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アットホームさにびっくり!? 沖縄唯一の芸大で合同企業説明会に参加してきた

※この記事は2019年に公開されたものです

こんにちは、インフォバーン新卒採用担当の田汲(タクミ)です。

先日、沖縄県立芸術大学で開催された合同企業説明会に参加しました。この日、行きの機内で「台風の影響で那覇空港に着陸できない場合、羽田空港に引き返します」というアナウンスが流れたのですが、無事着陸できました。かなり風の強い日でしたが、地元の方いわく「これくらいの風は余裕」だそうです。

国際通りは平常運転です。

ちょうどわたしが出張するタイミングで沖縄出身の内定者、大城志音くんも那覇に帰省しているとのことでしたので待ち合わせ。

内定者の大城くん。沖縄ではおなじみの苗字だそうです。

大城くんは沖縄県立芸術大学のご近所の首里高校出身。高校時代はサッカー部で活躍していた彼。在学当時、母校のグラウンドで琉球王朝の王位継承者が住んでいた「中城御殿」の遺跡がたくさん見つかり、その発掘調査でグラウンドが使えなくなったことがあったそうです。そのため、沖縄県立芸術大学のグラウンドを週に何回か借りて部活動をしていたとのこと。

というわけで、少なからず縁があるのでお手伝いしてもらいました(強引!)。

校門ではシーサーがお出迎え。

緑が多く、自然豊かなキャンパス。

すぐ近くに見えるのは首里城。

この合同企業説明会、「クリエイティブ業界就職支援プログラム」の一環とのことで、県内・県外からさまざまな企業が参加しておりました。企業と学生の距離がとても近いのがこのイベントの特徴。大勢に向かって一方的に自社の説明をするのではなく、学生ひとりひとりに対して就職や業界に関することなどをじっくりお話させていただきました。

シルバニアファミリーの家みたいな会場。

就活中、東京でさまざまな説明会に行っていたという大城くん。彼に今回の合同企業説明会について印象を聞いてみたところ「とにかく企業と学生の距離の近さにびっくりしました。また、土地柄なのか、ゆったりした雰囲気の学生が多かったので、全体的な雰囲気も東京で開かれている説明会に比べて、ゆったりしている沖縄っぽい印象を受けました。カジュアルかつ密なコミュニケーションが出来る良い説明会だと思いました」とのこと。
わたしもほかの説明会とは違う独特な雰囲気を感じておりましたが、これは沖縄っぽさだったんですね!

この日のためにわたくしかりゆしウェアを購入しました。

沖縄滞在中、最終日だけ晴れました。

説明会に参加した学生さんの中には、秋頃にクラスみんなで会社見学ツアーを企画している子もチラホラ。ひょっとすると今度はみんなと東京で会えるかもしれませんね。今回、地元の学生と触れ合えたのはもちろんのこと、内定者とも沖縄で会えたのが個人的には嬉しかったです! 青い海を一回も見ることができなかったのは悔しいですけど。今年は鳥取県に住んでいる内定者もいますし、近々会いに行きたいな〜。

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