1
/
5

【取締役CTOインタビュー】一度は退職するも、縁あって再就職。開発組織を5倍に成長させたCTOが語る!

G-NEXTの魅力をアピールするべく連載しているメンバーインタビュー!

今回は、新卒でG-NEXTに入社して転職したあと、再びG-NEXTにジョインした経歴を持つCTOの大河原さんが登場します。

自社プロダクト「Discoveriez」開発の技術的なサポートから組織マネジメントまで、さまざまな業務をこなしている大河原さんに、G-NEXTでのエピソードや、仕事で課題にぶつかった時の乗り越え方について、インタビューしました!

不合格通知を逆転させた、1通のメール

──まず初めに、これまでの経歴をお教えいただけますか。

2004年に新卒でG-NEXTに入社してエンジニアとPMを経験し、2010年に某ゲーム会社に転職しました。

その後、某大手ゲーム会社と某メガベンチャー企業でデータ分析を担当し、2017年より再びG-NEXTで働くことになり、現在はCTOをしています。

──新卒で入社する前は、大学生としてG-NEXTでアルバイトもされていたんですよね。

はい。当時の私はFileMakerでのWebアプリ開発が得意で、スキルを活かせる仕事を探していた時に見つけたのが、G-NEXTの求人だったんです。

それで応募して面接を受けたのですが、その時は不合格だったんですよ。

──え!? その後どうやって入社されたんですか……?

「私はスキルがあるのでお役に立つはずです!」というメールを送ったところ、無事にアルバイトとして働くことになりました(笑)。

──アピールが効果的だったんですね(笑)。G-NEXTを退職して再び戻ることになったのは、何がきっかけだったのでしょうか?

前職を辞めて「これからどうしようかな」と思っていた時に、G-NEXTのメンバーからフットサルに誘われて、そこでスカウトしていただいたことをきっかけに出戻りました。

悩んだ時は有識者に相談し、ベストプラクティスを導き出す

──現在担当されている業務内容について教えてください。

「Discoveriez」開発における課題解決、技術サポート、メンバーのマネジメントなど、幅広く対応しています。

──大河原さんは組織作りにも注力されていますよね。

そうですね。G-NEXTに戻ってきた当初は私を含めて2人だけの部署でしたが、現在はプロダクトマネージャー、イネーブルメント、エンジニア、インフラなど計10名がいます。

また、海外の開発協力・委託会社などにも複数名のメンバーが関わっていただいておりまして、こうしたメンバーを含めた全体の体制サポートもしています。

──組織作りも含めて、仕事をする上で大変だと感じることはなんですか?

面接で人を見極めるのは、やはり難しいですね。
入社していただいたとしても、人によって得意・不得意があるので、常に適材適所を意識しています。
2021年は特に面接が多かったので、毎日バタバタと動き回っていましたね。

組織作り、リソースマネジメント、コスト、プロダクトロードマップなど、複数のことを考えながらプロダクト開発を進めるというのは、難易度が高いというか。すべてにおいて正解がないので、本音をいうと「これでいいのか?」と不安な気持ちもありました。

──そういった気持ちを解消するためにされていたことはありますか?

不安な気持ちが強い時は、外部の有識者に話を聞くようにしています。社内メンバーにもざっくんばらんに相談するときもあります。

そうすると自分の知らない知識を得られたり、自分の中の考えをまとめられるので、ベストプラクティスに近づけることがあります。

より良い社会を実現するため、前進し続ける


──プライベートについてもお伺いしたいのですが、何かハマっていることはありますか?

飼っている2匹の猫のお世話や、ゲーム実況のYouTubeを観ることですね。

最近は、キャンプにもハマっています。

ゲーム自体も好きで、同じくゲーム好きな開発部メンバーと「ドラクエ」や「桃鉄」の話をするのも楽しいですね(笑)。

──最後にG-NEXTへの応募を検討している方に向けて、メッセージをお願いします!

G-NEXTは成長中の組織で、日々変化しています。裁量も大きく、経営陣と近い距離で働けるので、ビジネスの全体感を学べる環境です。

スピード感を持ちながら自走でき、かつ変化を楽しみながら柔軟に対応できる方は、きっと活躍できるのではないでしょうか。

お客さまのためにより良いプロダクトを作るため、ともに開発を進めてくださる方をお待ちしております!

株式会社ジーネクスト's job postings
4 Likes
4 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Ito Miina's Story
Let Ito Miina's company know you're interested in their content