こんにちは。筋肉エンジニアのK-BOYです。

7月26-28日で開発合宿に行ってきましたので、そのご紹介レポートです。JX通信社ブログの記念すべき初投稿でもあります。

JX通信社のエンジニアたちの様子が少しでも伝わればと思い、バランスボールに乗りながら全身の筋肉を使って文章を書いていきますので、ご査収ください。

まずは宿の紹介

伊豆伊東に位置するエンジニア御用達の山喜旅館という宿。

開発合宿におすすめの宿として紹介されていたというのもあり、良さそうと思ったので今回の宿に採用させていただきました。( https://career.levtech.jp/guide/knowhow/article/52/ )

入り口はこんな感じ。古き良き日本の宿を思わせる雰囲気。

いつも飯田橋という大都会の荒波に揉まれているJXのエンジニアたちを癒す空間であることは間違いない！

お風呂がこちら。露天風呂こそありませんが、伊豆伊東温泉が出てるとのこと。お風呂は２４時間エニタイム入ることができるので、いつでも気分転換できそうです！

水曜日から金曜日までの2泊3日、JX通信社のエンジニアたち15名は各々のテーマを設定し作業しました。

作業の様子

旅館の会議室（バレエスタジオも兼ねているらしい）を借りて作業しました！基本的にはここに集まってましたが、作業場所は自由でしたので各々様々な場所で作業していましたね。

部屋で。

カフェ的な空間で。

電車で！

あと、海の家で作業して「あいつ何しに海来てるんだw」と現地の人に言われた人もいるとかいないとか。。。

テーマ一覧

今回の合宿では「社内環境・ツールの整備」「技術的負債の解消」「新規開発」の３大テーマから各々が取り組みたい課題を決めました！

各々のテーマは以下。

NewsDigest Androidの100%Kotlin化

@sakebook

管理画面のリファクタリング

脱CocoaPods、Carthage導入によるビルド時間短縮

デザイナー Swiftではじめてのアプリ開発

タレコミアプリ作ってみた

@kimihiro_n

S3 + Lambda + API Gateway + DynamoDBで画像投稿用のAPIを作って、Androidアプリから撮った写真を投稿できるようにしました。

Electron-vueでSlackクライアントアプリを作る

@yamitzky

地域LIVEアプリ(渋谷の今)

@fujikawa

(社内システム) のログ周り

(社内システム) の自動化

RaspberryPi+motion（リアルタイム監視）

広告システムのアラート解消

社内配布ツールの改修

RxJava 2.x への移行

RxJava 1.x を使っていた Android アプリ を 改修し RxJava 2.x への移行をしました

成果発表会のようす

最終日に成果発表会を行いました！

ひとり１０分ほどで発表。

デザイナーの@y.satoは初めてのアプリ開発で弊社CEOの米重を検索するTwitterクライアントを開発していました。

エンジニアの声

今回の合宿で技術的に得られた・良かったことは何ですか？

• 3日(実質2日)という短い時間の中で目的の機能を果たすアプリが作れた。
• APIGateway や AndroidCamera2API の知識が身についた。
• フロントエンドの技術検証に繋がった。
• 合宿なかったら Vuex 使ってなかったと思う。
• py.test の導入の仕方がわかった、テスト出来るようになった。
• IoT分野へのチャレンジができた。
• 新人と馴染めた。
• WebFront を触ってました。
• Abstractクラスに対するテストと、Kotlinのobjectをテストする際の知見が得られた。
• 毎回小一時間はかかってた準備を自動化できた点がよかった。
• DBのアンチパターンを学んだ。発表面白かった。作業時間がっつりとれた。
• OSS管理ツールの移行に際する手順、Carthageの知識が身についた。
• 技術的負債になりかけていたライブラリを最新版へとほぼ移行完了できた。
• swiftの仕組みや全体の作業の大きさの認識することができた。
• 普段時間を取れていなかった技術的負債が解消できた。
• アーキテクチャの知識・古いアプリのメンテナンスができた。

来年も開発合宿行きたいですか？

ということで、みんな開発合宿を有意義に過ごせたようです。今後の業務にも生きそうですね！

写真ギャラリー

ということで、

JX通信社では一緒に働く筋肉エンジニアを募集しています

(※筋肉なくても大丈夫)

↓サーバーサイド／アプリエンジニア募集していますので、興味ある方はぜひ！