「契約をデザインし、合理化する」
をミッションに掲げるHubbleをより多くの人に知っていただくため、これから定期的に社員インタビュー記事を掲載していきます。どんな会社なのか、どんな社員が働いているのか等を知るための、一つの材料にしていただければ幸いです。
今回のインタビューは、2020年4月よりHubbleで働く八代です。
◆今までのキャリアを教えてください
私は、小さい頃から役者を志し、映像、舞台にて「俳優」として活動していました。
見たことある方もいらっしゃると思いますが、あの「ご◯せん」シリーズにも出演させていただいたことがあります。しかし、俳優という仕事は、同年代の男性と比べると、生活や将来はどうしても不安定。このまま夢を追い続けて俳優として生きていくのか、それとも、違う道を歩んでいくのか随分と悩みました...。それでもどこかで区切りをつけなければと思い、俳優業は32歳で引退しました。
その後、社会人として再スタートを切り、縁があって某通信系企業に入社しました。そこでは主にカスタマーサポート、営業を計5年程経験しまして、Hubbleに入社して今に至ります。
*俳優をやっていた頃の写真
◆なぜ、スタートアップへ?
Hubbleに入社する前には、これもまた違った経験をしてきました。
前職は携帯販売代理店もやっていたのですが、そこで売上日本一になるなど、人一倍努力して成果を上げてきました。俳優をやっていたことを言い訳にせず、日々お客様に向き合って仕事をしておりました。その後、系列会社である飲食系SaaSを運営している会社に入社し自信をつけた折に、幼い頃からのチャレンジ精神に火がつき、自身でチャレンジできるのは最後だと思い退社を決意しました。
目指したのは海外です。
当時のTwitterにも、つぶやいていました。
長くなるので詳細は割愛しますが、日本だと不自由を全く感じず満足している自分がいて、チャレンジするなら伸びている東南アジア、そしてこれからまだまだ伸びるであろう"ベトナム"で起業を試みた期間もありました。諸事情で断念したのですが、日本で働くならチャレンジ精神を発揮できるスタートに近いところがいいと思い、スタートアップで転職先を探しました。
*当時のベトナムの街並みと部屋探しをする時についてきてくれた通訳の方
そんな折、日本に帰国して仕事を探していたところ、Hubble社員より「ウチはどう?」と紹介され、CEO早川と会うことになりました。早川に会った第一印象は凄く情熱的というのと、いい意味での“ゆるさ”がありました。Hubbleへの熱い想いを語る一方、仕事には直接関係ない話も色々としましたね。
その後、当時のオフィスに案内され、社内の様子も見せてもらいました。
凄く働いている形跡はあるけど、どことなくゆるい部屋...オフィスで働いている時の空気感は滲み出るものと私は思っていたので、はっきりと言語化できないのですが、私は、この空気感が好きでした。
「Hubbleに入りたい、いや、絶対入ろう」と思うのに時間はかかりませんでした。
*当時のオフィス。白いTシャツの男性が早川です。
◆Hubbleでの仕事を教えてください
インサイドセールスを担当し、日々お客様と接し、商談数を管理しています。
インサイドセールスは、様々なシステムを駆使し電話やメールでお客様とのファーストコンタクトをはかり、多くの有効的な商談の機会を創出し、受注確度を高めた状態でフィールドセールスにつなぐのが仕事です。もちろんこれ以外にも、リード獲得のため、マーケティングやカスタマーサクセスと連携し、様々な施策を考えています。
*オフィスでのミーティング風景。ホワイトボードを使いながらチームで議論。
将来的には、インサイドセールスだけではなく、マーケティングも見ていきたいですね。スタートアップなので、まだまだ役割や組織も変わっていくでしょうし、これからどんどん優秀な方も入ってくることを考えても、仕組みを作って、後輩を育てないとと思っています。
また、やりがいを感じるのは、自分が担当している数字よりも、CSがとってきたアンケート結果がいいときです。元々前職でカスタマーサポートをやっていたのもありますが、課題を解決して楽に運用できているのを見るとSaaSの力を感じますし、何かが便利になるというのが基本大好きなので、嬉しいですよ。
◆Hubbleはどんな会社ですか?
「令和の会社」ですね。よくわからないですが、そう感じます。
実際には数字を追い、失敗したり、喜んだりの毎日ですので、令和とかは関係無いですが、若いパワーを感じるので令和って感じはやっぱりします。そして、自分が自分でいれるのも大きいですね。楽です。Hubbleという中心の共通認識はありますが、自由です。Hubbleが中心の共通であるっていう安心感があるので自由なんだと思いますが…
Hubbleはいい意味での自由があるので、自ら主体的に参加していく方には向いていると思います。ユーザーに向き合い、その声をプロダクトに反映できる楽しみがあり、まだ人数も少ないのでチーム全員で議論できる環境もあります。
もちろん色々なものが整っていないので(これから少しずつ整備されると思いますが)、会社と一緒に成長を目指していく方と働きたいなと思います。