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【ワガママの社会実装元年】IRODORI2024キックオフ

IRODORIに関わるメンバーと2024年キックオフを行いました。

ふと今回参加したメンバーの出身地を見てみると

青森、岩手、宮城、栃木、茨城、東京、千葉、島根

全国に広がってきていて嬉しいですねー。

生まれ育った地域が違うメンバーと一緒に活動することで、その地域特有の価値観や文化に触れることができるのが楽しい!!

本題のキックオフ会の内容はIRODORI2024年の目標と活動共有でした。

まずはIRODORIが目指すチームの共有。

改めてPurposeの共有と「つながる」「出番をつくる」「事業をつくる」「仕組みをかえる」というプロセスで事業を創り推進していくことを確認しあいました。

そして、2024年のスローガンの発表。

スローガンを作成した背景です。

IRODORIの創業から今まで、関わるメンバーがそれぞれの経験やスキルを活かして事業を推進してきました。それぞれが個別にスキルを磨いて求められている領域で自分の力を発揮することの繰り返しです。

今まではそれでも良いと思ってきましたが、バレーボールのように全く違う個性のメンバーが目立たなくても役割に徹することで、強いチームが作れるような組織にしたいと年末頃から考えるようになってきました。

バレーボールは競技中、ボールを持つことができません。試合中は一瞬の判断が求められるためコート上の仲間の意思疎通がとても重要になりますし、それぞれのポジションで全員が上を向いてボールをつないでいく。そして、全員が繋いだボールを相手のコートに落とす競技です。ブロッカー、レシーバー、セッター、スパイカー、データ分析班など、全員に役割があって、それぞれが役割を持っています。点数を取ったメンバーだけが賞賛される競技ではなく、全員が賞賛される競技です。

IRODORIも様々な制約がある中で関わってくれているメンバーがいて、1つの価値をつくる上で多くの役割を担っています。多様なスキルや視点を持った複数のメンバーがボールに触れて、IRODORIチームとして仕上げたものが相手のコートに運ばれるイメージです。それはより社会に貢献できるボールになっていると思いますし、仲間を活かし合い、持続可能な強いチームになります。

たまたま前に出て話をしたり、スキルを活かして表現できる役割のメンバーだけにスポットライトが当たりがちな社会の風潮になりがちですが、その価値を作る上でつないできたプロセスを評価できる組織でありたいし、そんな地域や社会をつくりたいと思っています。

多様なメンバーが関わるようになってきて、僕自身今までの価値観だと良いチームが作れないと本気で感じることが増えてきたので、年末年始にマネジメントチームと一緒に作ってみました。

さらに、2024年は「ワガママの社会実装」元年です。
IRODORIでは多くの事業を展開してきましたが、それらで培った経験を活かして、社会実装に挑戦できるようになりました。

実は新たな研修開発にも着手しており、企業や行政組織の活動支援につながるサービスになる可能性も。これに関してはそのうち公開しますが、大学と連携しながら新しい組織開発の概念を入れたものになるので、今から楽しみです。

みなさま、今年もどうぞよろしくお願いします!

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