こんにちは、カケハシ公式note編集部の鈴木です。この度、約5年間お世話になった東銀座オフィスを離れ、オフィス移転を実施しました!!!👏
いろいろとこだわりを詰め込んで生まれた新しいオフィス。今回はそのお披露目を兼ねて、新オフィスの様子を練り歩きながらご紹介したいと思います!
新オフィスコンセプトは「ターミナル- terminal -」
新しいオフィスを検討するにあたって考えられたのは、オフィスに求めるもの、すなわち“コンセプト”。
カケハシのような働く場所、時間に縛りを設けていない組織にとってのオフィスとは、どういった空間であるべきなのか。そういった観点を検討した結果「ターミナル」というコンセプトを定め、オフィス空間の役割を再定義しています。
[ターミナル:交通路線が集中し、発着する所]
自律的で場所や時間にしばられないオンラインベースのワークスタイルを推進するカケハシにとって、オフィスとはどういう存在であるべきか?カケハシには、北海道から九州・沖縄、海外まで、オフィスへの出勤を前提としない地域ではたらくメンバーがいます。業務もコミュニケーションもオンラインで十分完結。オフィスに足を運ぶ機会が年数回というのも珍しくなく、出社の理由もさまざまです。
そんなカケハシに必要なのは、従来のように多くの社員が毎日長い時間をすごすための、居心地のいいホーム(家)ではないはず。イメージしたいのはむしろ、人の流れの中心にある「ターミナル(駅)」です。
社員それぞれが必要にあわせて顔を出し、限られた滞在時間ののちにまたそれぞれのホームへと帰っていく、その流れのなかで機能するオフィス。人の営みのなかにある駅のイメージそのままに、テレワークのふとした瞬間にも、会社や同僚の存在をリアルに感じさせる“シンボル”としてのオフィス。
ホームから、ターミナルへ。
働き方の変化をとらえた本質的で新しいオフィスのあり方を、カタチにしていきましょう。
新オフィス、こんな感じです 🎉
それでは、おまちかねの新オフィス練り歩きコーナーにいきたいと思います。まずは、エントランス。シンプルなトーンの壁色に、どどんとカケハシロゴでお出迎え。
エントランス奥には、すぐ会議室の集まる空間が。7つの会議室があり、それぞれ社名にちなんで「橋」の名前を冠しています。旧オフィスでも同様の名称を使用しており「変える?」「変えない?」と社内で代替案を含めたアンケートを実施し、据え置くことに決まりました!
さて、ここからは執務スペースにチェックイン。落ち着いたトーンのスペースで、手前にコミュニケーションスペース、奥に作業用のスペースを用意しています。打ち合わせがNGの集中作業エリアも用意し、オフィスのさまざまな過ごし方に対応する空間を目指しました。
セキュリティ観点から機密性や防音性の高いスペースが必要であるチームも存在するので、フリーアドレスで自由に使える空間と、専用スペースとして用意された空間、双方が存在しています。
今回、大幅アップデートとして導入されたのが「WORK POD(ワークポッド)」です。扉付きの小さな専用空間を”Pod”と名付けて導入。お客様との打ち合わせや集中作業にもってこいの空間が生まれました!
コミュニケーションスペースには、ブックシェルフを用意したり、カジュアルな会話が弾むソファ空間、バーカウンターなどを設置。さまざまなチームの横断的なコラボレーション空間となることを願っています。
新オフィスも、カケハシも、引き続きよろしくお願いします!
先日、社内では「ターミナルウォーミングパーティー」と題して、オンライン開催のバーチャルツアーも実施したばかり。
カケハシはフルリモート組織なので、まだまだ新オフィスに足を運んだことのないメンバーも多いことと思いますが、メンバー同士がシームレスにつながる空間として、存分に活用していきましょう!
新しいオフィスが誕生すると、どことなく気持ちも切り替わるもの。今後も事業を促進できるよう、引き続き精進してまいりますので、新オフィスも、2024年のカケハシも、どうぞよろしくお願いいたします!
それでは、今回はこのあたりで。最後までご覧いただきありがとうございました!