カメラブ株式会社は2022年2月で第6期を迎えました。年々仲間が増え、新サービスのローンチなど様々な取り組みを行ってきました。成長曲線を描くカメラブでは、創業以来「カメラブアワード」として企業文化を体現し、ユーザーや企業に価値を提供してくれたメンバーを表彰してきました。今年度はアワードの指標をより細分化して、メンバーからの投票制度も導入しました。いったいどのような方々が「カメラブアワード」に選ばれたのでしょうか。
カメラブアワードとは
カメラブアワードは、VISION、MISSIONにつながるVALUE(行動指標、価値観)を体現しているメンバーと、業績に大きく貢献したメンバーにスポットライトをあて、年に一度メンバーをたたえ合う文化です。
VISION
「好きに夢中になれる機会を支え、誰かの喜びと生きがいをつくる。」
→創りたいのは、写真に残したくなる世界
MISSION
「カメラの文化をふたたび」
→カメラで撮る“今”、写真で振り返る“未来” 2度(ふたたび)の体験価値を高める。
VALUEに基づいて行動した受賞者を紹介
今年度からメンバーからの投票制度も導入し、より客観性を高めた授賞になりました。それぞれの受賞者とメンバーからの選出理由を紹介します。
VALUE
・まずは楽しもう
仕事も人生も、どうせなら楽しい航路を。笑顔でいられる努力をし、応援される人になろう。
・チームカメラブ
大いなる目的の前において、同じ船の仲間。まわりを巻き込める信頼を築き、より遠くへ行こう。
・大きく描こう
自由に描けるのだから、よりワクワクする未来を。夢を追うことで、想像を超える成長をしよう。
・とにかく進もう
机上の空論よりも、動くことで波を起こそう。早く、速くチャレンジし、失敗してでも結果を出そう。
・ユーザーとともに
友達のように近くで伴走しよう。どこまでも親身になって、心のこもった最高の価値を提供しよう。
■ まずは楽しもう賞
「まずは楽しもう」……仕事も人生も、どうせなら楽しい航路を。笑顔でいられる努力をし、応援される人になろう。
楽しむ姿勢を忘れず、笑顔で切りぬく人間力の持ち主として表彰されたのは、カスタマーサポートサブマネージャ―の後藤さんです。
メンバーからのコメント
「いつもお客様にやさしく寄り添った対応をされている」
「公平な目を持ちながらも、ユーザーに寄り添った対応でお客様から信頼され、後藤さん指名の方が多い」
「高い要求をされるお客様とのやりとりはとても大変だと思いますが、率先して対応されているように見えました」
受賞を受けて、後藤さんは、「大変な状況でも笑顔でいようと努め、明るく前向きに進めています」とコメントし、まさに何事にも楽しむ姿勢を語ってくれました。
■ チームカメラブ賞
「チームカメラブ」……大いなる目的の前において、同じ船の仲間。まわりを巻き込める信頼を築き、より遠くへ行こう。
チームを先導して組織に大きく貢献したのは、開発チームマネージャ―の飯田さん。
メンバーからのコメント
「業務委託含むエンジニアさんと和気あいあい且つ積極的な情報共有や連携など、風通しの良いチーム形成をされている」
「エンジニアが集まるMTGで業務の話を優先しそうなところ、コミュニケーションを重視するという姿勢に感動しました」
「社内エンジニア1人目なのに人一倍動いてチームの為に動いている」
技術だけではなくリーダーシップを発揮してチームをまとめてきた飯田さんは、「チーム内のコミュニケーションはたしかに大切にしています。他部署の方との交流も大切にして、安定したシステム稼働できるように今後も頑張ります」と意気込みを語ってくれました。
■ とにかく進もう賞
「とにかく進もう」……机上の空論よりも、動くことで波を起こそう。早く、速くチャレンジし、失敗してでも結果を出そう。
実行力が評価される賞では、オペレーション改善に大きく貢献した、機材管理部マネージャ―の百々さんが受賞しました。
メンバーからのコメント
「他部署を巻き込んでのオペレーション改善を推し進めて、会社全体の成長に繋げていると思いました」
「仕事の効率化など、上長としての頼もしさがすごいなと思いました」
「機材管理チームの改善施策などを手を休めずに続けていらっしゃったのではないかと思いました。実際に成果をあげていらっしゃるのですごい!と思いました!!」
手を動かしながらチームをまとめ、さらには結果を出した百々さん。「選ばれるとは思っていなかったです。ただ、こうした賞をいただけるのも、支えてくれているチームの皆さんがいるからです。チームで受賞したと思っています」と、聞いているメンバーも感動するコメントをくれました。
■ ユーザーとともに賞
「ユーザーとともに」……友達のように近くで伴走しよう。どこまでも親身になって、心のこもった最高の価値を提供しよう。
ユーザーと伴走したメンバーとしてこの賞に選ばれたのは、カスタマーサクセスの高崎さん。
メンバーからのコメント
「ユーザーの声をうけて、サービス改善アイデアを誰よりもあげていた」
「お客様対応は勿論、高崎さんの改善案からは、サービスをより良くしようとする気持ちが伝わってきます」
「ユーザーとの接点で一番尽力してくださったと思っています。架電やコミュニティー投稿、ユーザーからの声の共有など、まさに「ユーザーとともに」を体現してくださりました」
「ユーザーの声をサービス全体に発信してくれており今後も様々な声を吸い上げてもらいたい」
「CS時代から、顧客に寄り添った対応や細かな確認、フォローが素晴らしい方です」
部署をまたいだ感謝や評価の声が多く、高崎さんの普段からユーザーに寄り添った対応がメンバーにも伝わっている様子が伺えます。
高崎さんと仕事をする上席からは、「まさにこの賞は高崎さんに適していると言えます。KPIや日々の忙しさがあるとユーザー視点を失いやすいのですが、高崎さんはどの施策であってもユーザー目線に立っています」とコメント。文句なしの受賞となりました。
■ 社長賞
カメラブ代表による社長賞は、大きく事業に貢献した方の一人が代表から直々に選ばれる栄誉ある賞です。
そんな社長賞を受賞したのは、事業開発部アライアンス推進チームの森崎さんです。
社長コメント
大手アライアンス案件や新規事業など、新しく立ち上がった代表直轄プロジェクトをPjM(プロジェクトマネージャー)としてスムーズに巻き取り推進してくれました。また、会社の価値が高まるレベルでクライアントから仕事ぶりを褒められているのが素晴らしかったです。期待値以上のアウトプットとともに丁寧に事業を形にしてくれる姿勢に対して評価したく、社長賞に選ばせていただきました。
まさかという表情を浮かべながら森崎さんは、「上長や他部署の方々など、色々な方に壁打ちさせてもらっているおかげです。壁打ちでぶつかりすぎて転がっているくらいです。こうした評価は進んでいる方向があっていることだと思いますので、これからも壁打ちをし続けてころがりながらも邁進していきます」と明るく答えてくれました。
■ MVP
そして栄えある今年度のMVP(Most Valuable Player)は、パートナーチームマネージャ―の鶴田さんです。
事業計画から大幅に上乗せし目標を達成した鶴田さん。品質とスピードに定評があり、取引先からの信頼も厚く、事業に大きく貢献した点がMVP選出の理由です。
高坂社長「初年度から会社を支えてくれている、事業を担っているパートナーチームは毎年成長をしています。ずっと結果を出し続けることは難易度が高く、とても価値あることです」
鶴田「うれしすぎてこの瞬間をスクショしました。この賞はチームでとったと思います。会社にこれからも貢献していきます」と喜び溢れる反応でその場を盛り上げました。
投票が分散し、受賞者がいなかった賞(大きく描こう賞)もありましたが、企業の方向性を再認識しながら、VALUEの体現者にフォーカスをすることができたカメラブアワード授賞式。受賞を通じてメンバー各々の目標設定もより明確になったと思います。
来年度のカメラブの行方、そして授賞式も楽しみです。