前職を退社後、少し自分の時間が欲しくなって、旅に出ました。
旅Loverとしては数か月もの間、旅に出るなんてこういうタイミングじゃなければ今後もう出来ないかもしれない。そうだ、海外で各都市周遊しながら就職活動も同時に進めちゃおう。そんな気持ちで無職の1年が始まったんですよねー。
えっ?何歳?って思ったあなた、そうです。私はアラフォーです。hahaha 汗
2019年の秋に日本を出国。
ヨーロッパ数か国目のラテンの国に到着した頃、あっつ~い気候、キラッキラッの太陽、おいしい地中海ゴハン、なんてったって明るくて優しい国民性にFalling loveした私はふと思ったんですよ。あ、ここに住みたいかも、なんてね。現地の友人や旅仲間も出来、徒歩5分のビーチに通う毎日。現地で仕事探そかな、とも考えたくなる日々。次に訪れたい街はその時の気分で携帯電話のアプリから飛行機やら電車やら宿やらブッキング。
でもね、その次の都市に向かう途中(もちろんお次もラテンの海沿いの街)、電車の中で携帯電話が鳴ったその瞬間・・・何やら胸騒ぎと嫌な予感。
家族、危篤。
急遽帰国し私の無職期間のプランは大幅に狂い始めたのでした。
人生何があるかはわからない。結婚式の披露宴でよく言うじゃないですか。
何度も結婚式に出席しているから忘れもしません。
「人生には3つの坂がある」
「下り坂、上り坂、そして まさか!」
あれです、あれ。その まさか!がやってきました。
加えて2020年の年明け前後にはコロナの出現。売り手市場と言われていた求人も業種によってはコロナで一気に買い手市場に変化。世界中の誰も経験をしたことのないパンデミック。そんな状況の中、就職&転職活動をした人、そして今している人もきっとたくさんいるはず。
今、このWantedlyを読んでいるあなたも もしかしたら悩んでいるかもしれない。
私も正直言います。めちゃめちゃ苦しかったぁーっ!!!
家族の山を乗り切った後も看護や介護をし、家族を優先しなければならない、でもどうにも出来ないその状況とコロナによる先行きの見えない不安に誰にも当たれない苛立ちすらあった。家族のために実家のある田舎に帰るべきか、そのまま東京に居ようかとも悩んだ。←これは地方出身者のあるあるかもしれない。
無職期間って世の中や社会との接点が少なくなることで、なんだか自分だけが取り残された感じがしてしまったり、否定されているような気持ちになってしまったりしません?
本当はそんなこと無くて、「皆 大切な一人」なのに誰かに相談できなかったり、誰かに助けてと言えない状況に追いつめられてしまうのかもしれない。そして経済的な不安だって勿論ある。そんなこんなで暗中模索しているうちに、自分の譲れない条件を頼りに就活していたら、求人サイトでゲットイットを発見したんですよね。
でね、ホームページを見たらちょっとよくわかんない会社で(笑)なんだったら今読んでいるあなたもこのリンクから飛んでみてください。よくわかんないと思うので(笑)
あ、誤解の無いようにお伝えすると、私はITにご縁の無い業界出身者。だから「ちょっとよくわかんない」の結論だったんです。経験者の方からするとしっかりとわかりやすい内容だと思います(笑)
当時の私の心境は↓
業界未経験だしなー
ITハードウェア?よくわかんないしなー
会社の運営方法も特殊だしなー
でもちゃんとSDGsの取組、本気でやってるよなー
働いている人たち、やたら生き生きしてるよなー(社員インタビュー動画、是非観てね)
おっもしろい会社~
・・・
ヨッシ!
ぽちっとな。意を決して応募しました。素直に一緒に働いてみたい、その気持ちが後押ししました。
そして入社3か月の今、研修期間後のプレゼンテーションを終え、配属会議を待つタイミングでこの記事を書いてます。研修期間の3か月、色々な社員と話ました。
経歴が私の前職と同業界だった人もいます。
無職期間のツラさや喪失感を分かち合える人もいます。
コミュニケーションが苦手な人もいます。
SDGsや社会貢献に取り組んでいる人もいます。
私のようにITに疎い人もいます。
もちろんITに強い、心強い人もいます。
音楽のトラックを作れる人もいます。
IT会社なのに、なぜか文才に秀でたライターもいます。
あげたら切りが無いほど個性の強い、面白い人がたくさんいます。
個性を消すことを求められることが多い社会の中で、ゲットイットではむしろ駄々洩れで個性が出せます。たまに抑えてねと言いたくなるくらいなのは、ここだけの話(笑)時には厳しいことも言います。でも人を慮れる優しい人たちです。
そういう「カラフル」な人たちが集まり、進化し続けている会社がゲットイットです。
一緒に働いてみたいと思ったあなたの応募を待ってます。