みなさんこんにちは。GROWTHの広報担当、インターンの中川です!前回に引き続き、社員へのインタビューを通じて、実際に弊社で働いている方達のキャリアパスや、社員からみた会社の特徴などについてお伝えしたいと思います。
今回は広告事業部の津布久さんにお話を聞いていきます!
- まずは簡単に自己紹介をお願いいたします。
広告事業部でWEB広告の運用を担当している津布久(つぶく)です。今月でGROWTHに入社して1年になります。広告事業部では、主に広告代理店さんと一緒にWEB広告の運用を行っており、日々の広告の動きのチェックや調整・週ごともしくは月ごとの状況分析・クライアントとの打ち合わせがメインの業務です。私は広告の運用とクライアントとのやり取り、さらに案件全体の管理を担当しており、後輩社員の育成や研修、相談役も受け持っています。
- たくさんの業務を担当されているんですね。忙しい時期はどんな時ですか?
3月から4月はWEB広告も新しく始まるものが多いので、新しい案件の準備などで忙しくなりますね。案件を新しく始めるとなると、どんな媒体(TwitterやGoogleなど)でどのくらいの予算で広告を打つかというプランの作成や、仮のプランでのシミュレーション、クライアントの方とのすり合わせ、広告を運用するアカウントの作成など、数多くの準備が必要になるので、案件を多く担当していると忙しくなります。
- 広告運用のやりがいやたのしさはどんなところにありますか?
一番楽しいのは、考えること、試行錯誤することです。広告を運用する中で得た数値を見て、そこから仮説を立てて実際に検証し、結果を見て振り返る、というようにPDCAを回してどんどん改善していくことそのものが楽しいです。数値しかわからず何が正解かもわからない中で、これまでと違う切り口で分析したり、過去のデータと比較したり、試行錯誤して正解にたどり着くことができたときの喜びはひとしおです。
また、改善するべき点が見つかったとしても、クライアントから良しと言っていただけないと、勝手に大きな変更を行うことはできません。そこでクライアントに正しい情報を伝え、より良い選択をしていただけるようにサポートすることも、とてもやりがいを感じる部分です。クライアントとしっかり話し合い、よりよい成果を出すことができ、感謝の言葉をいただけると、頑張ってよかったなと感じますね。
塾講師からマーケターへ
- これまでのキャリアについて教えてください
大学卒業してすぐは塾講師として働いていました。もともと自分の受験時の経験を伝えたいと、大学生のときにアルバイトとして始めた塾講師でしたが、生徒の成長を間近で見られる仕事にやりがいを感じ、卒業後も塾講師として働くことにしました。入社して2年目からは教室長を任され教室全体の管理も行っていたのですが、受験勉強のために暗記を重視する教育のあり方に疑問を持ち始め、これを続けていても本当の意味で子供のためにはならないと思うようになりました。教室のあり方が自分の理想と異なることでやりがいを失ってしまい、教育の現場を一度離れることに決めました。
次のキャリアについて考えていた時に、大学時代に勉強したことがあり興味のあったマーケティングについて学ぼうと思い、フリーランスとしてネットショッピングで商品の販売をしながら、マーケティングの勉強を始めました。その後フリーランスとして活動を進める中で、実際にお客様とやり取りをする営業のスキルが必要だと感じ、営業ができる会社へ転職しようと考えました。
エレベーターの部品を扱う会社に入社し、顧客や現場で作業する方々との調整を行う仕事に就きました。営業の仕事をしながらも副業を行い、マーケティングには触れ続けていました。ある時フリーランス時代に知り合った社長からお誘いをいただき、オンラインスクールを運営する会社で、WEBマーケティング担当として働く運びになりました。
そこで初めて広告運用やマーケティングを会社の中で経験することができ、知識や実績を積み重ねる中で、その会社の商材だけでなく、もっと様々な商材・案件に関わりたい、もっとスキルを高めたいと思うようになり、再度転職を決意しました。
挑戦できる環境でさらなる成長を
- GROWTHに入社を決めたのにはどのような経緯があったのですか?
もともとマーケティングと広告運用を行っている会社を探していたのですが、自由と自立を重んじている社風や、フルリモートなどの働きやすい環境に共感し、GROWTHに興味をもちました。面接の中でも、社長に「新しいことをどんどんやっていいよ」と言っていただき、新しいことに挑戦する風土がある会社だと感じました。社長自身、フリーランスとして独立して会社を立ち上げたという経歴をお持ちで、この人のもとで、この自由で挑戦のできる環境でなら、最大限成長できると感じ、入社を決めました。
- 入社してから感じたギャップはありますか?
もともと小さい会社で働いていた経験があるので、大体想像していた通りで特に大きなギャップはありませんでした。フルリモートでもっとドライな人間関係なのかと思っていたのですが、意外と懇親会や飲み会などでにぎやかにお話する機会は多く、意外に感じました。
- 入社してからどんなスキルや力が身についたと感じますか?
やはり、様々な案件の広告の運用を担当させていただく中で、広告運用における分析の精度はあがったとおもいます。論理的に考え、筋道を立てて実行していく力もつきました。
また、案件全体を管理する経験もできたため、抜けもれなくタスクを確認し、メンバーのサポートをしながら、周りの人たちを巻き込みながらプロジェクトを遂行する力も身についたとおもっています。
- 今後の目標を教えてください!
会社全体として上場することを大きな目標として掲げているので、私は広告事業部をもっと大きくすることでその目標に貢献できたらと思っています。
個人的な目標としては、マネージャーポジションに昇進することです。今も後輩の育成や研修を行ったりはしているのですが、マネージャーとして責任を負う立場にはまだスキルや経験が足りていないと感じているので、広告運用のスキルアップはもちろん、プロジェクト遂行能力やリーダーシップにも磨きをかけ、マネージャーを目指して今後も頑張っていきます!
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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