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日が落ちるのが早くなり、段々と夜の気温が下がってきて、とうとう本格的に冬になりましたね。
もうじき師走に入ろうかという季節でもあります。
さて、今回は私が最近学んでいるLinuxOSについて調べて参りましたので、お話していこうかと思います。
みなさんがいつも使っているコンピューター、スマホやパソコンなどですね、広い意味で定義すればカーナビなんかもその中に入りますが。
そのOSの’源流’って考えたことはあるでしょうか?
昔は製品毎に独自のOSが搭載されていたのですが、現代のOSの定義としてはほぼほぼ2つに分けることが出来ます。
皆さんがご存知の通りWindows・iOS・Android・Linuxで分類を分けるとこうなります。
Windows系
Windows
Windows Server
Linux系
iOS
Android
Linux・Unix
おいおい、なんでiOSがLinuxに入ってるんだよ、と思う方も居ると思うのですが、iOSの’原型’はLinuxから作られたというのはご存知でしたでか?
もっとも現在のiOSはカスタマイズから独自進化を遂げているので中身は別物と解釈して構わないでしょう。
ですが一昔に流行ったiPhoneの権限を取得する方法ですが、脱獄するという表現とrootを取る。
お気づきかもしれませんが基礎ファイルシステムはLinuxから継承されているのです。
あと家電製品に組み込まれているOSもその殆どが、Linuxを”参考にして”作られているので、実はWindowsよりもLinuxは私達の身近な存在だったんですね。
LinuxもといUnixはコマンドラインからの操作が非常に取り付きづらい反面、様々な応用が効きますので実はとても優秀なOSなんです。
その可能性を引き出せるよう頑張っていこうと、思った駆け出しのエンジニアの独り言です。