- クリエイティブディレクター
- CRM
- DevOps Engineer
- Other occupations (16)
- Development
- Business
- Other
こんにちは、I-ne採用担当です!
今回は、営業本部の永岡さんをお招きして、「転職活動時どんなことを考えてた?」「実際に転職してどうだった?」というお話をお伺いしていきます!インタビューしたらネタがいっぱいあったので、前編後編の2回に分けてお送りします!
「転職活動時どんなことを考えてた?」の今回は、永岡さんが実際に行っていた面接対策も公開します!
>>>永岡さん 紹介<<<
2022年12月にI-neへ入社。学生時代には美容部員のアルバイトを経験。新卒で化粧品メーカーに就職し、営業職として中四国エリアを担当する。年間通して80SKUを超える商品を取り扱い、ディスカウント、GMS(ショッピングモール)やSM(スーパーマーケット)をメインに担当。I-neに入社してからは、福岡営業所で勤務し2024年から東京支店へ異動。全国チェーンのドラッグストア担当として活躍の幅を広げる。
これまでどんな軸で会社選びをしていましたか?
”好きなこと”を”得意”に変えていきたいと思い、自分が好きな美容・化粧品業界を軸に志望していました。と同時に、社会人のベースに「BtoBの営業経験」があったほうがよさそうだな、と感じていたので、営業職で1社目のキャリアをスタートしました。転職活動時は、1社目で経験したことの中でも楽しかった仕事を、もっともっとチャレンジできる環境に行きたいと思ってて、業界・仕事を大幅に変えずに社風が違うところに行こうと思ってました。
※BtoB:法人と法人の取引 /※BtoC:一般消費者を顧客とした取引
BtoBの経験が必要だと感じた理由を教えてください!
学生時代に美容部員のアルバイトを通じてBtoCの営業経験をさせてもらっていました。そのときはお客様に近いことが面白くて楽しいと思ってました。しかし、将来的には営業以外の仕事にも挑戦できる人材になりたいと考えたときに、個人のお客様でだけでなく、企業としての意思決定が出来る人と対等に話せるスキルがあるとよさそうだと感じたんです。BtoBの営業は小売り様・卸様のバイヤーさんが商談相手で、店頭の売り上げを左右する意思決定を任されている方々です。個人の好き・嫌いだけでは意思決定できないところに提案をして、企業としてお客様と一緒に成果を出す。そんな経験がBtoBの営業で出来るので、やっぱり会社という組織でいろんなことを挑戦するうえでは必要なスキルだなと考えました。
新卒で入った化粧品メーカーで経験の幅が広がったのであれば、転職しなくてもよかったのでは?
3年ぐらい働いて、ふと「このままでいいのかな」と思ったんです。担当していた老舗の取引先様への提案も回を追うごとに、アレンジの幅が出てきて、提案した商品の売り上げ実績が1位になるといった結果もついてきて、楽しいと感じていました。ただ、会社には歴史があって人数も多くて、自分ばかりが「あれもこれも」と次々とチャレンジするのは難しいことを体感しました。自分の成長速度を止めたくなかったし、加速させるためなら、今の会社にこだわらず転職したいと思うようになりました。
新卒の時の就職活動と、転職活動にはどんな違いががありましたか?
今思えば新卒の時の就活は、「卒業までにどこかに決まらないといけない」っていう焦りがありました。けれど、社会人になってからの転職活動は、自分のペースで進められたように感じます。日々自分のことを振り返って、学生時代からやってきたことや働く中で見つかった強み・弱みをもとに、「どういう人間になりたいか」を考えました。チームでチャレンジし続ける仕事がしたいと思ったり、自分のフィーリングを信じようと思ったり、、、「働くこと」や「会社」そのものの解像度が上がった気がします。「内定をもらうための面接」ではなく「マッチするかどうか確かめるために面接」になり、自分は「この世の中にはいろんな会社があるので、縁があったところに決めよう」と考えるようになりました。
かなり自然体で転職活動に挑まれた、ということですね?
そうです。仕事を通じて自分の強みをどう結果につなげてきたか、とか、これから先どうなりたいかは自己分析は常に行っていて、いつでも話せる状態にはしていました。私がフィーリングでいいなと思った会社に「永岡さんっていいな」と思ってもらえないと意味がないので。(笑)自然体で居られるぐらい自己分析も実績の棚卸もしていた、と言えそうです。
実際の選考ではどんな実績をアピールされましたか?
端的に言うと、取引先様への提案を「若返らせた」ことをアピールしました。老舗のお取引先様で、前職も歴史のある会社だったので、「これまでと変わらない良さ」で取引していました。ですが、私が担当するようになって「課題は何か」「どうすれば解決するのか」を20代の自分の目線でご提案させていただきました。提案に対して”やる”と意思決定いただいた時はほっとした事、結果が出た時はとても嬉しかった事を話しました。歴史のあるお取引先様には生意気な提案だったかもしれませんが、私が担当させていただく以上はなにかプラスにしたい!と思っての行動だった事を伝えました。
挑戦した実績と結果があったから面接対策もばっちりだったんですね!
そうかも知れません。仕事を通じて実績を残すことと同時に、自分がどんな人間なのかを自分に問い続けていて、「出来ること」「出来ないこと」や「やってみたいこと」「出来れば避けたいこと」を分類できていたので、面接の場でも落ち着いて話せたと思います。すごい事を言おうとかではなく、素直に「私はこう考えます」というのをお話しできたし、自分の意向を伝えたうえで「いいな」と思ってもらえる会社とご縁があるのがいい転職活動だったのかな、と思っています!
前編はここまで!
永岡さんの”好き”を”得意”にするための転職活動の秘訣は「自己分析と実績の棚卸」でした!新卒の就職活動時代には自己分析をした方が大半だと思いますが、就職後も自己分析をすることで、進みたい方向に進むための指針が見えてくるのかもしれません!
後編では転職後実際どうだった?を紐解いていきます!乞うご期待!