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株式会社JIN-Gインターン卒業後の活躍(前編)

株式会社JIN-G広報担当の大石です。 

今日は、JIN-Gインターン生のその後、と題して、コラムをお送りします。 インターン卒業生インタビュー第一弾は、弁護士としてご活躍の遠藤千尋さんが登場します。 

遠藤さんは、JIN-Gのインターン生として参画していたのは、今から約4年前のことでした。私は、その頃JIN-Gにはいなかったので、遠藤さんの方が先輩ですね。  

遠藤さんに、JIN-Gのインターン生としてどう過ごしていたか、またその経験が今のキャリアにどう役立っているのかをお聞きしました。  

大石:遠藤さんは大学で何を学んでいたのですか?  

遠藤さん: 私の学歴はちょっと変わっていまして・・・ 東京外国語大学ドイツ語専攻→東北大学教育学研究科→一橋大学法科大学院(ロースクール)に行きました。  

大石:外語大からロースクールとは、なかなか面白い道ですね。  

遠藤さん: もともと、家が教員一族でして、研究者という専門家が周りにいる環境で育ったのですが、自分は人と人とを繋いだり、専門職の中でも一般的な企業と一緒に世の中を変えたいと思っていたら、こんな学歴になりました。  

大石: なるほど。JIN-Gも似ているところがあるかもしれませんね。 JIN-Gとはいつ出会ったのですか?  

遠藤さん: ロースクール卒業後、司法試験のために準備中にインターン生といてジョインしました。その時は、JIN-Gはまだ若くて、初めての社員を採用した直後に私もインターン生となりました。 たまたま、森山 たつをさんのtwitter見ていた時に、JIN-Gを知りました。

 http://morizo.asia/  

ミッションコンプリート研修についてをツイートしていて、説明会が3日後にあったから行ってみたんです。 プログラムはもちろん、JIN-Gにも面白さを感じ、インターン募集してませんか?とその場で聞いたら、その場で採用という形になりました。  

大石: その場で交渉したわけですね。さすがです。 実際、JIN-Gではどんなお仕事をしていましたか?  

遠藤さん: プレスリリース下書きや人事の大学の運営、メールや電話応対などを担当しました。 あと、ミッションコンプリートにも参加しました。 あの研修に参加して度胸がついたと思います。 ベトナムでは、アポ無しでジェトロに行って、受付の英語片言なお姉さんに挨拶してなんとか担当者に取り次いでもらってからフィールド調査のヒアリングするなど、度胸試しの連続でした。 遠慮、恥、できないことがあったけど、こだわっていたらミッション達成できないんです。 その中で、小さな成功体験から納得行く成果が出せたのは、今でも自分の自信になっています。 そして、帰国したら就活のネタにもなりました。 採用面接では、日本語が通じるということだけで、全然緊張しませんでした(笑)  

大石: 遠藤さんは、2回JIN-Gのインターンをしていたと聞きました。

 遠藤さん:はい、一回目の司法試験に落ち、ヘンケルという会社の面接にうけ、会社員になったんです。 企業に入った理由は、新入社員研修を受けてみたかったからです(笑) その時の社長に司法試験受けてみたら?と言われて受けたら受かっていたんです。 そして、1年研修をしなければ弁護士になれないので、その会社を退社しました。 研修開始まで1ヶ月あったので、JIN-Gのベトナム法人でまたインターンをさせてもらいました。 法人立ち上げ直後のベトナム法人で、現地従業員の佐々木あやさんと毎日試行錯誤を繰り返して動きまくっていました。 毎日、営業先にアポして・ヒアリングをして、新規開拓をしていく毎日で、自分でビジネスを動かしているな、という感覚を持つことができました。 

 大石: 思ったら即行動ですね!JIN-Gにはそういう人材が活躍できる場がたくさんありますね。インターンも社員も垣根がないので。 

遠藤さん: インターンを通じ、本当に色々な人に会えました。 JIN-Gの人たちが面白いと思った。 まさに類は友を呼ぶ。 面白い人は面白い人が周りにいましたね。 

大石: そんなに面白い人達の中でインターンを経験し、遠藤さんは何を学びましたか? 

遠藤さん: 学生だったので、消費者の立場しか知らなかったが、サービスの提供側の立場になった時、どう考えて行動しなければならないかを理解できました。 想像するにも、経験・体験しないと類推もできないですね。 実際に、お仕事を実際に動かす現場にいて、自分が考えていたことと実際やってみたことは全く違っていました。 はじめは、「営業は嫌な職業」と思っていましたたが、JIN-Gで働いてみて、営業という見方が変わった。まさに目からウロコ。 お金のために働く、ということが悪と思い込んでいましたが、 営業は売りつけるのではなく、目の前にいる人に最善のリソースを提供することということを教わりました。 JIN-Gとその先の顧客が楽しそうに働いていることに刺激を受けました。

社会人になることがイヤだと思っていた部分もあったが、楽しいと思えるようになったんです。  

大石: それは大きな発見でしたね。 実際のビジネスを間近でみたことが大きく影響したのですね。 その他に身についたスキルのようなものはありますか? 

遠藤さん: はい、社会人マナーが身につきました。そして、基礎的なパソコンの操作方法と文書作成スキルを学びました。 

大石:JIN-Gでの経験がどのように遠藤さんのキャリアに活きていますか?  

遠藤さん: 大きなビジョンと視野を広めること、逆に狭くなっていないかを確認できています。 JIN-Gでの経験で、新しいことにどんどんチャレンジしようと思えるようになりました。 今でもJIN-Gとは仕事でもつながっていますので、常に刺激をもらっています。

後半は、弁護士としてご活躍の内容、今後のキャリア観についてお届けします。

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