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「真っ白なキャンバスに、新しいスタンダードを描く」 Hacobu新卒1期生・内定式レポート

2025年4月にビジネス職の新卒1期生を迎えるHacobu。2024年11月に、初めての内定式を開催しました。

内定者にとっても、Hacobuにとっても大切な一日の様子をレポートいたします。

ビジネス新卒1期生は計4名。

「一人一人を大切にしたい」という思いで採用を行いました。

内定者の皆さんからの緊張も伝わってくる中、内定式がスタート。

本レポートでは、内容を一部抜粋してお伝えします。

経営陣からのウェルカムメッセージ

「最後の暗黒大陸」と表現される物流。難しい課題にAll in the same boatで挑む—代表取締役社長CEO 佐々木 太郎

我々は「運ぶを最適化する」というミッションを掲げています。物流はすべての業界に跨る30兆円規模の巨大なインフラであり、私たちHacobuは「物流領域、そして日本の産業全体の労働生産性をいかにして上げていくか」を考え続けている会社です。

物流機能は、製造、流通、建設などあらゆる産業のインフラとなっており、「運ぶを最適化する」ことは、産業全体の生産性向上に直結することです。私たちの究極の目標は、産業全体の労働生産性を向上させ、日本企業の競争力を高めることにあります。

しかし、物流は「最後の暗黒大陸」とも呼ばれるほど、デジタル化が極めて難しい領域です。その難易度は非常に高く、簡単に解決できる課題ではありません。だからこそ、私たちは「All in the same boat(険しき道も、共に進もう)」という価値観を大切にしています。

個々の力も重要ですが、それ以上に大切なのは、チーム全体で難しい課題に立ち向かい、船を漕ぎ進めることです。来年からは、新たな仲間である皆さんにもこの船に乗っていただき、共に挑戦し、ビジョンを実現していきたいと考えています。皆さんには、この事業の核を担う存在になってほしいと思っています。

真っ白なキャンバスに、「Hacobuのスタンダード」を描く—取締役執行役員COO 坂田 優

面接を通じて関わる中で、皆さんに共通していると思うのは「好奇心が強い方々」であることです。

仕事をする上で大きなことを成し遂げるためには好奇心が非常に大切だと思っていますが、皆さんはその大切な部分をすでに持っています。その好奇心を武器に、ぜひHacobuでもご活躍いただければと思っています。

私は2社目でコンサルを経験しています。中途入社の方が多い会社だったのですが、そのなかでも、新卒から入った優秀な方たちもいました。彼ら・彼女らに、私自身も刺激を受ける機会が多くありました。「その会社のスタンダードは、新卒から入社した方が作るところが大きいのだ」と、実感した瞬間でした。

Hacobuは現在、中途採用で入社された方がほとんどですが、皆さんは今、真っ白なキャンバスだと思います。多くを吸収し、そのキャンバスにHacobuのスタンダードを描いていただきたいです。その姿に周りも刺激を受けて「頑張らなきゃな」と思わされるような、そんな1期生になっていただきたいと思います。


「Hacobuであれば課題解決できる」様々な企業の期待を背負って—取締役執行役員CFO 濱崎 惟

Hacobuがここまで成長をしてきた背景には売り上げの拡大と、もう一点、資金調達が挙げられます。複数の企業に、Hacobuが掲げているビジョンに共感していただいて、資金を調達して大きくなってきました。

様々な企業が、物流課題を深刻かつ重要なものだと捉えています。そんな中で、「Hacobuであれば課題解決できる」と期待をして、投資してくださっています。

我々はその資金を基にして事業成長をして、お客様の課題を解決してさらに大きくなっていく。その途上にいます。大きな期待を背負っていることを皆さんにも知っていただければ、と思ってお話をしました。

Hacobuの事業は成長していますし、社外からもさらなる成長を期待されています。皆さんに頑張っていただければ、社内にいくらでもチャンスがあります。

大変なこともあるかと思いますが、頑張った先にはいくらでもチャンスがある。そういう気持ちで4月からぜひ頑張ってほしいと思っています。

内定者からのコメント


Hacobuに入社を決めた理由は2つあります。1つ目は、事業に共感できたことです。サービスを売るだけではなく、それによって大きな喫緊の社会課題を解決しようとしているというビジョンの壮大さを感じました。エントリー時点でそこに惹かれて、最後の意思決定の際にも自分の中で大きなポイントになりました。

2つ目は、面接や面談を通じて出会った社員です。就職活動を通じて色々な企業の方と話しましたが、Hacobuが一番「いろんな人がいる会社」でした。これは偏見なのですが、ベンチャー企業にはイケイケの人ばかりがいるイメージを持っていました。ですが、Hacobuの社員からは、「異なる考え方を持っていても、目指すものや働く上での芯が揃っている」と感じられました。そして、そんな人たちと働いたら自分自身も大きく成長できると思いました。

入社してからはスポンジのように吸収できるだけ吸収して、2期生が入ってきたときには先輩として背中を見せられるような社会人になっていきたいです。


Hacobuに入社を決めた理由は、会社自体が早いスピードで成長していく中で自分自身もさらに成長していけると感じたからです。

成長中の会社に入社することで、自分以上に周囲が成長する環境に身を置けると感じました。そんな中でできることの幅と深さをどんどん広げていけると思いましたし、それが求められていることでもあると感じました。

社内/組織に対して自分がどのように貢献できるのかという意味でも、新卒1期生ということで、中途とは違う視点で会社に貢献できるのではないかと思えたのも理由の一つでした。

入社後は、自分に今何が求められているのかを考え、アクションや姿勢を日々意識して業務に取り組んでいきたいです。


僕は、目の前のことに対して「こうしたらうまくいくんじゃないか」を常に考える人間です。
「ビジョンに沿って、それを曲げずに周囲から賛同を得ておもしろいことができたらいいな」と思って就職活動を始めました。

HacobuのHPにある、「運ぶを最適化する」という言葉を見たときに「いいな」と思ったのがファーストインプレッションでした。面接を通じてAll in the same boatの考え方や、様々なレイヤーの方の想いに共感しました。良い考えだと思えましたし、自分もそうありたいと感じました。

Hacobuは今後、300人、400人、1000人と大きくなっていく会社だと思います。大きな規模の中、どんなポジションで、どういった貢献ができるかを考えながら「All in the same boat」の一員になりたいと考えています。


販売職のアルバイトで、自分が良いと思った商品をお客様に提案して、喜ばれて、リピートして購入いただけるという経験をしていました。それがとても嬉しくて、「長期的にお客様を満足させられるような人間になりたい」と思ったのが就職活動のはじまりです。

どんな商材、どんな会社であれば「ずっとここにいたい!この商材を提案したい!」と思えるんだろうと考え続けて、その結果がHacobuでした。

物流は当時の自分にとって縁のないものでしたが、HPに掲載されていた「運ぶを最適化する」と書かれた資料が分かりやすく、「きっとお客様に喜ばれる、わかりやすいサービスを提供している会社なんだろうな」と感じました。

Hacobuのことを知ってから、トラックの待機列を見かけるたびに「どうにかしなくては」と、絶対にHacobuに入りたいと思うようになりました。
入社後は、お客様と仲間に誠実であり続ける人間でありたいです。常に誠意をもって相手に接して、お客様から「良い営業パーソンだね」と言っていただけるようになりたいです。
もう一つ、現場と会社をつなぐ存在でありたいということを忘れずに頑張っていきます。



新卒採用で二次面接官を担当することもある岡 幸四郎(執行役員 プロダクト企画本部長 VP of Product)のコメントを抜粋してご紹介します。

仕事をする上では、「自分で切り開く」という意識と、どれだけ質の良い打席に立てるかが大切だと考えています。とはいえ、新卒で仕事を始めたばかりのタイミングでは、思考の枠組みもできあがっていなかったり、そもそも何をしたらよいのか分からなかったりする状況だと思います。だから、背中を見せてくれる先輩や上司の存在も大切です。

皆さんにも、「良い背中を見せること」と、「質の良い打席に立ってもらうこと」を意識して、環境を整えていきたいと思っています。ぜひ期待していてください。

入社するまでは、「社会人になってからではやりづらいこと」を全てやってほしいと思います。
入社前の準備やスキルの差は、皆さんの想像以上に限られたものです。

それよりも、入社前の今しかできない経験を積んでいく方がよいと思います。そのときに経験したことが、思わぬところでつながることもあるでしょう。入社まで「幅を広げる」ということをぜひ意識してみてください。

Q&Aセッションにて内定者の皆さんの疑問点を役員陣に直接ぶつけていただき、閉式となりました。

内定者の4名は、内定式後に、Hacobuの全社員が集う「全社会議」と、懇親会にも参加。濃密な一日を過ごしていただきました。

一日の終わりには完全にHacobuに溶け込んでいる様子を見ることができて、採用担当としても胸が温かくなりました。

内定者の皆さん、お疲れ様でした!

Hacobuの新卒採用について

「運ぶを最適化する」というミッションのもと、物流という複雑性の高い社会課題にAll in the same boatの姿勢で一緒に取り組んでいただける方を探しています。

特に新卒で入社される皆さんには、真っ白なキャンバスにHacobuの文化を描いて、将来のビジネスリーダーとなっていただきたいと考えています。

「社会課題の解決に貢献したい!」「チームで問題解決に取り組みたい!」という方はぜひエントリーください。

https://herp.careers/v1/hacobu/tKFepjtTUeB9

皆様のエントリーを心よりお待ちしております。


執筆:Hacobu 人事部(新卒採用担当) 吉見 春香

編集・撮影:Hacobu マーケティング・コミュニケーション部 栗島 瞳


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