面接官=落とす人 この考えを変えると面接は怖くなくなーる | 株式会社アイ・エフ・クリエイト
こんにちは!株式会社アイ・エフ・クリエイトの人事担当の大湯(おおゆ)です。今回は面接を受ける側の方に向けて書いてみたいと思います。特に学生さんに読んでいただけると嬉しいです。"選考を通過する"と...
https://www.wantedly.com/companies/ifcreate/post_articles/173582
こんにちは!株式会社アイ・エフ・クリエイト、人事担当の大湯(おおゆ)です。
Wantedlyのフィードを読んでいると「面白いなー!」とか「応募者さんのためになる内容だなー!」とか「この会社すごいなー!」と純粋に感じます。
「私も喜ばれたい!」「読んだ人に”読んでよかった”と思ってもらいたい!」と思って書いた先週のフィードですが、優しい当社の社員が読んでくれたのかな?というビュー数で、引き続き社員の方々のお時間をとるのも気が引けている今です。
でも、私のような一人事が書いた記事が世間騒がしちゃう方が恐ろしいに気づき、「読んでくださった方だけでも”読まなかったよりはいいかな”と思ってもらえれば嬉しい」この精神で書き進めていこうと思います。
この前置きとサムネのせいで「Wantedlyさんの回し者感」が出てしまっているのですが、内容はさらに回し者感を増したものになります。
ただ、私の面接を受けた学生さんは「面接のときに言われた!」「説明会の時に言っていた!」と思ってくださると思うので、気にせず進めちゃいます。
これは、説明会や面接で学生さんにお伝えしたりしていることです。
説明会なんかだと「ラブレター!!」とか言ってしまっている37歳を見て学生さんが引いていってるのではないかと毎回変な汗をかいていました。
でもWantedlyを使い始めてからは、今まで以上に自信をもってこの言葉を言うようになりました。
それは、私たち採用担当者が皆さんのご覧になる募集内容を作成するページに書いてあるコレ。
でました「ラブレター」。私はこの画面でこの気持ちを思い出させてくれるこのUXが結構好きです。募集を作る際に、読んでくれた人の心を動かせるように、「当社の想い」がどのように表現できるかを考えながら作ることができます。
「こんな人に届くといいな」から始まり、「その人がこの会社に入り、”入ってよかった!”と思ってくれる」ところまで想像します。
「あの人読んでくれるといいな」、「”私のことを好きになってよかった”と思ってくれるといいな」。
ね、これはまさにラブレターと同じです。気分の高まりなのか照れなのか今私熱いです。
遡ること25年、私もラブレター書いたことあったなぁ!と。何回も書き直しをしたなと。この文章が最適なのかどうなのか、そもそもこれで伝わるのか、親にも友人にも訊けず、熟考に熟考を重ねてその同級生に気持ちを届けた経験があります。その後の結果はなぜかよく覚えていませんが。涙
真剣なラブレターなら家族や先輩、先生に相談しにくいかもしれませんが、履歴書なら訊けますよね!よく書けた履歴書は簡単には不採用にはなりません。ようはフリにくいのです。
フラれない履歴書を書くコツはラブレターを書く時のコツと一緒です。
・(自分のことを理解してくれていないのであれば)差出人はどんな人かを盛り込む
・相手のことを好きな理由を盛り込む
・その人と共有できる思い出(接点)のことを盛り込む
・気持ちを伝えた後、どうしたいのかを盛り込む
こんな感じでしょうか。これが盛り込まれていると受け取った側は嬉しいわけです。そう簡単には「ごめんなさい」とは言えません。
是非ともそんな風に気持ちが盛り込めるくらい「入社したい会社」を見つけてほしいと思います。見つけたらその気持ちを後悔の無いように綴るのです。履歴書がラブレターなら面接は告白の場くらいのお気負いでいいかもしれません。(重)
Wantedly内にももちろんですし、各社さん色々な形で皆さんに知ってもらうための情報を発信しているはずです。これだけ情報が多い中で迷子にならない人なんていないので安心して自分のために情報を集めてほしいです。
「フラれたら傷つくし、立ち直るまでに時間がかかるからのめり込むのはヤダ!」と思うかもしれませんが、こればかりはお互い様なので、良い選択をするための努力を惜しまずにしていきましょう。
相手を好きになる。相手に興味を持つ。これは自分を良い方向に推し進める最良のモチベーションなんだと思います。