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社員の創造性を支える取組み:WBS

今回は、我々の取組み、WBSについてご紹介します!


WBSとは?

Wellness Building Supportの略。訳すと、健康づくりの支援。社員みんなの「健康増進施策」です。インパクトの福利厚生の1つですが、実は明確な目的や、ちょっとした工夫があります。


なぜインパクトでは社員の健康増進を支援するのか?

それは、我々の仕事が、「知的労働」だからです。どの部門、どの職種においても、「工夫」「創造性」が求められる仕事だからです。

工夫や創造性を発揮するには、「脳」が活性化していることが重要ですが、それには「身体」が活性化していることがカギとなります。身体がよい状態でないと脳は活性化しないからです。脳を使うために、日頃から運動して体力や免疫力を高め、安定して身体のコンディションがいい状態にしておく。WBSは、社員のみなさんが、工夫や創造性を発揮していきいきと活躍することを、全社的に支援する施策です。

具体的には、2つの取組みを行っています。


1つ目はチョコザップ!

スキマ時間や出社・帰宅時の途中に立ち寄り、そのままの服装で運動できるのが魅力。今までジムに行ったことがない人や最近まったく運動してなかった人でも、トライするハードルが低く、すぐ始められます。社内でも「聞いていた以上に普通に行ける」「いつでも、10分でも行けるから気楽に行ける」と好評です。

2つ目はWALKTALK。(ウォークトーク)

歩いて脳を活性化しよう!ということで、月に何回かは歩きながらミーティングや雑談をするというもの。ウォーキングが脳に与える影響について、スタンフォード大学の研究では、創造性を求める課題に対してウォーキングがプラスの効果を与える結果が確認されています。

先月、社外で行ったマネージャーミーティングでも、みんなで雑談しながらWALKTALKを15分しましょう!と呼びかけたところ、マネージャーのみなさんが早速乗っかってくれて、休憩時間に界隈をぐるっと1週、雑談しながらWALKTALK。

「外の空気に触れると、すっきりするね」「歩くと血流が良くなりそう」と、みなさん楽しみながらリフレッシュ。歩きながらのちょっとした雑談や笑いは肩の力を抜いてリラックスさせてくれ、仕事合間の気分転換にもなります。脳が活性化した状態で、後半戦の会議も集中して話し合いが進みました!


余談ですが、どうせやるなら歩数測定しようとか、途中で見つけた足つぼを試してみたり、彫刻の真似してポーズしてみたり・・・と、こちらが頼んでもないのに、何でも遊び心を出して面白がるところがインパクトらしい感じ。まさに、我々が大切にするValueの1つ、Enjoymentを感じます!


取組み状況を振り返り、報告し合う仕組み

1週間の運動の状況は、Weekly Review(1週間の振り返り投稿、略してWR)の1行目に記入してお互いに報告し合うようにしています。

1週間の平均歩数、チョコザップやそれ以外の運動状況を1、2行書くだけですが、WRは全員が見えるようになっているので、「先週、すごい歩数だったね!」「在宅勤務の日は、外に出て歩かないとダメだよね~」というような会話やツッコミが生まれたりしています。

その点、自分の状況の振り返りを記入することやお互いに報告を見ることは、みんなが自分の運動状況にアンテナを立て、毎週何かしら運動しようと意識して行動することにつながっているように思います。

施策は会社がいくら機会を設けても活用されなければ効果も意味もないので、いかに活用してもらうかが大事。活用を後押ししてくれるちょっとした工夫としてお奨めです。

以上、インパクトのWBSのご紹介でしたが、いかがでしたか?

脳の活性化のための、身体の活性化。身体(体力、筋力、免疫力)は、何もしないでいるとじわじわと後退してしまいますので、社員のみなさんには、ぜひチョコザップやWALKTALKを活用し倒して、心身の活性化に役立てていただきたいと思います!

実は私も、今日まだ4,251歩なので、ツッコミを受ける前に、今から2,000歩ぐらい歩きに行ってきます!

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