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筋トレしたくてカケハシに転職して2ヶ月、いい感じに筋肉痛がきてるよって話

こんにちは!

こちらの記事は カケハシ Advent Calendar 2022 の9日目の記事になります。

2022/10/17からカケハシにJoinした兼平です。

Musubi AI在庫管理を開発しているチームで開発ディレクター(スクラムマスター)として、

ビジネスと開発が協働して医薬業界に最大の価値を出していくために色々やっていきます。

これを書いてるのは入社2ヶ月弱のタイミングなのですが、

私がなぜ転職をしようとしたのか、なぜカケハシを選んだのか、実際に入ってどう感じたのかをシェアさせていただこうと思います。

なぜ転職しようとしたのか

筋トレ、してますか?

シェアと言いながらいきなり質問ですみません。

私は1年程前から週1回、健康のために夫とパーソナルジムに通っています。

もちろん筋トレ自体はわざわざ外に行かず、家で自重トレーニングをすることもできますよね。

でも、あえてプロのアドバイスの元、より高い負荷をかけることに挑戦してみました。

自分ひとりなら絶対選ばない重さで限界を少し超える→筋肉痛になる

このサイクルを繰り返して、気づくと前まで到底不可能だと思っていた重さを扱えるようになる…!

段々とこの流れが辛いだけではなく面白いと感じるよになりました。

(153cmの標準体重ですが、2~3ヶ月でスクワット80kg扱えるようになり、最近は100kg10回を目標にしています)

キャリアも鍛えなくていいの?

自重(コンフォートゾーン)を超え、ちょっとストレスをかけて強くなる

今回の転職にあたって、自分自身のキャリアに関しても同じように考えるようになりました。

前職は自重でどうにか扱えるように感じる事もあり、

これ以上負荷をかけて挑戦しなくてもいいか…とすら思ってしまう状態でした。

この状態は自分にも会社にもよくない…キャリアも筋トレせねば!

ということで鍛えられるジム(会社)を探したというのが転職のきっかけです。

なぜカケハシを選んだのか

探していたジム(会社)の3条件

  1. 効果がわかりやすい

せっかく楽ではない道を選ぶなら、社会に与える効果が大きい環境がいいと考えました。

  1. たくさんの複雑なトレーニング種目(課題)に向き合える

2が達成できればやりがいはもちろんのこと、1も大きくなるといういいサイクルがあるのではと考えました。

  1. そこに集う「人」

そして何より、1と2を実現するための条件として働いている人・マインド最重要視しました。

会社を構成するのも、システムを作るのも結局人ですよね。

となると、会社として実現したい世界、どういう価値観をもってそこに向かうかが重要になってきます。

あくまで私の経験の範囲ですが、方向性や考えが違いすぎる人が集まって仕事をしても、

途中で問題にぶつかった際、本質に向き合うまでの目線合わせに時間が使われがちなので、

なるべくその時間は減らしたいという考えがありました。

条件は揃ったの?

カケハシは、複雑でステークホルダーが多岐に渡る、医薬品業界という1つの領域だけではなく、

医療業界全体の最適化を目指すという、とても難しいけれど達成した時の効果が大きい世界に向かっています。

そして、 カケハシのメンバーは、プロダクト、そしてその先にあるユーザーに向き合う志向の方が多いです。

無知の知、そしてカタチにする、という価値観の元、不確実前提で一歩進み、フィードバックから学んでいこうというアジャイルなマインドを持っている人が集まる、まさに私が求めていた環境でした。

実際に入ってみてどう感じたのか

ギャップは?

転職活動の途中、たまたまお声がけいただいた転職エージェントの方に、カケハシ選考中である旨を伝えた際

「私もカケハシさんお付きありますが、絶対おすすめです!紹介したかった!本当に人がいいです!」

と言われ、1円も入らないのにエージェントさんからアピールされる会社だと驚いた記憶があります。

実際に過ごしてみると、本当に言われた通りだと感じています。

私のロール上、幅広い領域の方とお話させていただいていますが、

どこの会社でも割と見かけた"自分の領域を守ろうとする人"にまだ出会ってないです(笑)

変幻自在という価値観に共感する人が集まっているからだと思います。

で、鍛えられてるの?

結果としてはとってもいい筋肉痛をもらえていますw

ドメイン知識も難しいですし、周りの方も皆さん優秀で、ついていくのに精一杯の日々です。

一人の力では動かせないものを、みんなで動かすために今まで使ってない筋肉使えており、

いい意味でコンフォートはありません。(笑)

これから成長できる余地しか無い…筋肉痛は辛いですが、乗り越えた先を楽しみにしています。

筋トレする上での注意事項

気をつけないといけないことは、限界を超える=無理をするということではないということです。

いきなり100kg担ぐのは無理です。回復できないレベルの怪我をしたら意味ないですよね。

転職、特に別業界への移動は、環境が変わるだけで精神的負荷が高い中、

ドメイン知識も全く1からという、なかなか厳しいスタートになると思います。

そんな中、本当にありがたかったのは、カケハシはオンボーディングの会社なのです!

オンボのカケハシ

カケハシはユーザー様のサクセスのためのオンボーディングを大事にしている会社です。

そしてカケハシは高潔という価値観の元、言行一致を大事しているので、

外に向けてだけではなく、社員自身のオンボーディングも大事にしています。

前提として情報対称性という価値観が浸透しているので、業務をする上での意思決定に必要な情報は公開されています。

個人の学びやユーザーインタビューなどが公開されているのもありがたい点です。

また、組織全体のアジリティが高いのでオンボーディングも常にフィードバックを受けて変化しています。

私が入って1ヶ月たったタイミングでも進め方がアップデートされていました。

私が入ったチームでも、

「新しいメンバーが増えてきたタイミングで、改めて皆でプロダクト全体を通して理解する時間ほしいよね」

という話から場を設けることになり、

ワイワイ質問しながらプロダクトを触って新しい視点の気付きを得たり、バグを見つけたり、お互いを知る交流ができました。

これはチーム内のオンボーディングに良さそうとなり、早速コンテンツとしてアップデートしようという話になっています。

チーム視点での価値貢献も会社として大事にしている価値観です。

最後に

キャリアの筋トレしませんか?

カケハシ、周りにスキルという筋肉が発達している方が沢山いるんです。

ビジネスの面でもエンジニアリングの面でもつよつよな方が多くて、学びしか無いのです。

詳しくはカケハシ Advent Calendar 2022を見てみてください!

色々いい面ばかりを強調しているように見えてしまうのですが、抱えている問題は沢山あります!

私が所属するチームにおいては、コンポーネントチームによるコミュニケーションフローなど、

組織構造上による課題がまずは取り組みたいポイントです。

カケハシが大切にしている6つのバリューを持って、

チームで沢山のトレーニング種目(課題)にぶつかってキャリアを鍛え、成長していきたい仲間を探しております〜!

筋トレの話をしたい方、今後のキャリアについてや、アジャイル関連の相談など、お気軽にお声かけてください!


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多職種にわたるカケハシの募集要項一覧についてはこちらのページをご覧ください。
https://recruit.kakehashi.life/requirements
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