突然ですが「ぺちゃくちゃ」というプレゼンテーション方式をご存知でしょうか?
20枚のスライドを1枚あたり20秒使ってプレゼンテーションを行うプレゼン方式で、 「ペチャクチャナイト」と呼ばれる会が世界中さまざまなところで開催されています。
スライドが20秒で自動的に切り替わっていくので、プレゼンの難易度が高いのが特徴。「あ、まだ説明していないのに…!」や「このスライドで言いたいことは言い切ったけど時間が余ったな…」といったことがしばしば起きるわけなんですね。
しかしそれによってテンポがよくなり、普通のプレゼンよりライブ感が生まれるのが「ペチャクチャナイト」。そんな「ペチャクチャナイト」ですが、実はインフォバーンでも定期開催されてきました。
▲過去に開催した様子
「ペチャクチャナイト」の良いところは、「コミュニケーションの機会創出」と「知識の共有」だと個人的に思っています。
「ペチャクチャナイト」で登壇者がプレゼンすることによって、聞いている人たちの間で感想を言い合ったり、プレゼン後に登壇者に質問するなどのコミュニケーションが生まれる。また、登壇者が自分の知識をプレゼンすることによって、その知識がメンバーに広がっていく。このような体験を通して、大げさに言えば組織が強くなる側面があると考えています。
しかし、コロナ禍によってインフォバーンの「ペチャクチャナイト」は開催されなくなってしまいました。しょうがないことです。オンラインでの開催案もなくはありませんでしたが、あのライブ感はオフラインならではのものです。
しかし! このたび「ペチャクチャナイト」が開催されることになりました! なりました、というか、すでに「開催されました!」なのですが。なので今日はその様子をほんの少しだけご共有したいと思います。
「ペチャクチャナイト」開幕!
久しぶりの「ペチャクチャナイト」。司会進行は今年インフォバーンに新入社員として入社してくれた3名が務めます。緊張しながらもオフライン・オンラインのハイブリット開催となった会をつつがなく進行してくれました。
この日登壇してくれたのは最近ご入社された方やインフォバーンを一度退職された後に出戻りされた方、そして今度退職される方(!?)などバラエティに富む計6名。
登山の話や前職でのハードワークの話などそれぞれのパーソナリティがわかる素敵なものばかりでした。
この記事を書いている私、松永の同僚である田汲さんも登壇されていました。
田汲さんは「コンテンツに裏側にある“組織とヒト”」というテーマで、自身が年パスをとるほどハマっている『新江ノ島水族館』をひきあいに、その水族館を手掛ける組織やヒトにフォーカスした内容を話してくれました。
「シラスを展示しているのに、シラスを食べものとして提供しているのはすごい」と興奮ぎみに話したりしながら、
最終的に、個性的で愉快な個性が揃うという点で『新江ノ島水族館』とインフォバーンは同じである。そして我々(田汲さんや僕が所属する採用広報チーム)はそんな個性を発信していきます。と結んでくれました。
以上です!
数年ぶりの開催となった「ペチャクチャナイト」ですが、やっぱり良いものだな〜と思いながら参加させていただきました。次回開催も決定しているとのことで今から楽しみです。
個人的に改めて社内メンバーの個性的で愉快な点を発見でき、もっとたくさんの人たちにこの魅力を届けたい! とやる気が出ました。
というわけで今月も素敵な社員のインタビューを公開予定ですのでお楽しみに〜
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