株式会社HACARUS 採用サイト
株式会社HACARUSの採用サイトです。事業の成長を加速するため、エンジニア、営業からインターンまで、ともに働き、成長できる仲間を募集中です。
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2026年に入り「フィジカルAI」という言葉を目にする機会が爆発的に増えました。フィジカル AI は自律的なロボットが現実世界を知覚・理解し、複雑な行動を実行できるようにする AI のことです。現在、米中のスタートアップが数百億円規模の資金調達に成功し、脳にあたるVLAなどの技術革新が急加速しています。そして、その対象とするロボットで注目を浴びているのがヒューマノイドです。
なぜ今、これほどまでにヒューマノイドが期待を集めているのでしょうか?
背景にあるのは、日本をはじめ先進国では生産年齢人口が急減しており、製造・介護・物流などの現場で発生している深刻な人手不足です。日本の製造業でいえば、2035年には、「生産工程」において約40万人の労働力が不足するとの推計もあります。HACARUS が取り組んでいる検査や安全管理など、知識や熟練度が必要な業務は、短期的なパートタイムワーカーの導入だけでは解決が難しく、根本的な生産性向上を実現しない限り、この課題は乗り越えられません。
ただ、期待が集まる一方で、「ヒューマノイドなんて現場では使えない」「一時的なバブルだ」という声も必ずあります。実際のところ現時点では複雑なタスクの成功率は低く、バッテリーの問題、動作速度、安全対策の不備、など様々な課題が存在します。
この状況には、私はほんの20年ほど前の体験を重ねて感じることがあります。それは今や当たり前となった「クラウド」です。私が新卒で入った Sun Microsystems は、蛇口をひねれば水が出るように、コンピューティングリソースを好きな時に好きなだけ使える「ユーティリティコンピューティング」という言葉で同様のコンセプトを提唱していました。残念ながら今その言葉を知る人は多くはないのですが。
そして、その後 2006 年にAWSが初めてリリースされた年、「クラウドコンピューティング」という言葉が生まれました。不明に恥じ入るところですが、当時の私は「これはプロダクションでは使えない」と冷ややかな目で見ていました。OS を再起動したらデータがすべて消えてしまうような環境を一体誰が使うのか、と。世間の反応も、研究開発用途やプロトタイプ環境がメインといった冷ややかなものでした。しかし、それからわずか10年後には日本の金融機関が AWS の採用を始めましたし、その後の快進撃はいわずもがな、です。
あの時、クラウドの存在は皆知っていました。ただ、その可能性を信じ、自分たちの事業の土台にすることに賭けた会社だけが、先行優位性により圧倒的な速度で事業展開し、大きく成長しました。
ヒューマノイドも、当時のクラウドと同じようなとてつもないスピードで社会に浸透していく可能性を秘めていると私は感じています。クラウドがコンピュータとソフトウェアの技術の進展が重なった時に爆発的に進化したように、ヒューマノイドもロボットと AI が現在進行形で大きな進展を遂げています。
この大きな波の中で、HACARUSはどう動くのか。私たちが狙うのは、ヒューマノイドを「どう使うか」というアプリケーションの領域です。どんなに高度で汎用的な動きができるヒューマノイドが導入されても、現場の課題を解決できるソフトウェアや AI がなければ、それは単なる「鉄の塊」に過ぎません。また、現場の複雑な課題を解決するには、当然のことながら現場の知見が不可欠です。
HACARUSは現在、「HACARUS Check」や「HACARUS Field Vision」などのものづくり現場向けの製品事業と、「HACARUS AI Solution」という生成 AI を活用した現場向けのコンサルティング・共同開発を事業の要としています。これら事業を確実に進めるとともに、現場の知見を蓄積しています。これら一つ一つの「ピース」が、将来ヒューマノイドを動かすアプリケーションの一部となります。そして、これらの技術とデータを組み合わせてものづくりの現場を前進させるソリューションを提供する構想を描いています。
この挑戦に向けた第一歩として、私たちはフィジカルAIラボ「HACARUS Humanoid Lab」を開始します。これらの取組を通じて既存の専用装置や産業用ロボットでは解決しきれなかった領域へ踏み込み、ものづくりの現場の課題解決を一層推進していきます。
「未来を造る人に 次世代のはかるを」
HACARUSはこれからも、製造現場の皆さんと共に、技術を通じて一歩先の未来を描き続けます。
私たちは、単にスキルがある人を探しているのではなく、このミッションに本気でワクワクできる仲間を探しています。
もし少しでも「おもしろそうだな」と感じていただけたら、ぜひ当社の採用サイトをご覧ください。メンバーのインタビューや、私たちが大切にしている価値観について、より詳しく掲載しています。
正式エントリー前に、一度カジュアル面談形式でお話しさせていただくことも可能ですので、上記採用サイトのエントリーページにその旨をご記載いただき、お気軽にご応募いただけたらと思います。
それでは、皆様とお会いできるのを楽しみにしています!