こんにちは!常光 採用チームです。
今回紹介するのは、常光の新しいメンバーによる「入社エントリ」の寄稿記事です。常光の新入社員は「どんなキャリアを歩み、常光でどんなキャリアを目指しているのか」について、率直なメッセージをぜひお読みいただければと思います。
※本記事は社内向けの自己紹介記事を一部編集して掲載しております。個人情報の保護のため、氏名についてはイニシャル表記とさせていただきます。あらかじめご了承ください。
※本記事に記載の所属・内容については公開時点のものです。
こんにちは。2023年10月に入社したS.Yです。現在、名古屋営業所の営業サービス部で働いています。
今回は入社エントリとして、これまでのキャリアや常光での仕事についてご紹介することになりました。あわせて常光の魅力もお伝えできれば幸いです。
ずっと働き続けるために「仕事もプライベートも充実させたい」
まずは、簡単に自己紹介をしようと思います。
私は常光入社以前、高速道路の料金所で扱う機器の保守保全会社、半導体製造装置のメンテナンス請負会社の2社でメンテナンス業務の仕事をしてきました。
キャリアを積む中で大切だと感じるようになったのが「ずっと続けられる仕事」をするという軸。
長く仕事を続けるためには好きな仕事ができること(私の場合はメンテナンス業務)はもちろん、プライベートを大切にできるかはとても重要です。年齢を重ねるほどライフイベントも多くなりますし、体力的な意味でも無理はできません。
そのためにも「プライベートも仕事も充実していなくては」と転職を考えた際に出会ったのが常光でした。当初は業界に絞って転職活動をしていたわけではないのですが、常光の医療機器メーカー事業を知り「人の役に立てる仕事ができるかもしれない」と入社を決意。名古屋営業所の営業サービス職としてジョインすることになりました。
実は「医療系ってやっぱり堅い会社なのかな?」というイメージを持っていたのですが、実際に働いてみるとみなさん朗らかで優しく「良い職場だな〜」と思います。とくに私が在籍する名古屋営業所のメンバーは全員明るくて毎日元気をもらっています(笑)。
試行錯誤の上の達成感が大きなやりがいになる
現在は、主に医療機器装置のトラブル対応と装置の更新提案を担当しています。メーカーのメンテナンス職だと「ひたすらに修理・保守をする」というイメージを持つ方もいるかもしれませんが、常光は見積書作成などの付随業務も幅広く、さまざまな視点からキャリアを積むことができます。
医療業界の専門知識やルールがたくさんあったり、医療ということで殊更に「衛生面」に気を遣って業務を進めたりと大変なことも多いですが、機器の修理やメンテナンスはもちろん、修理ではなく新しい装置を提案した方が良い場合は購入をおすすめしたりもするので「お客様に合った最適な対応」ができるやりがいのある仕事です。
とはいえ、まだまだ研修中の身。装置のメンテナンス方法や分解・組み立ては学んでいる最中ですが、外しにくい部品や取り付けにくいパーツを考えながら取り付けて、問題なく稼働した時の満足感は非常に大きいと感じています。
うまくトラブル対応を終えてお客様から感謝される時は、やっぱり嬉しいですね!
「仕事もプライベートも充実したい」を叶える魅力
せっかくなので、この機会にぜひ「常光の魅力」もお伝えさせてください。
私の常光の推しポイントは「自由さ」です。もちろん「やることをきちんとやる」は大前提ですが、動き方の裁量は比較的大きいと感じています。
一日の中で外回りをすることも多いのですが、自宅からの直行直帰も許されており、時間を有効活用できる魅力があります。前職では、外回り後に一度オフィスに戻る決まりがあって時間の使い方が難しかったのですが、その辺りも解消されて働きやすくなりました。
先述した通り、私は長く働き続けるために「プライベートも仕事も充実させたい」という想いがあります。直行直帰のことも含め、福利厚生の充実度や残業時間の少なさなど、社員の「働きやすさ」「ワークライフバランス」に寄り添ってくれる会社です。無理なくキャリアを充実させることができることが常光の魅力だと考えています。
また、個人的には「名古屋で働きたい!」と考えていたので、名古屋営業所で働けていることも嬉しいです。常光は中核都市にも拠点を置いているので、東京や大阪といった大都市ではなくても「やりたい仕事がある」というのは実は貴重だったりするのかなと思っています。
まずは一人前に!名古屋営業所を牽引する存在を目指して
最後に今後の抱負を宣言して締めくくりたいと思います。
まず大前提として「一人前になるぞ」というのが目標です。私が所属する名古屋営業所は少数精鋭。今は先輩社員が指導をしてくれていますが、今後は自分が「名古屋営業所の技術サービスを牽引しなければ」という気持ちでやっていきたいと考えています。
そのためにも医療の基礎知識の習得が大切ですし、装置の動作などに関しては「まずは触ってみる、実物を目にする」という経験を積むことが重要です。やはり装置の不具合は千差万別でいつも同じケースに当てはまるとは限りません。
さまざまなお客様のもとに足を運んで、場数を踏みながら自分の引き出しを増やしていきたいです。