトプットをしながら、PdMならではのロードマップ作りや部門連携など、様々なことにトライし、自身の成長に繋がっている実感があります。

EC業界自体は初めてでしたが、バーティカル特有の知識もオンボーディングや実業務の過程で自然に学ぶことが出来ており、それ自体がボトルネックになっている印象はありません(一次ソースに誰でもアクセスできるオープンマインドな社風も功を奏していますね)。

前職の「わくわく感をどう生み出すか」という視点での向き合い方やエッセンスも、カウシェの目指す世界の実現に上手に活かしていきたいなと考えています。

カウシェの中の人は…○○?

濃密なアウトプットに繋がっているのが、優秀なメンバー駆動。

各領域のスペシャリストがガンガンボールを拾い合うので、
「ポンっとつぶやいたアイデア」が、あれよあれよと組み上がり、数時間後にはプロトタイプとして出来上がっていることも少なくありません。

みんなが「自分がユーザーなら」という視点を持ちつつ、データドリブンとビジョンドリブンを織り交ぜながら柔軟に議論ができることも、良質なトライを生み出せる理由なのかもしれません。

個々のスキルが非常に高く、大きな山も「この人達となら超えられそう」とつい思えてしまう…

例えるなら、まさに「アベンジャーズ」

「速い」
「上手い」
「自らと〜〜〜る!!」

の三拍子が揃ったメンバーに囲まれて、エキサイティングな日々を過ごしています 🚀

さいごに

カウシェにPdMとしてジョインしたきっかけや、働いてからの率直な感想を書かせていただきました。

これからも待ち受ける「特濃な毎日」を楽しみながら、
世界一楽しいショッピング体験の実現に向けて挑戦を続けます!

少しでもカウシェに興味を持っていただけたら、カジュアルにお声がけください。ここでは語り尽くせない魅力がまだまだありますので、ぜひお話しましょう!

Product@KAUCHE

株式会社カウシェ's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Like Ryo Kanbayashi's Story
Let Ryo Kanbayashi's company know you're interested in their content