こんにちは、インターワークスの小林です!
突然ですが皆さまは社内公募制度という人事制度を聞いた事がありますでしょうか?
一般に社内公募はいわゆる人事異動の制度で、上層部や人事部からの指示ではなく企業や会社が必要とするポストや職種などの条件を社員にあらかじめ公開した上で希望者を公募し、応募者の面接などにより人事配置が決定されます。
インターワークスでも「キャリチャレ!」という制度がありますので今回はこちらをご紹介させてい頂きます。
それではキャリアチャレンジ「キャリチャレ!」の紹介に行ってみましょう!
インターワークスのキャリチャレ!は
別の道へ挑戦したい
選択肢の幅を広げたい
といった方を対象に挑戦意欲をもった方を会社が支援してくれます。
※失敗しても所属部署には戻れます
昨年第一弾としてエンジニアのキャリチャレ!を行っており、
1名IT戦略本部(開発)に異動したとの事を伺いました!
資料によりますとキャリチャレ!に参加後は...
「Webアプリを自分で設計・開発できるようになります」
「習熟すると、自分やチーム用のツールを開発して、業務効率のUPや課題解決を劇的に推進できます」
「さらに習熟し、ビジネス感度があれば、Webサービスの企画・立ち上げまで独力で行えます」
僕も挑戦したい(無心)
私は大学の専攻は電気工学であまりプログラミングをする機会がない状態で、インターワークスへ入社したので、挑戦する方の気持ちは痛いほどわかります...
今回は実際にIT戦略本部に異動されたFさんにキャリチャレについてお話を伺えましたのでご紹介します!
ーー経歴を教えてください
前職はインテリア資材の商社で五年営業していました。
この後転職をして紹介事業としてインターワークスに入社し、キャリチャレ!を利用しエンジニアの道に進みました。
ーーなぜインターワークスに転職をしたんですか?
ある時、「この先のキャリアを考えたときに営業をやっていくとしても有形資材では提案営業力を伸ばすことができないのではないか」と感じていていた事と、僕自身テニスコーチの経験があり自分の技術を生かした仕事していたので、何か一つの技術を身に着けていたいと考えていました。
そうした考えの上で、事業会社としてシステムを持っている、かつ無形営業に関われるところという観点で仕事探しをしてインターワークスへ入社しました。
ーーなぜエンジニアに移ったのでしょうか?
営業力を伸ばしたい、何か一つ技術を身に着けたいと思っていたので
エンジニアにはもともと興味はありましたし、自分でなにか作れたら素晴らしいなと常々思っていました。
またキャリチャレ!が発表された直前に家族が「会社を立ち上げてHPを作りたい」と言っていた時期も重なって「じゃあやってみようかなあ」と、プログラミングの勉強はじめたのがきっかけです。
ーーエンジニアに移る時の不安はなかったのですか?
不安もあるにはあったんですが
なによりキャリチャレ!が、自分がエンジニアにジョブチェンジできる最後チャンスだと思っていたので
期待のほうが大きかったですね。
ーーどんな研修がありましたか
WEBアプリケーションを作成する上での基礎の基礎を学びました。
HTML、DB基礎、PHP基礎等を学んで
最終的に「フリマアプリ」を作成しました。
ーーどんな受け入れ体制でしたか?
きちんとしたOJTがあり、初心者でも順を追った説明でスムーズに業務に入ることが出来ました。
ただ配属して難しかったことは、研修では自分でコードを書きますが業務では人のコードを読んで修正しなければいけなかったことが難しかったです。
弊社が持っているシステムの仕様理解もなかったので「どこから手をつければいいんだ?」「どうやって読むんだ?」「全然知らないが無数にある...」みたいな感じで最初は焦りました。
ーー今後のキャリアプランとしてはどの様に考えていますか?
営業×エンジニアという観点で仕事が出来る人間になりたいです。
具体的に言えば営業としての立場も理解できる人間として、部署間のコミュニケーションを円滑にしたいです。
また, まだ自分が営業職だったことの強みは発揮できていないので、まずは最低限業務に必要な技術が身につけて、営業職としての強みも発揮していきたいですね。
あとは自分で思い描くシステムを作ったり、せっかくこの業界に入った以上は、技術者として幅広く活躍できる人間になりたいです。
今回実際お話を伺ってみてとても行動力、挑戦力がある人だとひしひしと感じました。
エンジニアは学び続ける力は必須なので必然的にFさんのような方が向いているのかもしれません。
私もFさんのような立派なエンジニアになれるように精進します!