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株式会社インフキュリオン コンサルティング
コンサルティング部 アソシエイト
落合直樹(写真右)
大学院で物理学を研究した後、2021年に入社。入社後はカード事業の業務構築支援に携わる。現在は決済サービスの不正検知に関わるプロジェクトに参画。
株式会社インフキュリオン コンサルティング
コンサルティング部 アソシエイト
井上直哉(写真左)
経済学部で経営戦略や経営組織論を学ぶ。2022年に入社後、ウォレットアプリ開発の実行支援を担当。現在は、銀行のBaaS事業支援に携わる。
今回は、インフキュリオン コンサルティングでアソシエイトコンサルタントとして活躍する二人の若手社員に、インフキュリオンを選んだ決め手、入社前と後で感じたギャップなどについて語ってもらいました。
業務構築支援、ウォレットアプリ開発の実行支援など社会インフラを支える仕事に携われる
ーー まずは、自己紹介をお願いします
落合:2021年にインフキュリオン コンサルティングに入社した落合です。学生時代は物理学を専攻していました。もともと研究者への道も考えていたので、大学院にも進学し、理論物理学の研究室で物理法則を数学的に証明する研究をしていました。
井上:大学では経済学を専攻していました。アカデミックな経済学を幅広く学びながら、ゼミでは経営戦略や経営組織論を研究。大学卒業後の2022年に、インフキュリオン コンサルティングに入社しました。
ーー 入社後、最初に任されたのはどのようなお仕事でしたか? また、現在はどのようなお仕事をされていますか?
井上:入社2週間後に、ウォレットアプリ開発の実行支援を行うプロジェクトへ参画し、インフキュリオンのプロダクト開発チームのメンバーと連携しながら仕事を進めていました。現在は、銀行のBaaS事業支援を行っているプロジェクトに参画。こちらのプロジェクトも同様に、開発チームと連携しつつ業務を遂行しています。
落合:入社して1週間後に、カード事業の業務構築支援を行うプロジェクトに参画しました。業務構築に必要な情報収集や資料の作成サポートを中心に、3ヶ月ほど従事していました。
現在は、決済サービスの不正検知に関わるプロジェクトに参画しています。主に、システムの要件定義や業務構築の支援をさせていただいており、過去にどのような不正利用があったのかをデータをもとに紐解き、必要な機能を検討したりしています。施策を考案し、クライアントと議論を重ねながら要件を固めています。
入社当時は資料作成のサポートがメインでしたが、現在はタスク設計やスケジュール管理、システム開発のための要件定義など、より広く業務を担っています。システムを開発するクライアントのIT部門やベンダーの方々など、様々な関係者とコミュニケーションを取りながら調整することもありますし、業務の幅はこの1年で大きく広がりました。
ーー 就職活動時代から、お二人ともFintech業界やコンサルタント職に興味を持っていたのでしょうか?
落合:私の場合、Fintech業界やコンサルタント職にはさほど焦点を合わせていませんでした。ただ、新規事業・サービスに携われて、早いうちから実践的な経験ができ、なおかつ常に背伸びして仕事ができる環境に身を置きたいという気持ちは強かったですね。
井上:就活を始める際に、どのような業界が今後成長していくのかを調査し、Fintech業界やデジタル領域に興味を持ち始めました。コンサルティング職には当初そこまでこだわりはなかったものの、周囲にコンサルタント志望の友人や実際にコンサルタントになった先輩も多く、大学で学んだ分野との親和性も高いと考え、コンサルティング職を目指しました。
ーー 複数の企業のなかから、インフキュリオンを選んだ決め手を教えてください。
落合:インフキュリオンは新規事業の案件が多く、新しい事業やサービスに関われそうだと感じたのが決め手です。選考を通じて、若手であっても仕事を任せるという会社としての姿勢を感じたことも大きかったです。また、決済という重要な社会インフラの変革に携われる点にも惹かれました。
井上:事業会社とコンサル、それぞれの強みを発揮している点が一番の決め手です。さまざまなプロダクトを開発しており、特にBaaSの領域で大きな強みを持っていると思います。また、金融領域に特化したコンサルティング事業は専門性が高く、大手コンサルティングファームにも引けを取らない実力があると感じました。実際に入社してみると、大手企業のクライアントが多く、影響力が高い仕事に携われています。
成長への後押しを常に感じている。細かいフィードバックによって、自分の成長を実感できる
ーー 実際に入社してみて、チームや組織に対してどのような印象を持ちましたか?
落合:率直に、成長への後押しが大きいと感じました。自発的に手を挙げれば任せてもらえるだけでなく、「こんなチャレンジはどうか?」とマネージャーから提案されることもあります。徐々に背伸びしながら、できることを増やしていけるのは魅力です。多少リスクがあっても任せてる文化があると感じます。
また、日々のマネージャーとのやりとりのなかで、「どうしたらできるようになるか」「どうすれば良くなるか」などのフィードバックをもらえます。任せて終わりではなく、真剣に自分の成長に向き合ってくれます。
井上:マネージャーと非常に近い距離で働けるため、頻繁に議論を交わしながら成長していけている実感があります。また、プロジェクト内の疑問点については、社内の他メンバーに質問すると短時間で的確に回答してくれるため、非常に助けられています。加えて、プラスアルファの知識を与えてくれる社員が多く、知識を深められています。社内全体を通じて、各プロジェクトを成功に導くことへの意識が高いと感じています。
ーー 入社してからこれまでの間、苦戦したり悩んだりしたエピソードはありますか? また、どのようにして乗り越えてきましたか?
落合:毎日が苦戦の連続です(笑)。「伝える」というのはコンサルタントの重要な仕事の一つなので、クライアントとのコミュニケーションの仕方は試行錯誤していますね。PowerPointやExcelの資料、メールの文面、ミーティングの会話ひとつとっても、どのように表現すればいいか常に考えています。
また、マネージャーが頻繁に振り返りの時間を設けてくれて、「今日はこういうところが良かった」「この部分は課題だね」と細かくアドバイスしてくれます。アドバイスをもとに、一つひとつ改善を図っています。周りを見渡してみると、クライアントとの関わり方や魅せ方が上手な先輩ばかりなので、積極的に吸収していきたいです。
井上:コンサルタントとしてのコミュニケーションの取り方は、自分も絶賛挑戦中です。入社前はコンサルタントにクールなイメージを持っていましたが、実際はほぼ逆でした。論理的な伝え方はもちろん、熱意をもって相手を動かすことが大切だと先輩社員の方々から教わりました。彼らとクライアントとのやりとりを間近で見ながら、改善を繰り返している最中です。
ーー 井上さんは10月が初めての評価だったと思いますが、ご自身で振り返ってみていかがですか?
井上:インフキュリオンでは細かく評価ポイントが設定されており、最初に自分で振り返りながら、各項目についてマネージャーとすり合わせを行い、評価が決まります。評価された点と課題となった点、それぞれに納得感がありますし、自分自身のイメージとも合致していました。
ーー すでに何度か評価を迎えている落合さんはいかがでしたか?
落合:達成した目標やパフォーマンス、今後の課題など、事前にすり合わせたうえで評価が決まるため、透明性の高さを感じられます。評価をもらうときも、きちんと説明してくれるので納得感があります。
また、期末の評価だけではなく、期初の目標設定時にもマネージャーとすり合わせし、フィードバックをもらいながら最終決定を行います。そのため、評価の面で戸惑うことはありませんでした。
ーー 新入社員の井上さんにお聞きします。先輩社員と一緒に働いてみて、尊敬できるポイントはどこですか?
井上:自分のタスク以外にも広く目を向けている点や、課題解決のためにチーム全体に働きかけてくれる点を尊敬しています。また、プロジェクトを遂行するため、主体的に行動されている点は見習うべきポイントだと常に感じています。
社内の雰囲気がよく、あたたかく迎え入れてくれる。バランスを保ちながら働けるのも魅力のひとつ
ーー お二人がインフキュリオンに入社して一番よかったと感じていることはなんですか?
落合:入社間もないころから一気通貫で仕事を任せてもらえたことです。私の場合、入社して半年ほどで資料作成やクライアントへのプレゼン、プロジェクト全体のタスク管理など一通りの業務を経験させてもらえました。メインスピーカーとしてミーティング等でクライアントと対峙する機会も多いと感じています。また、若手社員が自立したコンサルタントになれるよう、マネージャー陣が成長を後押ししてくれるところはやはり大きな魅力ですね。
井上:同じく、成長できる環境に身を置ける点を魅力に感じています。また、やわらかい雰囲気で話しやすい社員ばかりなのも、入社してよかったと感じる点です。進行中のプロジェクトに参画した際、あたたかく受け入れてくれ、積極的にコミュニケーションを取ってくれました。
ーー 今後、インフキュリオンでどのように成長していきたいですか?
井上:最終的な目標は、新規事業をリードして、構築まで担える人材になることです。インフキュリオンには、マネージャークラスに辿り着くまでに、早いペースで成長できる環境が整っています。恵まれた環境をフル活用し、日々成長を重ねていきたいです。
落合:私も、新しい事業を作ることのできる人材を目指しています。そのためには、分からないことだらけのなかで、なんとか道筋を見つけて進んでいく力が必要だと思いますが、コンサルタントの仕事を通じてその力を伸ばしていけると考えています。実際に、コンサルタントの仕事にはやり方が決まっている業務はほとんどなく、解くべき問題を定義し、解き方から考えていきます。まずはプロジェクトを通じて、問題解決力といったスキルを着実に伸ばしていきたいです。
ーー 最後に、インフキュリオンへの就職を考えている学生へメッセージをお願いします。
井上:インフキュリオンではスピーディーに成長できるだけでなく、自分のペースを大切にしながら働くことができます。コンサル会社にありがちな無理なオーバーワークが続くことも少なく、残業が少ないからといって評価が下がる心配もありません。バランスを保ちながら働きたい人にもおすすめです。
また、金融領域にある程度興味があり、新規事業やサービス作りに関心がある人や、自分で成長する意志を持っている人に向いていると思います。
落合:実践を重ねながらスピード感を持って実力を付けたい人や、社会の変革に関わりたい人に向いている環境だと思います。仕事を進めるうえで難しく感じることは多々ありますが、何か成果が得られたときの達成感は格別です。試行錯誤を楽しめる人に、ぜひインフキュリオンをおすすめしたいです。
ーー 若手社員にも仕事を任せてもらえて、スピーディーに成長できる環境であることがよく伝わりました。お二人とも、ありがとうございました!