こんにちは!グラフトンノート採用広報の河口莉歩です。
今回は、国内化粧品メーカーの美容部員から、未経験で当社の広告運用コンサルタントに挑戦した手島さんにお話を伺いました。
前職では副店長まで務め、大好きな接客業で充実した日々を送っていた手島さん。そんな彼女が、なぜ全くの異業界であるグラフトンノートを選び、今どのような挑戦をしているのでしょうか。入社から1ヶ月が経った今の心境とこれからのビジョンを率直に語ってもらいました。
あなたのキャリアの「次の一歩」を動かすヒントが見つかるかもしれません。
プロフィール
名前: 手島 智子(てじま ともこ)
職種: 広告運用コンサルタント
経歴: 専門学校を卒業後、国内大手の化粧品メーカーに入社。美容部員として配属され、入社3年半で副店長に昇進。店舗マネジメントや後輩育成、店舗の課題解決を経験し、2026年4月にグラフトンノートへ中途入社。
購入のその先へ。美容部員として知ったマネジメントの面白さと、1本の広告が持つ可能性
河口: 手島さん、まずは入社おめでとうございます!今日でちょうど丸1ヶ月ですよね。前職の美容部員から、広告業界というガラッと違う世界に飛び込んできたわけですが、
美容部員時代はどんなことをされていたのでしょうか?
手島: ありがとうございます。5年間美容部員を務め、入社3年半以降は副店長として店舗マネジメントや後輩育成にも携わっていました。
河口:接客だけでなく、店舗マネジメントまで色んな業務を経験されていたんですね! そこから、そもそも転職を考えたきっかけや、この職種を選んだ理由は何だったのでしょうか?
手島: 一番のきっかけは、キャリアを重ねる中での「心境の変化」です。 副店長として店舗全体の課題解決や、目標達成のための環境づくりに関わる中で、「目の前のお客様」だけでなく、「より広い視野で、企業やビジネスの課題解決に深く関わりたい」という想いが芽生えました。
ーーその「心境の変化」をもたらした具体的なきっかけや業務は何だったのでしょうか?
手島: 個人の接客業務に加え、店舗の課題解決、効率的な環境づくり、後輩育成といった「マネジメント業務」に関わる機会が増えました。 店舗全体、ひいては会社に貢献することに新しいやりがいを感じ、「企業やビジネスを円滑に進めるような仕事に、もっと広く深く挑戦してみたい」と思うようになったのが転職の第一歩です。
ーーなるほど。そこから数ある仕事の中で、なぜ「広告」という領域に興味が移ったのですか?
手島: 前職は「素晴らしい商品があるのに、広告を大々的には打たない」方針で、商品やブランドの魅力が潜在顧客に届いていないことへのもどかしさがありました。
店舗の仲間と工夫して売上を伸ばした成功体験から、「広告という手段を使えば、ゼロから価値を生み出し、ビジネスの課題を大きく解決できる」と確信しました。
今の時代、テレビなどのマス広告よりも、自分自身も毎日見ているSNSやWeb広告の方が、これからの未来でより大きな力を持つはずだと思い、Web広告の運用コンサルタントを目指すことに決めました。
「大人になっても熱く、時には涙を流して働く」面接で代表が語った言葉が、私の魂を動かした
河口: 数ある広告代理店の中でも、グラフトンノートを選んだ理由は何だったんですか?
手島: 実は、何社か面接を受けていたのですが、グラフトンノートは最初から代表2人との面接だったんです。それがすごく印象的で。面接の中で、自分の考え方と会社や代表が大切にしている価値観が、驚くほど似ているなと感じました。会社の雰囲気や、個人の裁量の大きさも私にとって大きな決め手になりましたね。
河口: 代表の2人と最初から直接話したことで、カルチャーへの共感が深まったんですね。具体的に心に刺さった言葉などはありましたか?
手島: はい。代表が面接の中で、「大人になるとみんな理性的に振る舞うようになって、感情を表に出さなくなる。だけど、うちのメンバーが静かに熱い気持ちを持って仕事に取り組み、時には悔しさや嬉しさで涙を流すような経験をしている姿を見るのが、経営者として一番嬉しいんだ」とおっしゃっていたんです。
その言葉を聞いた時に、胸が熱くなりました。私自身も、ただ淡々と作業をこなすのではなく、熱量を持って本気で仕事をしたいという強い気持ちがあったので、「この会社なら、私が求めていた熱い働き方が実現できる!」と確信して、入社を決めました。
河口: 代表のその言葉、本当にグラフトンノートのカルチャーを象徴していますよね。
面接では他にどんなことを聞かれたか覚えていますか?
手島: 前職で具体的にどんな成果を出したかという「結果」よりも、「そのプロセスの中で、自分がどういう考えを持って行動し、どう取り組んできたか」という、思考の背景をすごく深掘りされたのを覚えています。表面的なスキルではなく、私の本質を見ようとしてくれているのが伝わって嬉しかったです。
答えのない世界。「1つの課題」の背景にある、あらゆる可能性を必死に手探りする日々
河口: 話は戻りますが、美容部員時代に、お仕事をする上で特に大切にされていたことや、こだわりはありましたか?
手島: お客様が心から納得して商品を購入できるように、「数あるブランドの中から、なぜこのアイテムでなければお客様の悩みを解決できないのか」という理由、そして「これを使うことで、どのような素敵な自分になれるのか」という具体的なビジョンをセットで伝えることを何より大切にしていました。高価格帯の化粧品だったからこそ、その「納得感」に徹底的にこだわって接客していましたね。
河口: なるほど!ただ商品を売るのではなく、お客様の悩みや理想に徹底的に伴走されていたんですね。お話を聞いていると、手島さんは当時からすでにコンサルタントのような動き方をされていたんだなと感じます。
手島: そう言っていただけると嬉しいです!当時はお客様のお肌の悩みをヒアリングして提案していましたが、「クライアントやその先のお客様が抱える深い悩みをどう解決するか」という本質的なプロセスは、今の広告コンサルの仕事と非常に近いなと感じています。
河口: まさに今の私たちの仕事の本質と全く同じですよね。ただ、実際にグラフトンノートに入社してみて、前職とのギャップに苦労している部分もあるのではないでしょうか?
手島: まさに今、そのギャップの真っ最中です(笑)。前職の会社は組織が大きかったこともあり、「こう接客すれば正解」という一つの答えがあって、その答え通りに動くことで成果が出せる環境だったんです。
でも、広告運用やマーケティングの世界では「答えが一つと決まっているわけではありません」と先輩から毎日のように言われています。
河口: 「答えが決まっている環境」から、マーケティング業界の「答えが決まってない環境」への変化。想像以上に大変ですよね。
手島: 本当にそうですね。今は先輩をクライアントに見立てた実践的な研修が続いています。これまでは決まった正解をなぞるだけでしたが、今は課題の背景を読み解き、自分で正解を作り出すアプローチに苦戦してます。
河口: その気持ち、すごいわかります!でも、その手探りの中で、少しずつ手応えを感じる瞬間もあるんじゃないですか?
手島: 実は昨日、ちょっと嬉しいことがあったんです!先輩からの抽象度が高いアドバイスに対して、最初の頃は「どういう意味だろう…」と理解するまでにすごく時間がかかっていました。
それが昨日は、フィードバックを読んだ瞬間に、「あ、先輩はこういう背景を考慮して、この意図で私にアドバイスをくれたんだ!」ということが、スッと線で繋がるように理解できたんです。
誰かに褒められたわけではありませんが、自分の中で「グラフトンノートらしい多角的な考え方や思考のプロセス」が、少しずつ身についてきているのかなと実感でき、すごく新鮮で嬉しかった出来事でした。
実務に入る1ヶ月後を見据えて。1つの視点に囚われない「多角的な視点」を身につけたい
河口: 着実に一歩ずつ、グラフトンノートの思考法が体に染み込んできていますね。あと1ヶ月ほどで、いよいよ実務に入っていく予定ですが、現時点での目標や意気込みを聞かせてください。
手島: 実務に入るまでのこの1ヶ月間で、「1つの視点にとらわれず、物事を多角的に捉えられるようになること」が今の明確な目標です。
これまでは、起きた事象や質問に対して「一問一答」で返してしまいがちでした。これからは、「なぜクライアントは今この質問をしてきたのか」「なぜこの課題が発生したのか」という背景まで深く想像し、意図を先回りして汲み取れるようになりたいです。
そのために、普段ドラッグストアで柔軟剤を1つ買う時でも、「なぜこの商品は他より高いのに売れているんだろう?どういうマーケティング戦略があるんだろう?」と、日常生活のすべてを新しい視点で見つめ直す訓練をしています。常に思考を止めず、2ヶ月後に自信を持って実務のスタートを切れるよう、今は座学と実践の研修を全力で楽しみたいと思っています。
河口: 手島さん、ありがとうございました!美容部員から未経験で広告業界へ飛び込んできた手島さん。入社1ヶ月目ならではのリアルな葛藤を抱えつつも、正解を自ら作り出そうとする意識の変化に、私自身も刺激を受けるインタビューでした。
今後の発信もぜひお楽しみに〜!