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秋の気配がうっすらと感じられる気候になってきましたが、まだまだ暑いですね。
この夏、日御碕方面は道路が不通になるなどあって、計画していたダイビングが出来なかったですが、その代わりに、陸上を楽しんだ夏だったかな、と感じている出雲オフィスの古後です。
8月後半から、出雲市多伎町の特産品である「いちじく」が出回り始めました。
多伎町には「キララ多伎」という道の駅があり、その周辺道路からは、いちじくの樹も見えます。
「このあたりの農家が出荷しているのかな」とか「これだけ近ければ、新鮮な状態で店頭に並ぶよね」と想像が膨らみます。
新鮮ないちじくは東京では味わったことがない美味しさで、これだけで「島根いいとこ~」と家族は喜んでいますw
ボランティア活動を募集しているWebサイトでは、いちじく収穫体験もあるので、近々チャレンジしようと思っています。
ただ、朝の6:00に集合、とハードルが高いのですがw
ちなみに、「いちじく」を漢字で書くと「無花果」です。
知らないと読めないですよね。
東京都内には、「無花果」という名前の居酒屋が数店あり、何度か行ったことがあります。
飯田橋、神楽坂、京橋、ですかね。
京橋のお店は、内装も素敵で落ち着いた雰囲気のお店だったので、静かに飲むならオススメです。
このいちじくと同様に、足が速い食べ物として「ポポー」があげられます。
つい最近まで、「ポポー」については見たことも聞いたこともない、当然、食べたこともなかったのですが、知り合いからデザートにどうぞ、と出され食べる機会に恵まれました。
右上がいちじく、他2つがポポー。
食感はマンゴーやパパイヤのように柔らかいのですが、そこまで水分は多くなくクリーミーという感じです。
柿の種と同じくらいの大きさの種があるので、実の大きさからすると、種ばっかりと感じるかも、です。
実の大きさは、ジャガイモくらい、大きくて15cm程のようです。
味はとても甘く、ドリアンを彷彿させますが、ドリアンのような強烈な匂いはしないのでご安心を。
ドリアンも滅多に食べられるものではないですが、都内だと代々木公園などで開催されるアジアンフェスティバルのようなイベントで見かけたこともあるので、興味があればぜひ、食べてみてください。
いちじくもポポーも「庭になっている」というのがこちらでは珍しくないようです。
「買ったことはないね~。庭になるのを取って食べるか、知り合いが持ってきてくれるから」とのこと。
我が家も、いちじくやポポーを育ててみようかと思案中です。
ポポー、聞いたことないなぁ、と思っていましたが、ふと・・・
「ポポー、ポポ、・・・ポポ!? ミスター・ポポのことかーっ!!!」
いちじく、ポポー、どちらも本当に美味しいので、出雲に来たらぜひ味わってください!