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List Finderとは!~就活時に理解できなかったMAツールを新入社員が解説!~

皆さん、こんにちは!2021年入社の市川です!

この春、地方から上京したばかりの僕は、毎日東京の人の多さに圧倒されています!

これも地方から上京する楽しみの一つですね!

・・・そんなことはさておき、今回は、当社のMAツール「List Finder(リスト ファインダー)」について、ご紹介します!

僕が就活生の時は、正直List Finderの仕組みを理解できませんでした。そんな僕が、新人研修での先輩社員からのレクチャーを元に、List Finderを解説させていただきます!

List FinderやMAツールについて、ピンと来ていない学生の皆さんのお役に立てればと思います!

MAツールとList Finderの概要

List Finderは、2010年にリリースされた「MAツール(マーケティング オートメーションツール)」です。簡単に言うと、「営業活動の課題を解決できるツール」です。

リストファインダー
上場企業シェアNo.1国産マーケティングオートメーションツール「List Finder(リストファインダー)」。シンプルなアクションで成果につながる、初めてにちょうどいいMAツール。6ヶ月間の活用コンサルティングをはじめ、安心のサポート体制。導入実績1,500社以上。
https://promote.list-finder.jp/


営業活動の課題とは…

BtoBの特徴

  • 商材の単価が高い  
  • 結節点が多い(決裁者が複数名いる)
  • 購入までの検討期間が長い(数ヶ月~年)

BtoBでは購入までに、複数の意思決定者が存在し、即購入とはなりません。そのため、営業活動も戦略的に行わなければなりません。

BtoB営業活動の具体的な課題

  • もらった名刺が管理しにくい!
  • 適当に営業の電話をかけている!
  • どんな営業をし、どのような結果になったか分からない!
  • どんなメールを送ると、どのような結果になったか分からない!

営業活動の課題は、「データを元に管理・分析」ができていない!と言う事が挙げられます。

これらの「営業活動の課題」を解決できるのが、List Finderを含めたMAツールです。

MAツールは、2014年から日本では取り入れられ始めたので、世界での市場規模は「約4,000億円」であるのに対し、日本の市場規模は「約447億円」と、まだまだ市場規模も小さく、普及率も低いのが現状です。しかし、今後、MAツール市場は、成長していくと考えれている市場の1つです。

それでは、ここからMAツールとList Finderについて、具体的にお話していきます!


MAツール(マーケティングオートメーション)とは?

MAツールという言葉を聞いたことがあっても、理解している方は少ないと思います。そのため、まずはMAツール(マーケティングオートメーションツール)についてお話していきます!

そもそも、「マーケティング オートメーション」とは、 マーケティングを自動化するもの。

新規顧客の獲得や、見込み顧客の育成なども含めたマーケティング施策をサポートするためのツールや、ソフトウェアのことを指します。MAツールは主に、マーケティング部門が運用するツールです。

見込み顧客の情報を獲得し、メールマーケティングなどで購買意欲を育成、購買意欲が高まったホットリードを営業にパスする役割を持っています。メールへの反応、セミナーへの参加履歴、Web来訪履歴などマーケティング活動の履歴を残し、場合によっては営業へも共有されます。

MAツールで実現できること

  • 顧客管理
  • メール配信
  • 個人解析
  • スコアリング及びそれに応じたリスト抽出

などなど、他にもできることは沢山あります!

「見込み顧客の動きを可視化し、商談機会を増やす」というツールです。ここからはMAツールを踏まえて、当社のMAツール「List Finder」についてお話します。


List Finderで実現できること

個人解析 

 どのような人がいつ・どの自社のWebページを見たのかが分かる

企業解析 

 自社サイトに来訪した企業が、どんな企業なのか(企業名・住所など)、いつ、どのページを見たのかが分かる

アプローチ管理

 どのような営業をすれば、どのような結果になるかを分析できる

名刺データ登録

 営業パーソンが獲得した名刺をデータとして管理できる

メール配信

 営業メールの作成・配信〜分析までできる

スコアリング設定

 自社のWebページにそれぞれ点数をつけ、どのページを見た人かで点数をつける


List Finderの特徴

ここからは、List Finderの特徴についてお話します。

List Finderは、企業から企業への営業(BtoB)に特化したMAツールです。そのため、企業から消費者への営業(BtoC)のMAツールと比較すると機能に違いがあります。BtoBに特化するために、「BtoBでは重要ではない機能」を設定不要にしています。

そのList Finderでは、「設定不要」の機能は以下の3つ。

  • シナリオの設定が不要(※必要に応じて設定可能)
  • スコアリング機能の設定が不要(※必要に応じて設定可能)
  • チャット/ポップアップ機能の設定が不要

なぜ、上記の3つが必要ないのかを少し詳しく説明します。


1、シナリオの設定が不要

まず「シナリオってなんやねん!」ってことで、「シナリオ」について、解説します。

「シナリオ」・・・どのような状態の人に、どのタイミングで、何(アポとり、アンケートメール)を送る。営業する人・企業を絞り込むために行う。

シナリオの設定が不要な理由は、BtoBは営業先が企業であるため、BtoCにて比べて数が少なく、条件検索をすれば企業の絞り込みができます。とりあえず、BtoBだと特に必要ない機能なのか!と理解していただければ幸いです。


2、スコアリング機能の設定が不要

MAツールのメイン機能でもある、「スコアリング機能」について、説明します。

スコアリング」・・・企業・製品Webページを見ている人の閲覧数・Webページ内での動きを分析し、営業がしやすい企業・人かどうかを点数づけすること

スコアリング機能が不要な理由は、上記のシナリオと同じく、BtoBは営業先が企業であるため、BtoCにて比べて数が少ないためです。


3、チャット/ポップアップ機能の設定が不要

初登場の「チャット/ポップアップ」とは、どういった機能かについてお話します。

チャット/ポップアップ」・・・チャットはサイトでチャットできるもの。ポップアップはWebサイトを見ているとポンっと出てくるメッセージ。

そのチャット/ポップアップ機能が不要な理由は、BtoBでは企業・製品サイトを見る人が少ないため、チャット/ポップアップ機能を使っても成果が出づらいのです。

こんな風に「、BtoBではいらない機能を削って使いやすくしているのがListFinderです。

List Finderの実績

当社は、元々開発を外注し、「企業Webサイトのアクセス解析ツール」を販売していました。(一般的にOEMと呼ばれるものです。)

ですが、当社自身でツールを開発しないと、「ツールを利用してくれるお客様の要望に応えられない」という課題がありました。そこで、お客様からの要望に応えるために、List Finderを自分たちで開発をスタートしました。そして、改善を重ね、List Finderの開発にたどり着きました。


実際にご導入をいただいている、企業様の事例はこちら!

導入事例 | マーケティングオートメーション List Finder(リストファインダー)
BtoB特化のマーケティングオートメーション「List Finder」をご導入いただいたお客様の導入事例を、インタビュー形式で掲載中。 List Finder導入前の営業・マーケティング体制や、マーケティングオートメーション導入を検討し始めたきっかけ、そしてマーケティングオートメーション「List Finder」に決めていただいたポイントなどを伺いました。 ...
https://promote.list-finder.jp/usecase/

レビューでも高い評価をいただいています!嬉しいですね~!!


List Finder は、

BtoB営業/マーケティング活動を効率化し、

上場企業における国産のBtoBMAツールのシェアがNo.1!

これからも改善を重ねて、List Finderがより良いサービスになっていくのが楽しみです!


最後に…

List Finderは、就活生にとっては難しいサービスと思いますが、この記事で少しでもList Finderについて、知っていただければ嬉しいです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

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