みなさんこんにちは!インフォメーション採用広報です。
今回は、中途入社で現在採用担当として活躍中の中田さんのインタビュー記事になります。
介護職からどうして採用担当になったのか、選考のポイントなど色々伺ってきました。
これからインフォメーションの選考を受けようと考えている学生さんは必見です!
是非最後までご覧ください!
ーまずはじめに自己紹介をお願いします!
はじめまして!採用担当の中田と申します!
学生時代はサークルや部活動には所属しておらず、学校の合間でさまざまなアルバイトをして過ごしていました。
ピザ屋のインストア、ティッシュ配り、TVショッピングのコールセンター、催事場での接客などなど…。毎回違う仕事をするのが新鮮で楽しかったです。
みんなからは意外と言われるのですが、最近はお笑いライブに行くこととMCバトルを見ることが趣味になっています。(笑) あとは飲み会やご飯に行くことも好きです!
よろしくお願いします!
ー中田さんは2022年に中途で入社しているとお伺いしました。前職ではどのようなことをやられていたのでしょうか。
前職では介護士として身体障害のある方の介護を行っていました!
要介護度でいうと最も重い利用者さんがメインの施設だったので、生活支援にまつわる業務は基本なんでもやっていました。
私の場合、普通の四年制大学に通っていたため現場知識は0からのスタート。そのため1年目はとにかく実践ありきでがむしゃらに働く日々でした。
2年目からはようやく仕事にも慣れ、それぞれの利用者さん個人に合った支援を考えて実行することができるようになり、楽しかったですね。
もともと就活では幅広い業界を見ていたのですが、「この業界のこの職につきたい!」という明確な希望がなかなか湧かなかったんですよね。
そんな中、なんとなく参加した合同説明会で地方の社会福祉法人の職員さんとお話する機会があり、静岡まで職場見学に行ったことがありました。
「自由に身体を動かせない人を相手にする」という点で大変な部分はたくさんあると感じましたが、”目の前の人の役に立っている”ことが日々感じられるのは間違いないと思い、最終的に介護のお仕事を選びました。
仕事を通してもっと多くの人に影響を与えたい
ーそこからインフォメーションへ転職しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか。
前述の通り、”目の前の人の役に立っている”ことが日々感じられるお仕事ではあったのですが、同時に自分自身が影響を及ぼせる対象が限定的であると感じていました。
仕事を通してもっと多くの人に影響を与えたい、自分にしか提供できない価値を見つけキャリアップにも繋げていきたいと考え、転職活動を始めました。
ーインフォメーションと出会ったきっかけと入社の決め手を教えてください。
実は転職活動中も受けている職種はブレブレで、インフォメーションも元々営業職で絞って求人を探していたときに偶然見つけた会社なんです。笑
募集要項が魅力的で、ひとつひとつの言葉がきれいに取り繕ったものではなく説得力がある会社だと直感で感じました。そして、面接が進むごとに代表の言葉の説得力は書面で見ていた当初より増していくように思えました。
最終面接で直接代表とお会いした際に「元々営業職で求人を出しているけど、中田さんは考えて改善をしたり問題を見つけたりする分野で適性があると思う。志望している職種ではないかもしれないけれど、管理部で働いてみないか。」とお声掛けいただいたんです。
ほかの会社で営業職として内定をいただいていたんですが、最終的に私自身の適性を真摯に判断していただいたことが決め手となりインフォメーションに入社いたしました。
ーこれまでのキャリアと現在のお仕事内容を教えてください。
入社当初は経理を中心に業務を覚えていきました。請求書の発行であったり、カード決済にまつわる処理等の実務が中心ですね。
その後は総務業務も行いつつ、入社3ヶ月目で前担当から採用業務を引き継ぎました。
主な経理業務は主婦さん(業務委託メンバー)に大方割り振りを行ったので、現在は採用業務に割く時間がもっとも多いです!
あとは兼務というほどではないのですが、広報的な立ち位置でnoteの運用も行ったり。noteのサムネイルを作っていたらちょっとしたデザインが出来るようにもなったので、社内の提案資料やバナー等のデザインをしたりもしています!
余談ですが、入社時研修で「社内で一番〇〇な人になります!」と宣言をする機会があり、私の場合は「社内で一番文章が上手な人になります!」と宣言したので、不定期でライティング系の依頼が来ることもあります。(笑)
会社の環境が自分を変えてくれた
ー未経験入社とのことで苦労した経験と乗り越えたエピソードについて教えてください。
入社して半年くらいは、相談や業務の依頼といった周囲を巻き込む行動に対して苦手意識があり、必要以上に時間が掛かっていたと思います。
前職では職員間で相談をする場面というのはそこまで多くなく、よくある相談といえば「誰先にお風呂入れる?」とか、本当にさくっと終了するものばかりでした。
タスクを進めるために、その都度周囲に確認を取るということにストレスを感じてしまっていたんです。また、単なる作業ではなく前例のない挑戦(社内イベントやSNS運用等)をする機会も多くなり、これは誰に相談するべきなのかと悩むことも多々ありました。
しかし、逆にいえば部署間の区別が明確ではない分シンプルに「得意な人に相談するのがいい」という結論に至りました。
大きな会社の場合、「直属の上司を飛び越えて仕事の相談をしてはいけない」というルールがあったりもしますが、インフォメーションには不要なルールには縛られない文化があります。
また、なにかミスが起きた際にも誰かを責め立てるのではなく「どのようにすればミスをなくせるか」という仕組みの改善に目を向ける文化もあります。
このような環境のお陰で、相談へのハードルを下げることが出来るようになりました!
ーこれまで出会った学生さんの中で一番印象的だった方はどのような方でしょうか。
難しい質問ですね。
「大学生でこれだけしっかりしていてすごいな!」と思うことは面接の中でたくさんあります。
現在、24卒で内定者インターンをしている学生が2名いるのですが、「インターン楽しいですか?」と聞いたら間髪入れずに「楽しいです!」と返事をしてくれたり、仕事を覚えようと奮闘している姿勢が日々の業務姿勢から伝わってくるんですよね。
採用業務に関わっている身として、インターン生という立場に甘んじず会社を良くしていこうと積極的に参加してくれている姿が嬉しいなと思います。
…すみません、あまり答えになっていないかもしれません。(笑)
ー選考突破法をズバリ教えてください!選考の中でどのような点をみているのかも併せてお願いします。
当社の選考で重視しているのは、ものすごく端的に表現すると”人柄”です。そして、いわゆる”ガクチカ”と呼ばれる経験は、その人柄に説得力をもたせる要素なのだと思います。
経験自体のすごさではなく、そこからどのように学びを得たのか、困難なことに対しどのように向き合ってきたのかが大切です。
選考突破方法は、自分をよく見せようと取り繕わず素直に質問に答えること。相手が何を言っているのかをよく聞いて、会話のキャッチボールをすることだと思います!
剛速球を投げようとするのではなく、確実に相手のグローブに収まるように投げるのがいいんじゃないでしょうか。
会社の成長を日々感じながら働ける
ー中田さんが感じる仕事のやりがいは何ですか?
伸びしろだらけ、変化の余地しかない今のフェーズで自分の働き次第で会社を成長させていけること、それを感じながら働けることがやりがいだと思います!
自分の仕事から何を生み出せるか、どこまで価値提供の幅を広げていけるのか、考え始めるとワクワクします。
ーインフォメーションで得られる成長について教えてください。
何よりもお伝えしたいのは、短いスパンで出来ることをめちゃくちゃ増やせます!!!
私の場合、「やってみて!」と任せていただいた仕事に対し、試行錯誤しながら形にしていく段階で「やったことなかったけど意外と出来るじゃん!」と自分の中で上げすぎていたハードルに気がつくことが結構あって。
高く感じていたハードルをらくらく飛べる自分に気がついたら、楽しくなってもっと高く飛びたくなります。そうして目標のレベルが上がるごとに、自ずと出来ることは増えていきます。
社内には親身に相談に乗ってくれるメンバーがたくさんいて、自分が与えられた領域で”ペイフォワード(恩送り)”をしあっています。入社した暁には、いろんな人から手を借りつつ出来ることをどんどん増やしていっていただきたいです!
人の役に立てるだけではなく「こんなことも出来るようになってる!やるじゃん!」と自己肯定感が上がるのも嬉しいんですよね。皆さんにもぜひその喜びを知ってほしいです!
ー貴社で活躍している方の特徴とどのような方と今後一緒に働きたいか教えてください。
活躍しているメンバーは、皆さんそれぞれで当社のバリューを体現しています!
たとえば、挑戦者であること。12期10億という全社目標達成のため、各自が自分のリソースをどこに割くかをしっかりと見極め、やるべきことに全力で向き合っています。
当社のMVV(ミッション・ビション・バリュー)を理解し、自らも体現しようと思える前向きな方と一緒に働きたいです!
バックオフィスメンバーを増やし、新規事業を創る
ー中田さんの今後の目標は何でしょうか?
バックオフィスのメンバーが増えたら新規事業の立ち上げに関わってみたいです。
物事の目的や背景を汲み取りアウトプットすることが得意なので、その提供範囲を拡大しビジネスとして確立できたらいいなと考えています。
広報担当者のいない小さな会社に対し、「出張広報」として私が考えたパッケージプランを提供できたら面白そうだなと思います!
ー最後に未来の応募者に向けてメッセージをお願いします!
楽しいことばかりではないのはどの仕事でも同じ。
なら、困難を自分の糧に出来る環境で働いてみませんか?仕事が充実すれば間違いなく人生の楽しさも引き上がります!
ここまで読んでくださった方にはきっとインフォメーションにフィットする素質があると思うので、ぜひぜひエントリーお待ちしております!
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