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CTO x COO 対談:テックとビジネスが一体となり、プロダクトの進化に向きあうための4つのルール

「テックチームとビジネスチームの関係性は上手くいっていますか?」

Hacobuに面談でお越しいただくエンジニアの方から最も多くいただく質問が「テックチームとビジネスチームの関係性は上手くいっていますか?」です。
その質問に弊社が決まって答えるのは「Hacobuは今、両チームがとてもいい関係性にあります。」です。

では、なぜ今両チームが非常に良い関係性なのか、テックチームを代表してCTOのゆーきさん(戸井田)、ビジネスチームを代表してCOOのまさるさん(坂田)に語っていただきました。

執行役員 CTO 戸井田 裕貴
株式会社gloopsにて、ソーシャルゲームの新規立ち上げや運用、エンジニアリングマネージャーに従事。その後、2人目のエンジニアとして株式会社Candeeに入社し、ライブコマースを新規立ち上げ。ライブ動画配信インフラ・バックエンド・フロントエンドを1人で担う。2019年1月よりHacobuにCTOとして参加。


取締役COO 坂田 優
野村證券にて、債券・デリバティブ商品を中心に金融法人向けの営業を担当後、財務部門にて債券の発行等による資金調達業務やキャッシュマネジメントシステムの導入プロジェクトに従事。その後、A.T.カーニーでは、東京オフィス及びロンドンオフィスにて、主に通信・メディア・テクノロジー、金融領域における事業戦略策定、業務改革プロジェクト等に参画。

−エンジニアの方が採用面談などでビジネスチームとの関係性を気にするのはなぜしょうか。

ゆーき(CTO):B2BのSaaSを内製で開発しているスタートアップでは、一般的にビジネスチームがセールスを担当し、テックチームが開発を担当しています。
両者の業務上の役割や関係性によっては、テックチームはただビジネスチームが定義した要件を言われたとおり開発するだけの存在になりかねません。いわゆる社内受託という状態です。
エンジニアとして面白みにかける状態なので、そうなっていないかをみなさん心配しているんだと思います。

プロダクトの大規模リニューアルを乗り越えた経験が活きている

−単刀直入に、Hacobuのテックチームとビジネスチームの関係性はどうなんでしょうか。

ゆーき:今は以前にもまして関係性は非常に良好です。「今」と言ったのは、昨年大きな契機があったからです。
Hacobuは昨年7月に主力プロダクトのトラック予約受付サービス MOVO Berth(ムーボ・バース)をリニューアルし、大幅なアップデートを行いました。当初は5月を目指していたこともあり、7月にローンチするまでには、紆余曲折がありました。テックチームは多くの要件を抱え、日々開発を進めていたのですが、ビジネスチームにはそれが見えておらず、いつローンチできるのか、とやきもきしていた人もいたのではないかと思います。


まさる(COO):リニューアルのために毎月実施できていた新機能の開発は一旦ストップしていました。スケジュールの問題と、新機能をお客様に提案できないことの2点でビジネスチームとしても多少の不安はありました。
ただ、自分も創業間もないHacobuでプロダクトオーナーを担っていたこともあり、テックチームの内情も理解していました。リニューアルのローンチのタイミングの落としどころをいつにするか、お客様と社内の両方に配慮しながらふたりでよく話し合いましたね。


ゆーき:そこで、テックチームとビジネスチームの情報共有ツールとしてTrelloを導入したり、プロダクトオーナーがテックチームの会議だけではなく、ビジネスチームの会議にも参加するようにして情報をオープン化しました。そうすることで双方のチームが相手の置かれている状況を把握することができ、コミュニケーションが円滑になりました。これを乗り越えた経験が今に活きていると思います。


テックとビジネスの距離感の近さ

−契機を経て、現在は両チーム間でどのようなコミュニケーションが取られていますか?

ゆーき:当初、テックチームとビジネスチームのやり取りはプロダクトオーナーを通して行い、なるべく疎結合に保ったほうがよいのではと考えていたんですが、これは間違っていたなと今では反省しています。
開発メンバーから「物流現場に行ってみたい」「顧客の課題を深く理解したい」等の意見がポツポツ出てきました。そこで、ビジネスチームにセッティングしてもらい、現場を見学したメンバーは「すごく為になった」と帰ってきます。
その原体験がそのままプロダクト開発に活かされているので、今ではなるべく多くビジネスチームとコミュニケーションをとるようにしています。


まさる:CTOであるゆーきさんが、率先してお客様との商談に参加しているのを見て、感化されているメンバーもいそうですよね。

私もなるべく解像度高く、現場の様子やプロダクトの使われ方をテックチームに伝える、ということを重視しています。物流現場ではどういう作業をされる方がどんな環境でタブレットを使っているかとか、年齢などその人のパーソナリティも含めてです。

▲Hacobuのプロダクトが利用されている物流現場


まさる:ビジネスチームが開催している各プロダクトに関する社内勉強会にテックチームが参加したりもしていますし、非常に良い距離感だと思います。

今後はビジネスチームでもプロダクトの採用技術に関する勉強会を開催したいですね。お客様との会話にも説得力が増しますし、お客様からの機能要望にテックチームの開発工数なども踏まえながら会話することができるようになると思います。


ゆーき:それはいいですね。ぜひやりましょう!

また基本的なことですが、重要な事項はCTOとCOOで直接会話し、1次情報を確認した上で意思決定している、ということです。どうしても間に人が介在すると話が歪曲してしまうこともあります。


まさる:2次情報だと、「ゆーきさんがそんなことを言うかな?」と違和感を感じることもあります。やはり直接確認することは重要ですね。

高い解像度で社会課題を把握でき、プロダクト開発に活かせる

−どんな人がHacobuに合うと思いますか?

ゆーき「テクノロジーで社会課題を解決することが好きな人」は合うと思います。

ビジネスチームは、お客様と強い信頼関係で結ばれており、直接現場に足を運ぶこともできます。
高い解像度で社会課題を把握でき、それをそのままプロダクト開発に活かせます。まさにプロダクト開発冥利に尽きる環境だなと感じます。


まさる:今後入社されるエンジニアの方にはオンボーディングの中で物流現場の視察の機会も作っていきたいですね。また社内はフリーアドレスを採用しているので、出社時※にはカスタマーサクセスとお客様とのやり取りを間近で聞いてもらったりもできます。このテックチームとビジネスチームの距離感を楽しんでいただきたいです。


※2021年1月現在、Hacobuのワークスタイルはリモートワークと出社を組み合わせた形となっています。

まとめ:テックとビジネスが一体となり、プロダクトの進化に向きあうための4つのルール

①顧客要望や開発状況はお互いにオープンにする:Trello活用

②テックメンバーが現場の情報を解像度高く理解できるようにする:テックメンバーの商談同席、現場訪問等

③テックとビジネスがお互いを知る機会を作る:勉強会等

④大事な事はリーダー同士が1次情報を基に直接話し合う

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