今回は異業種からエンジニアへと転職し、現在は開発の中心的な存在として活躍する期待の若手エンジニア砂町に入社のきっかけや仕事のやりがい、自身の成長について聞いてきました。エンジニアとしてスキルアップしたい方は必見です!
◆写真左
広報
林 千尋(はやしちひろ)
特にやりたいこともなく新卒では数少ない「就活しない勢」として卒業。その後、コワーキングスペースのスタッフとしてビジネスマッチングなどを経験。その後文章好きが高じてWebライターへと転身しメディアサイトでの執筆を担当。HLCへ入社後は広報、採用として会社のファンを増やすのが主な仕事。
◆写真右
エンジニア
砂町 晋矢(すなまちしんや)
2019年11月入社。文系学部を卒業後、新卒でEC関連企業のロジティクス部門に配属。自分でサービスを作ってみたいという思いから独学でプログラミングを勉強しエンジニアへと転職する。現在は中心メンバーとしてシステムの設計から開発まで担当。服が好き。ドローン操縦免許あり。
入社のきっかけは「社長が何言ってるかわからなかったから」
林:そもそも入社の決め手ってなんやったん?
砂町:転職するって決めてからTwitterで情報集めてたんですけど、牧長社長をフォローしていて発言からすごい人なんやろうなって思ってて。そしたらたまたま募集してたんで。あとは経営を学びたいと思っていたので、会社が大きくなる過程を見られる新しい会社を選びました。
林:きっかけはTwitterやったんや。社長のことなんで凄そうって思ったん?
砂町:Twitter界隈ってマーケティングを意識して発言している人とそうじゃない人に分かれると思っていて。当時は社長が会社で唯一のエンジニアで技術のこと話せる人が他にいなかったのもあると思うんですけど、発言のほとんどが開発しているシステムとか技術に関することで。
難しすぎて僕は何言ってるかほとんどわからなかったんですけど、それが良かったんです。これがエンジニアのリアルなんだと思いました。でもその時はまだ受託だとか業界での位置づけは全然わかっていなくて、社長が現役エンジニアっていうところと0→1フェーズが決め手になりました。
仕事も全力で楽しみたいからベンチャー志向
林:ベンチャーって勢いがあっても先行きがわからないし働くの不安じゃなかった?
砂町:ないっすね(即答)
林:おぉ早い!それはなんで?
砂町:大きい企業で何も考えず働く方がリスクだと思ってるからですかね。就活の話になるんですが、元々やりたいことがなくて給料がいいっていう理由で商社受けてたんですけど、現役社員への質問会で働き方やプライベートについてざっくばらんに教えていただいて、ちょっと自分には合わないなと感じて。
林:ちなみにどんな部分が合わんかなって思ったん?
砂町:商社なんで当たり前なんですけど平日は忙しく働いて、地方配属なら車買って休みの日は一人で出かけるみたいな生活をされてる方が多くて。僕としては仕事とプライベートを完全に分けるというよりは仕事も趣味の延長線上くらいに楽しみたいっていう思いがあったので、ちょっと違うのかなと思いましたね。
林:なるほど、HLCが掲げる“ワークアズライフ”って考え方に近いよね。
砂町:まさにそうですね。じゃあ何しようってなって経営は元々興味あったんで、経営者との距離が近そうな少人数の企業に絞って。服が好きだったのとネット通販への興味からECの中小企業に入社しました。
経営を学びたいならスタートアップは最高の環境
林:経営に興味があるって言ってたけど将来経営やってみたいの?
砂町:経営者になりたい訳じゃないんですが、会社で働くにあたって会社の方針やお金の流れがわかってないと、仕事の意図がわからないからなんとなく働いてしまいそうだなと思って。僕は目的意識をもって働いていたいので、そのために経営は学んでおきたいと思ってます。
林:そうなんや。確か大学も経営学部じゃなかったっけ?
砂町:僕は商学科ですね。でも経営学は単位落としたんですよ。不受でした(笑)
林:不受(笑) でも今実践で学べるもんね!
砂町:今はちょっと技術の方で手一杯なんですけど、将来的に余裕が出てきた時に気軽に聞ける距離感ではあるんで、そういう意味でもやっぱり経営者との距離が近いベンチャーが僕には合ってると思います。
入社後に感じたギャップと半年間で得たもの
林:入社してから半年経つけど、既に3つ目の案件やんね。実際にどんな仕事をしてきたのか詳しく教えてください!
砂町:初めての仕事は既存のレンタカーシステムの修正ですね。既にあるコードを活用して新機能作りました。そのあとは作業支援システムの開発、今は医療系の検索システムの要件定義から開発まで担当しています。
林:半年間の成長スピードがすごい…!実際エンジニアとして働いてみてどう?想像とのギャップってあった?
砂町:働き方については特にないですけど、業務の範囲が想定してたよりだいぶ広いなと。機能仕様書の作成とか上流部分のウェイトがこんなに大きいとは思いませんでした。
林:なるほど。半年でどれくらいスキルアップできたと思う?社長のスキルが100やとしたら今どれくらい?
砂町:いや、1でしょ(即答)
林:えっ(笑)それって人によっては向いてないのかなとかネガティブな方に考えちゃいそうやけど、そんな風には思わんかった?
砂町:それはないですね。できないからこそできるようになりたいなって思いが強いです。技術はまだまだですけど、受託っていうこともあって毎回お客さんの要望が違うので、業界ごとのニーズや知識は少しずつ身に付いてきてるかなって思います。
後半では失敗談やエンジニアとしてのこれから、HLCの魅力を存分にお伝えします↓
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