1
/
5

【イベントレポート】未来語りMeetup実施しました!vol.1

先日、株式会社空において『SORA全責任者参加〜未来語りmeetup〜』と題したイベントが開催されました。本記事では、イベントのメインとなった空のメンバーによるパネルディスカッションの模様を2回にわたりお送りします。前半の今回は、各メンバーの自己紹介と空への入社理由、実際に空で過ごしてみた感想をお伝えします。※4月現在は役員以外の責任者ポジションは撤廃されております!

<スピーカー>
田仲 紘典(ニックネーム:ひろたん)  取締役・開発責任者 
村田 憲亮(ニックネーム:村っちゃん) カスタマーサクセス 
ニ口 祐典(ニックネーム:ニロ)    フィールドセールス 
武田 奈々(ニックネーム:ナナさん)  UI/UXデザイナー  
田島 一平(ニックネーム:一平ちゃん) 人事責任者    

<モデレーター>
松村 大貴(ニックネーム:まっつん)  代表取締役CEO

2 自己紹介 空の入社前は何をしていたの?

松村 大貴(以下、まっつん)
空の代表の松村です。まっつんと呼んでください。

今29歳です。大学卒業して新卒でヤフーに入って、広告事業企画やブランディングを行っていたのが最初のキャリアになります。2015年に空を立ち上げて、もう少しで4年が経つとところです。

田仲 紘典(以下、ひろたん)

空の田仲です。みんなからは、ひろたんって呼ばれています。
前職のYahoo!では開発を担当していて、基本的にはインフラエンジニアと言われている仕事ですね。一万台規模のリリースの自動化とかそういった開発を行っていました。

現在は、エンジニアとかデザイナー、あとデータサイエンスなど、プロダクトに関わる全体の開発責任者をやってます。

ニ口 祐典(以下、ニロ)

皆さんこんにちは。ニロです。僕は新卒で商社に入社しまして、いわゆるグローバルトレーディングですとか、事業投資とかを丸6年間やってきました。そのあと人材紹介会社の事業開発の企画を経て、去年の9月より空にやって来ました。

僕はセールスをやっているので、ここにいる皆さんにも仕事のイメージが湧きやすいんじゃないかなと思います。僕自身は非IT業界からIT業界に転職して来たものなので、そのあたりの面白さとか難しさとかも、結構お話しできるかと思っています。今日はよろしくお願いします。

村田 憲亮(以下、村っちゃん)

はい。初めまして村田と申します。むらっちゃんと呼ばれています。37歳です。空が3社目でして、1社目が一部上場の人材系ベンチャーで7年ほどいました。次に、その会社の新卒同期と一緒に人材系の会社を立ち上げまして4,5年やっていました。空には昨年の9月にジョインして、カスタマーサクセスという大役を担わせて頂いてます。よろしくお願いします。

武田 奈々(以下、ナナちゃん)

こんにちは、デザイナーの武田奈々と言います。ななと呼んで下さい。以前はGMOインターネットでサービスのUIUXやディレクションを担当していました。その後は、ふるさとチョイスでポータルサイトのリニューアル等を担当した後、空にジョインしました。

空ではUIUXを中心に担当しているんですが、今日皆さんのお手元にあるようなノベルティのデザインやブランディングもやっています。

田島 一平(以下、一平ちゃん)

田島と申します。一平ちゃんと呼ばれています。もともと新卒ではリンクアンドモチベーションという会社に入りまして、採用とか色々やっていました。 その後に中小企業の事業承継コンサルティングをお手伝いさせて頂いていました。


3 入社の理由 そして入ってみてどうだった?

憧れた同期との仕事は楽しかった。

まっつん

では早速ひろたんから、空に入った理由と、実際に入ってどうだったかを教えてください。

ひろたん

そうですね、一応僕は松村の次に入った空の2番目のメンバーです。

僕は松村という存在を見て入社を決めたっていうのが理由です。松村とはヤフーの新卒同期です。入社してすぐの研修で、3分で自己紹介するプレゼンのお題があって。松村が3分ぴったりに、しかもロジックもしっかりとプレゼン出来ていたんです。あ〜こういう奴が同期にいるんだって素直に嬉しくて、すごい憧れた気持ちになりました。

その後、あるプロジェクトで一緒になった時に、マーケターとエンジニアっていうそれぞれの立場から関わるなかで意気投合していきました。その時から、いつかは一緒に何かやりたいなぁと僕は思っていたりしていました。

そして今のプロダクト(MagicPrice)を作る本当のゼロイチの時に松村が僕に事業相談をしてくれて、その際に一緒にやっていくというのが本当に考えられそうだなと思いました。なので、僕はやはり松村大貴っていう人間に憧れて決断したっていうところがありますかね。

まっつん

入ってみてどうでだった?

ひろたん

そうですね、まぁ入ってみて、(今日の雰囲気の通り)毎日こんな感じなんで楽しいんですよ(笑)。

ビジョンを語ってくれたりとかもそうですし、今のHappyGrowthという文化が生まれる前身みたいなところの経緯とかも共有したりして、一緒にバリューを語っていたりしていました。そう言う過程で「やっぱり松村とは合うなぁ」って思っていて、ずっと一緒に楽しく仕事をしてきました。

ヤフーの時は、仕事自体に対しては楽しかったけど、それ以外で楽しさを感じたことはなかった。でも松村とやっている時は普通に楽しいって思います。僕はそんな感じです。

事業とフェーズと人。商社時代では想像出来なかったもの。

ニロ

大きく3つあるかなと思います。一つ目が会社の事業内容であるPriceTechと言う領域の可能性ってところ。二つ目が会社のフェーズ。三つ目が会社の人です。

一つずついくと、まずPriceTechと言う領域ですね。

僕、前職の商社時代にトレーダーとして色んな市場調査を行なっていたんです。振り返って考えたら「なんで上手くいったんだっけ?」ってところが自分でもピンと来ていなかった。市場の情報をいろいろ集めて、価格の最適さを分析するみたいな作業って僕がやらなくても別に良かったよなって思ったんですよね。テクノロジー駆使して、もっとテコ入れする余地があるのになぁって言うモヤモヤがずっと頭の片隅にありました。それがこの空という会社に出会ってすごく共感して、ここにしようと思った理由の一つですね。

二つ目に会社のフェーズです。

前職の時にデカイ会社にいたので、もうレールが敷かれてるんですよね。そこをいかに早く走るかっていう競争で。もちろんそれも大事な事なんですけど、何か物足りなさを感じました。自分でレールを作りながらその上を走るみたいな挑戦をしたいなと思っていて、今の空がまさにそのフェーズだった。自分が貢献できるし、かつ自分も成長できるなと。

三つ目に会社の人ってところなんですけど、会社のメンバーが大好きなんですよね(笑)。毎週日曜の夕方くらいになるともうウズウズしちゃって。早く会社行きたいんですよ。

そういうメンバーに出会えて、しかも一緒に働けるっていう事はすごく稀な事だし幸せな事だと思っています。そういう人たちと出会った時に何も迷わず入社を決めましたってところです。

まっつん

入ってみてどうでした? 一個くらいネガティブな話ないの?(笑)

ニロ

うーん、これはフェーズの話に関わるんですけど、レールみたいに整ってるものが本当に何もないんですよね。契約とか受注発注とか引き継ぎ資料とか、本当に何もベースがないのでゼロから設計して作っています。

もちろんそれが面白いんですけど、やっぱり最初は「あーそんな感じなんだぁ、ベンチャーって凄いな」ってのは感じましたね。それは大企業から移ってきた時のギャップでした。そこから楽しめる人なら絶対楽しいんですけど、思った以上に「何にも整ってない!」って驚きはありましたね。

ビジョンとプロダクトと社員が一貫して「個人」を大切にしている。

村っちゃん

ビジョンに完全に共感したというのが大きいですね。

今まで僕が属してきた企業っていうのが完全にトップダウン式型の組織で、そこで組織ありき、売上ありきっていうのは見てきました。でも、「個人」っていうところを消耗している人が結構周りに多かった。

それって良くないよねとは思っていながらも、自分も前の会社で役員をやりながらどこかで近いことをやってしまっていて、凄く辛かったんです。空はそこが明確に違うと言っている。それは何もまっつんだけが言っているのではなくて、社員全員が同じレベル感で同じ思いを持っていた。それが一番ですね。

入社後はやっぱり一貫してました。ビジョンとプロダクト、伝えたいメッセージっていうのが全て一貫している。これは違和感ないですし、やっぱり凄いですね。

ただ、さっきニロが言ったように、環境に関してはまだまだ追いついてないなっていうのは完全に同意です。あと嬉しいギャップでいうと毎週TGIFでお酒が飲めるっていう(笑)。本当にすっごい嬉しいです。僕お酒好きなんで。なので、お酒好きの人は是非。

採用面談で聞かれた質問が決め手に。空の強いカルチャー。

ナナちゃん

入社理由は私も三つあって。一個はニロに言われちゃったPriceTechっていう領域の可能性になります。

残りの二つは、まずカルチャーですね。空のカルチャーって凄く強くて、カルチャーに合わない人は採用しないって公言するくらいとってもカルチャーファーストな会社です。皆さん人生で大切にしていることって何かしらあると思っていて、私の場合それと会社とが凄く一致していたというのが一つです。

もう一つは採用自体が私には凄く刺さりました。面接も何回も行いますし、ちゃんと実力が計れるようなタスクを一人一人に用意してくれてます。人によってはそれを面倒臭く思う方もいらっしゃると思うんですけど、私の場合は人のことをちゃんと見てくれるんだなぁっていう事が凄く嬉しかった。

特にまっつんからの面接のときにビックリしたのが、「子供の時からのあなたの人生について教えてください」っていう質問です。そんなことこれまでの面接で一回も聞かれた事ないし驚きました。仕事の接点だけでなくて、その人が生きてきた過程みたいなのも見てくれているんだなっていうのに凄く感動して入社を決めました。

まっつん

そうなんだ、知らなかった。面接自体がプラスになるって面白いですね。続けたいと思います。入社後はどうでしたか、何かギャップありましたか?ポジティブでもネガティブでも。

ナナちゃん

良いところは、今お話しした期待が、入社してみて全部本当のことだったことです。

例えば『Live Direct』っていうコアバリューがあって、これは本音で生きよう、なんでも正直に伝えあう事でみんなが良くなるよねっていう意味なんです。入社して初めてのミーティングで、みんながすごい刺さることをズバズバ言い合ってました。最初はビックリしたんですけど、私自身がそうした環境を強く求めていたので、めちゃくちゃ嬉しかったですね。

ゼロから作る組織と共に、上場よりもっと先の世界へ。

一平ちゃん

転職活動をしていた当時、まっつんと面談をしていたら「もしかしたら会社潰れるかもしれないよ?入社日一旦保留しとく?」みたいな事を言われたんですね。あれっ?と思いました(笑)

でも人事として、そういう本当にゼロから組織を作るみたいなのがやりたかったので。それに、上場とかの直近の目標よりもはるか先の世界に行きたいとも思っていました。そうした可能性をこの松村と、この事業に感じたというところが一つですね。

入社してからの話でいうと、事業の数字自体が良くなってきている中で、そこのマヤカシみたいな物に囚われたくないなって今は感じています。みんなが入ってくれたおかげで事業が大きくなって、凄く前に進んでいる感があるんです。

そんな中で、上手くいってるような空気を少しずつ社内に感じていて。でもビジネスってそんなに甘くない。ここからもう一回引き締めてやっていかないと。僕自身は入社したときからまだ何も変わってないんだぞって思っています。



ハルモニア株式会社's job postings
13 Likes
13 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Ippei Tajima's Story
Let Ippei Tajima's company know you're interested in their content