みなさんこんにちは!GMOリサーチの中村です!
今回は新卒インタビュー第6弾!まだまだ続きます!今回は、23年新卒のうち高卒新卒2人目の山野さんにインタビューさせていただきました!
23年1人目の高卒新卒、辻野さんのインタビューはこちら▼
【23年新卒インタビューPart3】家政科を卒業した私が高卒新卒としてGMOリサーチに入社した経緯は?
どんなことがきっかけで彼女はGMOリサーチを選んだのか?入社までの経緯に迫ります!
自己紹介
- 名前:山野さん
- 所属:イノベーション本部 ・リサーチオペレーション部・オンラインリサーチ課
- 出身地:下関市
- 趣味:旅行、テーマパークに行くこと、映画鑑賞、音楽を聴く
1.学生時代のことを教えてください
高校時代の私は、その辺にいる高校生という感じのゆるい生活を送っていました。
部活に関しても、高校は勉強のイメージが強く文武両道が大変かなと思っていたので、入学当初から決めていたようにどの部活にも入りませんでした。
勉強面に関しては、商業高校に通っていたので情報処理の授業でPCを触ったり、簡単なプログラミングを学んだり、簿記の勉強をしていました。
検定試験前は授業以外に7限目が用意されていたり、難しい課題が出たりで、本当に大変だったんですけど、勉強したおかげもあって無事に全商簿記1級を取得することができました。
あと、実を言うと、私GMOリサーチで高卒新卒1人目の荒川さんと同じ商業高校に通っていました笑
―え!そうだったんですね!全然知らなかったです笑 山野さんはなぜ商業高校への入学を決めたんですか?
高校に入学する前から、高校卒業したら進学せずに就職しようと決めていたので、一般的な学校の普通科を卒業するくらいであれば、資格が取れる学校に行った方がいいなと思ったからです。
その方が、履歴書にも書けて就職活動のアピールにもなるし、何も持っていないよりは良いなと思って。あとは制服が可愛かったからです笑
―別の選択肢は無かったんですか?
無かったですね。一般的には進学が考えられると思うんですけど、大学に行って学びたいことも特になかったですし、親にも負担を掛けてしまうなと思っていたので。
学校の先生からは「今は学びたいことがなくても、入ってから見つかるかもしれないよ」と言われていたんですけど、そのまま学びたいことや、やりたいことが見つからない可能性もゼロじゃないなと思っていたので、そのまま就職した方がいいと思って決めました。
―とてもしっかりした考えを持たれていますね。すごいです!
やりたいこともなく、大学に行く目的もないのに親に負担をかけるのもな…という想いがあっただけです笑
目標ややりたいことがないのであれば、早く自立して働こうという感じでした。みんなより一足先に社会に出て、給料を貰うことで親への負担も軽くなるかなと思って。
2.就職活動について教えてください
求人は東京、大阪、愛知など全国各地から来ていました。
私的には都会に出ようかなという気持ちもあったのですが、社会人1年目+都会となると生活が苦しくなるのではないか、と思ったり、そもそも1人暮らしに関しても不安があったので、山口や北九州に絞って就職活動をすることに決めました。
求人は多数来ていたものの、選択肢としてはほとんどが「事務職」か「製造業」の2択しかなく、製造系は体力的にきつそうだと思ったことから、結果的に「家から通える範囲」且つ「事務職」で探すことにしたんです。
仕事を探す際の印象として残っているのは、どの会社も似たような会社且つ似たような仕事内容だな…というところです。そんな中、私の高校では第1〜第3希望までを選ばなければならなかったため、選択に非常に苦労したことを覚えています。
また、私の高校では希望の就職先が他の生徒と被った場合は、成績順で採用試験を受けられるか否かが決まっていくような仕組みで、私は第一志望に工場の事務職を選んでいたのですが、友人と被ってしまい。。。笑
結果的に第2志望としていたGMOリサーチを受けることとなりました。
今思えば、同じような会社や仕事内容が多くある選択肢の中で、GMOリサーチは非常に中身が見えやすく、働くイメージがつきやすかったことを覚えています。
他社と福利厚生の面を比較した際にも、GMOリサーチは会社としての安定感があり、自分的にも納得感があったので、採用試験を受けることにしました。
他にもGMOリサーチを希望していた生徒がいたみたいなんですけど、結果的に私が受験できる権利を獲得できたので、この時は真面目に勉強していて良かったなと思った瞬間でしたね笑
3.GMOリサーチとの出会いは?
GMOリサーチとの出会いは、求人を見たときに面白そうだなと直感的に思ったことがきっかけです。
先程もお伝えしたんですけど、他の会社は仕事=ルーティーン作業のイメージだったんですけど、GMOリサーチの仕事はその逆といった感じだったので、業務内容にも飽きることなく続けていけそうだなというイメージが湧きやすかったです。
GMOリサーチを受けると決まった後は、会社の説明会を兼ねた会社見学がありました。
その時は、「想像している会社のイメージと違っていたら、、、やっぱり受けるのやめたいとなったらどうしよう、、、」と思っていたんですけど、会社見学を終えてみたら、本当にいい意味で想像通りの会社でした。
事務作業の仕事となると、小さめの部屋で何人もの人が静かに仕事しているイメージがあったんですけど、GMOリサーチはオフィスに入るととても開放感があり、雰囲気がにぎやかだった印象がありました。
みんなPCを使って仕事をしているものの、PCだけと向き合うのではなく、コミュニケーションを取りながら仕事をされていました。
会社見学の後には、受ける会社がここで良かったなという気持ちになりましたし、分からないことがあっても聞けそうな雰囲気があるというところに安心要素を感じ、最初に感じていた不安は払拭することができました。
また、面接日に来社したときには、すれ違った方から「がんばってください」と言ってもらえたこともあり、本当にみなさん明るくて優しい方々が多いんだなと当時思っていました。
―荒川さんと同じ高校だったとのことでしたが、GMOリサーチを受ける前にそのことは知っていたんですか?
いえ、GMOリサーチを受けることを決めるまでは知らずにいました。
ですが、決めた後には先生から荒川さんの存在を教えていただき、新卒5年目として長く活躍されていることを知り、私としては非常に安心感に繋がりました。
―実際の面接はどんな感じでしたか?
正直なことを言うと、緊張しすぎて覚えてないんですけど、最終の社長面接では、下関で実際にお会いさせてもらって、1対1で面接を行っていただきました。多分ちょうどその時出張で日本に来られていたのかなと思います。
面接のときは、社長からこれまでの経験について結構深くまで聞かれたので、緊張しすぎて変なことを答えてないかなという不安がありましたね笑
―社長面接ではどんなことを聞かれましたか?
面接でよく聞かれるような一般的な質問ではなく、私の経験に基づいた質問をされたと思います。学校で練習していた内容ではなかったので、ほぼぶっつけ本番のような感じで、アドリブで対応しました笑
―同期のみなさんと初めて会った時、どんな心境でしたか?
内定を貰ってからは一安心ではあったんですけど、入社するまで不安でいっぱいでした。
初めての同期との顔合わせの時、みんなの自己紹介を聞いて「自分とはレベルが違うな」と思いましたし、みんなの勢いに圧倒されました笑
やっぱりほとんどの人が年上になるので、上手くやっていけるかなという気持ちでいっぱいでしたね。
「高卒だから…」という目で見られるんだろうなと正直覚悟もしていたんですけど、実際に同期のみんなと会うと、偏見なく平等に接してくれるので、とても嬉しかったです。この時本当に同期に恵まれたなと思いました。
実際私の同期は、高卒の私よりも長く学校に通っているし、海外に行っているメンバーもいて、人生経験も豊富なので、みんなからいい刺激を受けていいますし、日々学びに繋がっているなと実感しています。
―入社後ギャップはありましたか?
ギャップはなかったです。
みなさん本当にやさしくて、困ったことも聞きやすいですし、会社見学に行ったときの印象のままでした。
よくドラマとかで新入社員いじりとかあるので、現実にもあるのかな?と思っていましたが、そのドラマが完全にフィクションだろうなと思えるようになるくらい、みなさん本当に良い方々で、、、逆に良い人を演じられているんじゃないかと思ってしまうくらい本当に優しい方ばかりで、毎日助けて頂き日々感謝でいっぱいです。
4.今後の展望を教えてください
この人なら安心して任せられるな、と思ってもらえるような人になることです。
今は分からないことがあれば近くの人に聞いたり、力を貸してもらっているんですけど、相手に迷惑を掛けたくないなという気持ちがあるので、早く全ての業務を1人でこなせるようになりたいです。
やっぱりずっと誰かに頼り続けてしまうと、相手の時間も奪ってしまいますし、自分自身も成長もできないと思うので、みんなから安心して仕事を任せてもらえる存在になりたいです。
そして、次に後輩が入ってきた時、当時自分が荒川さんに対して思ったように、後輩に安心感を持ってもらえるような人になりたいなと思っています。
―以上、山野さんのインタビューでした!
自立心が非常に強く、しっかりした山野さんの人間性が垣間見えるインタビューとなりました!山野さんの存在が、後輩の励みになる存在になりそうだなと感じました!今後の成長が楽しみです!
山野さんありがとうございました!