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【社員インタビュー】全社的なプロジェクトを分析・プランニング事業責任者の右腕として頼られる存在に

事業責任者の右腕として事業の課題解決に取り組むべく、データ分析からの提案を行っている少数精鋭のチームです。分析をして終わりではなく、課題解決のための提案を行う点はアナリシスというよりはコンサルティングに近い領域です。

前職は会社の規模が小さかったため、SNS運用から、新規企画、CS対応、QA、営業など広範囲な対応力が求められました。当時の経験は、今の分析業務において、事業側のサービスや課題の理解、その課題に対する解決策の検討材料として役立っています。
グリーでは、ゲームプランナーとして海外プロダクトを開発するチームなども含めた様々な部署で経験を積ませていただきました。以前の部署にいた際に、一緒に仕事をしたアナリストの分析と提案に、とても納得性を感じて、自分もアナリストとして活躍したいと思い志願して、今のチームに来ました。物事を判断するときに「感性のみで決めるのはしっくりこない。論理的にも分析したい」という自分のタイプに合っていると思ったんです。

アナリストの社内トレーニングは、実際のグリーの事業をテーマに、ヒットしきれない理由は何かなどを分析して先輩からフィードバックを受ける研修で、事業課題を見つけるための実践的な考え方を学びました。
これまでの分析で上手く行った例は、協業先との契約に踏み込んだ提案を行って、プロモーションを実施したケースです。大規模なプロモーションを行う際に、両社ともWin-Winになるような状態を保ちつつも、レベニューシェアを改善する条件を提案し実現させたことで、売上の大幅増加に貢献出来ました。事業責任者の分析要求に応え続けることは大変ですが、時間をかけて信頼関係を作った結果、提案を受け入れてくれたり、大きな投資判断を行う際に頼られるようになった時にやりがいを感じます。

横断組織ゆえに会社の状況を把握できることや、会社が最も力を入れている領域を扱うことが多いため、優秀な人材が多く集まるチームとスピード感を持って仕事に臨め、自らの仕事の貢献が感じられやすい点も魅力です。



現在分析チームでは、ゲーム事業で蓄積したノウハウを活かして、新規のメディア事業やライブエンタメ事業に注力しています。そのため、メディア事業では、各メディアの横断分析支援、メディア間の分析環境統一など、ライブエンタメ事業では事業として追うべき数値の策定およびそれを元にした目標数値の検討などの業務がメインとなっています。
今後は、チームの分析ノウハウを社内に展開し、全社的な分析力向上を図っていきたいです。そのために既存事業に対しては、蓄積された分析ノウハウを伝えることで事業側のメンバーの分析力向上をサポートしていきつつ、アナリシスチームのメンバーはノウハウがない新しい事業を成功に導く新たなノウハウ構築に注力していきたいです。

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