【執行役員 兼 事業本部長インタビュー】医療を起点にマルチな業界のTOPを狙うSOKUYAKU*直近リリースの新サービスと今後の展望を一挙大公開!
こんにちは!ジェイフロンティアの採用担当です。
本日は、執行役員 兼 SOKUYAKU事業部の事業本部長を担っている深沢さんにインタビューをしてまいりました。
・直近にリリースされた新サービス
・医療領域のみにとどまらないSOKUYAKUの展望
についてお話ししてまいりますので、上場企業の新規事業部でコアメンバーとして圧倒的に成長したい方や医療業界におけるサービスにご興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。
まずは、簡単な自己紹介と転職に至った理由を教えてください!
ジェイフロンティアの執行役員 兼 SOKUYAKU事業部の事業本部長の深沢です!
私は、システム開発会社に新卒入社をいたしました。
そこでは、システム開発や設計、上流工程のディレクションなどを担当するエンジニアとして携わっていました。
その後、同じ会社に勤めていた複数人のエンジニアと共にITコンサルティングの会社を立ち上げ、システム周りの業務に加えて、営業やITコンサルティングの経験を積みました。
当時はDX化の黎明期でしたので、ITの力で課題解決を目指す企業様に対してコンサルティングを行う業務内容は、新しいことに挑戦している感覚が強くとても魅力的でしたね。
しかし、多くの企業様のDX化推進に携わる中で、
・培ってきたシステム関係のスキルと営業スキルを最大限に発揮したい
・携わったことのない領域における新規事業に0→1フェーズから参画したい
という想いが芽生え、その両方を叶えられるジェイフロンティアへの転職を決意しました。
ありがとうございます。新規事業への参画を志す中で、ジェイフロンティアに入社された決め手を教えてください!
ジェイフロンティアへの入社の決め手は、IPO直前の企業が展開する新規プロダクトの責任者ポジションをお任せしたいとお声がけいただいたことです!
私が参画する前のジェイフロンティアには、オンライン診療サービス『SOKUYAKU』もなければ、SOKUYAKU事業部もありませんでした。
転職の軸として置いていたのは、医療業界やヘルスケア領域の事業に携わることではなく、0→1フェーズの事業部を任せていただけることです。
前職では、自分が営業をかけて獲得した案件を一人で担当していたため、会社に所属しつつもフリーランスのように働いている感覚があり、メンバーと共に何かを成し遂げる経験に憧れていました。
そのため、上場を控えた大きな組織にコアメンバーとして参画し、ゼロから新しい事業部を築くポジションにとても魅力を感じ、入社を決めました。
ゼロベースから事業の立ち上げに参画できるのは非常に魅力的ですね!
では、実際に深沢さんが担当されていらっしゃる現在の業務内容について教えてください。
私の業務内容は、SOKUYAKUの事業企画や新サービスの交渉など、新規領域の開拓です!
本来、事業本部長というポジションであれば、事業統括やメンバーマネジメントなどがメインの業務になるかと思います。
しかし、現在参画しているSOKUYAKU事業部のメンバーは、自立・自走しているメンバーが多く、各々が能動的に自分の業務を推進しています。
そのため、マイクロマネジメントを行う必要がなく、新規領域の業務に注力できています。
各メンバーが自分の業務を推進していることで新サービスを企画することに注力でき、メンバーには非常に支えられています。
6/14(水)に新サービスがリリースされたとお聞きしたのですが、サービス内容について教えてください!
6/14(水)にリリースされた新サービスは、ドラッグストア×SOKUYAKUの業務提携によって実現した『ドラッグストアのデリバリーサービス』です。
従来のSOKUYAKUは、オンライン診療と服薬指導ができるだけのサービスでした。
しかし、今回リリースされた新サービスによって、Uberや出前館に入っているドラッグストアと同じくオンラインで商品を購入し、自宅に届けることができます。
当然ですが、オンライン診療サービスを使うユーザーの大半は体調が優れず、外出が困難な方です。
そこで、従来のオンライン診療・処方された薬のデリバリーに加えて、体調が優れない時に役立つ生活用品をSOKUYAKUアプリ内で購入可能にするサービスがリリースされました。
このサービスは代表との議論→開発→オペレーション構築→リリースという段階を踏み、サービスの企画〜リリースまで僅か半年間という期間でローンチされました。
先ほどもお話しさせていただきましたが、私が新規領域に注力できるほどサービスの基盤を安定させてくれているメンバーには、本当に感謝していますね!
ありがとうございます!では、SOKUYAKU事業部の責任者として感じる組織の魅力を教えてください!
チームで一丸となって、オンライン診療業界のNo.1を本気で狙っていることです!
今まで組織の中で仕事をする感覚がなかったので、同じ志を持つメンバーと同じ目標に向かって仕事ができている現状はとても魅力的に感じています。
私の場合、SOKUYAKU事業部とはいえメンバーが1人の時期もあったため、現場の業務をすべて担当することの難しさを知っています。
そのため、現場業務に私がほとんど携わる必要がなく、新しいことに着手できる今の状況は事業を拡大する上でとても動きやすいです。
また、SOKUYAKUは、私が携わってきたサービスの中でトップクラスに新規機能のリリース速度が速いと実感しています。
今のスピード感で事業を拡大できている要因は『メンバーの圧倒的な成長スピード』だと考えています。
在籍しているメンバーは全員が半年程度で業務をこなし、一年も経てば事業部のコアメンバーとしての自発的に行動し、活躍しているメンバーばかりです。
もちろん、全てのメンバーが初めから自発的に行動できていたわけではありません。
しかし、今までの経験からどのようなメンバーが入社しても半年ほどで自発的に行動し、入社時と比べて圧倒的に成長できる環境がSOKUYAKU事業部には整っています!
なるほど!誰もが圧倒的に成長できる事業部で業界トップを狙える環境なんですね。
では、医療のDX化を推進するSOKUYAKUが社会に与えるメリットについて教えてください!
簡単にお伝えすると診療がオンライン化され、全ての患者さんが待ち時間なく診察を受けられることです。
昨今、世の中ではECサイトで洋服などを購入し、スマートフォンに入っている電子決済を用いて決済するなど、様々なものがデジタルに変革されています。
しかし、医療業界は他の領域と比較してDX化が進んでいない領域だと考えています。
私たちがオンライン診療サービスを企画した当時、リリースされていたオンライン診療サービスは、
・診察はオンラインで受けられるが薬が届くのは2日後
・処方箋は家に届くが薬は薬局まで取りに行く必要がある
・サービスを使用することで高額な手数料がかかる
など、オンライン診療サービスよりも病院に足を運ぶというアナログな薬の受け取りの方が早く薬を受け取れる環境でした。
この課題を解決するために患者にとっての利便性を追求し、オンラインでの診療は当然として居住エリアによっては薬が即日届く、SOKUYAKUのサービス展開に踏み切りました。
SOKUYAKUは今までDX化が遅れていた医療業界に革新を与え、誰もが『ラク』に診察を受けられるユーザーファーストなサービスです!
ありがとうございます!では、最後にSOKUYAKU事業部の今後の展望について教えてください!
事業部として目指しているのは、SOKUYAKUを現在の用途以外にも利用していただけるサービスにすることです!
例えば、SOKUYAKU事業部では海外旅行中に体調が悪くなったとしても、日本の医療機関でオンライン診療を受けられる保険サービスの企画を検討しています。
従来のSOKUYAKUは体調が優れない時に役立つアプリでした。
しかし今後は、『どこで体調不良になってもSOKUYAKUがあれば大丈夫』と思っていただけるサービスにしたいと考えています。
実際に、保険サービスの展開にあたってJALやエアトリとも業務提携をしており、旅先でも安心して診療を受けられるサービスの実装に向けて着実に進んでいます。
将来的には、例として挙げた「医療×旅行業界」に限らず、医療を起点としたマルチなサービス展開でNo.1を取れるサービスを創り上げたいです!
深沢さん、ありがとうございました!