1
/
5

Python Bash!! ~Pythonを使った開発の裏側・最新動向~に登壇してきました!

こんにちは。アイリッジ採用担当の永井です!
先日popinfoの開発マネージャーである植木が、Branding Engineer様主催の勉強会「Python Bash!! ~Pythonを使った開発の裏側・最新動向~」にて登壇してきましたので、その際の様子をご紹介します!

Python Bash!! ~Pythonを使った開発の裏側・最新動向~ とは?

Branding Engineer様主催の勉強会でPythonエンジニアとして活躍されている方やPython開発について学びたい方へ向けて、Pythonを使った開発やそれに伴う課題、解決策などについて勉強出来るイベントです。
今回はスピーカーとして株式会社クレジットエンジン様、株式会社いい生活様、株式会社リーディングマーク様とともに発表させていただきました。

それでは、当日の様子をご覧ください!

おしゃれな会場で、多くの皆様にお集まり頂きました!



トップバッター、株式会社クレジットエンジンの坂本様です。

オンライン融資サービス「LENDY」のモデルやアーキテクチャなど設計上のこだわりのポイントも解説いただきました。技術選定の際には融資のためのアルゴリズムをPythonで実装していることもあり、親和性を重視してWeb側の開発もPython/Django/Celeryを選択されたとのことです。
単一の言語で開発がされるので学習効率が高そうです。また、おまけにOSSも実装コードも読みやすいなどのメリットも良いとのことでした。


お次は株式会社いい生活の松崎様です。

不動産業務の業務支援クラウドサービスを、大家さんや賃貸・販売会社様に向けて提供されてらっしゃいます。1272法人/3315店舗に導入されておりPython/Flask/Werkzeug/Celery/Kombuなどを採用していて、開発者がやるべきビジネスロジックとデータモデリングに集中できるようにして、統一的なアプローチで開発できるように意識して設計されたとのことです。そのためか、社内で開発したフレームワークもわずか18,357行とコンパクトに実装されているようです。


3番目は株式会社リーディングマークの長岡様です。

HRTechのサービス「レクミー」を展開していて、候補者の採用企業のマッチングプラットフォームを提供されています。開発プロセスにおける開発の流れから始まり、開発環境としてCIやコードレビューなど業務の進め方など具体例にお話されていました。


最後に、私たち株式会社アイリッジの植木が登壇しました。

位置情報とユーザーの行動データを軸にしたプッシュ通知ソリューション「popinfo」の開発マネージャーとして、開発・マネジメントを行っています。ちなみに、ユーザー数が5500万を超え、ピークでは4,000TPSと非常に大変な事になっておりやりがい満点です。
そんなスケールのサービスのため「普段から最善を尽くす」をテーマに、issueドリブン、PullRequestベース、コードレビュー100%、CI/CDの実践などなど品質を重視したチーム開発をしています。


そして当日のテーマは「クラスは悪」。他の登壇者より砕けた発表を心がけていたため異彩を放っています。


クラスは便利だけど、何でもかんでもクラスで実装してもあまり良いことはないようです。何事も適材適所、「過ぎたるは及ばざるが如し」ということのようです。言語の特性を理解してモジュールやライブラリをうまく活用していきたいですね。


懇親会も大盛り上がりで、ここでも活発な議論が行われていました。
Python BashというだけにPythonがテーマでお話しましたが、実はpopinfoの配信エンジンはパフォーマンスを重視してマイクロサービス的にGoで実装されています。
懇親会でお話した所、みなさんGoにも興味津津で、そちらの話題もとっても盛り上がりました!


まとめ

いかがでしたでしょうか?

私たちにとってもPythonで開発している会社様やエンジニアさんとの交流は非常に学びや貴重な出会いも多く、とても充実した時間になりました!
今後もアイリッジは、エンジニアの成長支援だけでなく、技術のコミュニティへの貢献に取り組んで行きたいと思います!


■そんな私たちと一緒に開発をしていただけるエンジニアを募集しています!

サーバーサイドエンジニア
テックリード候補!Python/Goで自社サービス開発しませんか?
【数々の有名企業が導入!O2O/OMOソリューションの国内最大級プラットフォームpopinfo改めFANSHIP】 2020年3月現在、1億9千万ユーザー(※)の方に使っていただいているO2O/OMO支援の代表的ソリューションへと成長したFANSHIP。 (※)FANSHIPの入ったアプリのユーザー数合計値 その割に初めて名前を聞いた、という方も多いかもしれません。それもそのはず、FANSHIPは2019年7月にブランドリニューアルにより生まれたばかりで、その前の10年間はpopinfoという名前で活躍していました。 フィーチャーフォンの待受画面にポップアップで情報配信するサービスとして2009年に生まれ、その後スマートフォンに対応、そして後に特長となるGPS/WiFi/Bluetooth(Beacon)を活用した配信を始めさまざまな機能を拡張し、popinfoは300以上の有名アプリを支えてきました。 そんなpopinfoを、10周年を迎えたタイミングでなぜリニューアルしたのか。 これはシンプルに、サービスの機能拡張に伴って、実際の提供内容とサービス名称から受けるイメージに乖離が出てきたことが最も大きい理由です。 popinfoは今年初めに顧客データ分析プラットフォーム(CDP)機能も追加し、アプリの位置情報を元にした分析だけでなく、 自社のCRMデータ、購買履歴データなど、Webや実店舗を含むあらゆるデータを組み合わせた分析を行えるようになりました。 また、まさにブランドリニューアル当日の7月17日、分析結果からユーザーとアプリ提供企業の結び付きの強さ(ファンレベル)を判断してセグメンテーションする機能が追加されました。 今後はファンレベルに応じて、自社アプリでの施策だけでなく、LINE公式アカウントでのプッシュ通知やOne to Oneトーク等での施策も可能になります。 このように、実態はチャネルを拡張したOne to Oneマーケティングプラットフォームへと進化しているのに対し、 スマホアプリからプッシュ通知を表示(pop)して情報をお知らせ(info)するという、当初の機能をストレートにわかりやすく表現していた名称のままでは、 サービスができることや私たちの想いが正しく伝わらないのではないか、という懸念がリニューアルの発端となりました。 アイリッジがO2Oマーケティングに取り組み始めて10年。 消費行動は進化し、OMOやニューリテールと呼ばれる、チャネルを超えた最適な顧客体験が求められる時代が始まる中で、私たちは2018年より”Tech Tomorrow”という新しいミッションを掲げ、”テクノロジーを活用して、わたしたちがつくった新しいサービスで、昨日よりも便利な生活を創る。”ことを目指しています。 多くの人のスマホの中にいるFANSHIPが、昨日よりも良い顧客体験を提供出来ているか? 導入企業と顧客のフレンドシップ(FANSHIPのSHIP!)に貢献できているか? 私たち自身が導入企業の一員となって伴走し、メンバーシップ/パートナーシップを発揮できているか? そんな視点を忘れずに、また次の10年、アイリッジのフラッグシップサービスであるFANSHIPを育てていけるのが、デジタル・フィジカルマーケティング領域の醍醐味です。
株式会社アイリッジ


SRE
ID数7000万を超える自社サービスの信頼性を支えるSRE担当募集!
【数々の有名企業が導入!O2O/OMOソリューションの国内最大級プラットフォームpopinfo改めFANSHIP】 2020年3月現在、1億9千万ユーザー(※)の方に使っていただいているO2O/OMO支援の代表的ソリューションへと成長したFANSHIP。 (※)FANSHIPの入ったアプリのユーザー数合計値 その割に初めて名前を聞いた、という方も多いかもしれません。それもそのはず、FANSHIPは2019年7月にブランドリニューアルにより生まれたばかりで、その前の10年間はpopinfoという名前で活躍していました。 フィーチャーフォンの待受画面にポップアップで情報配信するサービスとして2009年に生まれ、その後スマートフォンに対応、そして後に特長となるGPS/WiFi/Bluetooth(Beacon)を活用した配信を始めさまざまな機能を拡張し、popinfoは300以上の有名アプリを支えてきました。 そんなpopinfoを、10周年を迎えたタイミングでなぜリニューアルしたのか。 これはシンプルに、サービスの機能拡張に伴って、実際の提供内容とサービス名称から受けるイメージに乖離が出てきたことが最も大きい理由です。 popinfoは今年初めに顧客データ分析プラットフォーム(CDP)機能も追加し、アプリの位置情報を元にした分析だけでなく、 自社のCRMデータ、購買履歴データなど、Webや実店舗を含むあらゆるデータを組み合わせた分析を行えるようになりました。 また、まさにブランドリニューアル当日の7月17日、分析結果からユーザーとアプリ提供企業の結び付きの強さ(ファンレベル)を判断してセグメンテーションする機能が追加されました。 今後はファンレベルに応じて、自社アプリでの施策だけでなく、LINE公式アカウントでのプッシュ通知やOne to Oneトーク等での施策も可能になります。 このように、実態はチャネルを拡張したOne to Oneマーケティングプラットフォームへと進化しているのに対し、 スマホアプリからプッシュ通知を表示(pop)して情報をお知らせ(info)するという、当初の機能をストレートにわかりやすく表現していた名称のままでは、 サービスができることや私たちの想いが正しく伝わらないのではないか、という懸念がリニューアルの発端となりました。 アイリッジがO2Oマーケティングに取り組み始めて10年。 消費行動は進化し、OMOやニューリテールと呼ばれる、チャネルを超えた最適な顧客体験が求められる時代が始まる中で、私たちは2018年より”Tech Tomorrow”という新しいミッションを掲げ、”テクノロジーを活用して、わたしたちがつくった新しいサービスで、昨日よりも便利な生活を創る。”ことを目指しています。 多くの人のスマホの中にいるFANSHIPが、昨日よりも良い顧客体験を提供出来ているか? 導入企業と顧客のフレンドシップ(FANSHIPのSHIP!)に貢献できているか? 私たち自身が導入企業の一員となって伴走し、メンバーシップ/パートナーシップを発揮できているか? そんな視点を忘れずに、また次の10年、アイリッジのフラッグシップサービスであるFANSHIPを育てていけるのが、デジタル・フィジカルマーケティング領域の醍醐味です。
株式会社アイリッジ
株式会社アイリッジ's job postings
5 Likes
5 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 永井涼平's Story
Let 永井涼平's company know you're interested in their content