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とうとう本年も終わりが近づいて参りました。
皆さんは年賀状書き終えましたか?
私は宛名を書かないまままだ置いてしまっています。苦笑
さて、今回はAWSのサービスについて簡単に書いていきたいと思います。
(自分の再確認も兼ねてw)
AWSとは2006年に始まったクラウドサービスで日々新しいサービスや改良が加えられ、世界最大級のクラウドサービスになりました。
最近ではサービスが充実するにつれてオンプレミス環境からクラウドサービスに全機能を移行する企業も増えてきました。
大きなモデルケースで言えば、ZOZOTOWNのECサイトなんかが有名ですね。
毎日のように追加される新商品の画像を高画質でしかも低遅延で提供するあたり、流石といえる構成です。
これをオンプレミスで実現しようとすれば、巨大なリソースを準備しなければなりません。
高速ネットワーク回線からサーバー本体、仮想環境、セキュリティー機器、運用保守に至るまですべて自社で展開するとなれば巨額の投資が必要になりますが、AWSを利用すれば瞬間的に発生するトラフィックで必要な分だけ、リソースの拡張を行ってくれます。
ですので想定を超える負荷が掛かったとしても、追加料金を支払うだけで賄うことができるので非常に安価で高品質なサービスが提供できます。
次の時代のITを生き抜くにはクラウドサービスは必要不可欠となり、クライントの要求する要件を、多岐に渡るサービスを正しく理解して、提供することが求められてきそうです。
しかしオンプレミスにもちゃんとしたメリットがあり、社内のサービスと軽量なサイトの提供であれば自由度が高くなり、更新レスポンスも良好です。
ですので双方のメリットを理解した上で提供できるのが最善でしょうか。
技術の移り変わりが激しいIT業界で、学んでいきたいと改めて思った、駆け出しエンジニアの忘備録でした。