こんにちは!インヴァスト株式会社採用広報担当です。
当社では2024年6月26日付で長きにわたり、当社の社外役員として多大なる貢献をいただいた監査等委員である取締役の淡輪 敬三先生、安藤 まこと先生が任期満了により退任されました。
今回は、6月7日に行った慰労会の様子についてお届けします。
淡輪先生と安藤先生の当社グループへの経営参画は、遡ること17年前の2007年の6月です。
現在の当社子会社であるインヴァスト証券の社外役員にご就任いただきました。
2006年3月のインヴァスト証券の上場直後から、2020年10月のインヴァスト株式会社設立・ホールディングス化を経て、今年4月の当社の上場廃止までの長い間、淡輪先生は、経営者としての豊富なご経験と幅広い見識から、また、安藤先生は、公認会計士としての専門的な知識・ご経験等をもって、客観的、中立的な立場からご意見をいただき、経営の監督を行っていただきました。
業務以外でも、先生方には当社のイベントやゴルフコンペにも積極的にご参加いただき、役職員との交流を深めてくださいました。
先生方のご退任は本当に寂しいですが、今後も社内イベントにはご参加いただけると嬉しいです!
さて、慰労会は東麻布の中華飯店にて、これまで取締役会メンバーとしてお世話になった当社グループの役員を中心に出席し、9名で開催されました。
普段は、ジーパンやTシャツなどオフィスカジュアルな当社グループですが、この日は慰労会ということで、全員スーツにネクタイというフォーマルスタイルで参加しました。
川上専務取締役の司会進行により、慰労会がスタートします。
乾杯:
乾杯の挨拶は、安藤聡常勤監査等委員です。
安藤聡常勤監査等委員は、先生方と同じく監査等委員会メンバーでもあり、業務上のつながりは一番深かったのではないでしょうか。
先生方への言葉には重みがあり、これまでの監査等委員会の苦労を感じさせられました(笑)
先生方のご退任後、当社はこれまでの監査等委員会設置会社から監査役設置会社に移行いたしましたが、安藤聡常勤監査等委員には、引き続き当社の常勤監査役としてご活躍いただきます。
御礼の言葉:
続いて、川路社長より、先生方に対する感謝のスピーチ(約10分)がありました。
先生方に経営参画いただいた当時は、対面の証券事業やIPO事業から撤退し、オンラインFX事業へと業態を変える等、ドラスティックな経営改革を行う上で、先生方のお力が必要不可欠でした。
「取締役会メンバーとして長い間支えていただいたことには感謝してもしきれません。」との言葉に、出席者全員が深く頷いていました。
この後、川路社長からのスピーチに続き、出席者全員がそれぞれ思い出のエピソードとともに先生方に感謝の意を表しました。
花束とプレゼントの贈呈:
慰労会の最後には先生方に対し、感謝の気持ちを込めて花束とワインのプレゼントが贈られ、和やかな雰囲気の中で慰労会は終了しました。
最後に、先生方から当社グループの役職員向けにコメントをいただきましたので掲載します。
淡輪 敬三先生:
過去17年に渡りインヴァストの成長ジャーニーをご一緒できたことは、私にとってもとてもワクワクした経験でした。
必ずしも安定した基盤事業があるわけではないので、常に新しい可能性にチャレンジし続ける若々しい会社でした。
そしてメンバーの方々がとても良い人材で、楽しい経験もたくさん出来たことに感謝しています。
これからのさらなる飛躍を楽しみに、今後も引き続き意見交換できる関係を維持できれば嬉しいです。
どうぞ宜しくお願い致します。
安藤 まこと先生:
6/26で任期満了で退任いたしました。長い間、お世話になりまして、本当にありがとうございました。「前向きな会社」インヴァストグループに対する私の印象です。
少なからず、私の人生も影響を受けたと思います。
尊敬するプロゴルファー岡本綾子さんの言葉を残します。
素晴らしい実績を残した彼女が、こういうことを自然と言ってしまう柔軟さが好きです。
振り返っても何もない。前にはいっぱいいろんなものがある。
栄光も後悔も、過去のものはないものとして進む。ゴルフも人生も。
夢を持ち続ければ夢は必ず叶うと信じることが尊い。
「自分の居場所をもっといい場所にする」と「世界をもっといい場所にする」とを同時実現されることを期待しています。
淡輪先生と安藤先生、17年に渡るご尽力、本当にありがとうございました。
お二人の今後のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
インヴァストグループの今後も温かく見守っていただけると幸いです!