【後編】役割は自分でつくれる|ジオコード採用チームが明かす求める人材と描けるキャリア | 株式会社ジオコード
前編では、3人それぞれの経歴やチームの雰囲気、仕事のやりがいについてお聞きしました。後編では、いよいよ「どんな人に仲間になってほしいか」という核心に迫ります。求める人物像から今入社するメリット、...
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Web広告運用コンサル、予備校の運営スタッフ、転職エージェント——まったく異なるキャリアを歩んできた大曲さん・高茂さん・髙橋さんの3名が、ジオコードの採用チームを動かしています。
わずか3名で全職種の中途採用を一手に担い、2020年から続く「全社採用」の体制で現場を巻き込みながら、年間30名以上の採用を実現。少人数だからこそ生まれる主体性と裁量の大きさ、そして孤独感のないチームのかたちとは何でしょうか。
今回は、社長室でチームをまとめる大曲さんと、採用業務の現場を担う高茂さん・髙橋さんに、ジオコード採用チームならではの仕事の面白さと組織の実態について詳しくお聞きしました。
3人ですが「採用チームで孤独に戦っている感じがない」と語る髙橋さん、「心が動く瞬間に立ち会えるのが醍醐味」と話す高茂さん、「主体的に取り組めているときが一番楽しいのだ!」という大曲さん。3人の言葉から、ジオコード採用チームという場所のリアルに迫ります。
※後編では「どんな人に来てほしいか」「求める経験・スキル」「今入社するメリット」「描けるキャリアパス」について詳しく紹介します!
——まず、大曲さんの経歴を教えてください。
大曲さん: 新卒では伊藤忠グループのガス会社に入社し、約2年間営業として働きました。その後、2013年にジオコードへ転職。当時のオフィスは表参道の「Aoビル」。ガラス張りの都会的な空間に、「なんだかカッコよくて面白そうな会社だな」と直感的に感じたのを今でも覚えています。そして決め手になったのは、“サッカー好きが多い会社”という文化。幼少期からサッカーとともに歩んできた自分にとって、その空気感は自然と惹かれるものでした。
——入社後はどんなキャリアを歩まれましたか?
大曲さん: 入社後は営業配属。1日150件のテレアポからのスタートでした。当然ながら最初はまったく成果が出ず、アポがゼロの日も珍しくありませんでした。「このまま終わるのかもしれない」と本気で思うくらい、精神的にも追い込まれました(笑)。それでも辞めずに踏みとどまり、SEOコンサルとして2年、Web広告の運用コンサルとして約8〜9年、現場の最前線で走り続けました。その後、自社マーケティング室を経て社長室へ。現在は自社マーケティングと採用領域の統括を担っています。採用は初挑戦ですが、会社の成長角度を決めるテーマとして、最も重要なミッションだと捉えています。
——高茂さんの経歴を教えてください。
高茂さん: 新卒でリクルートの求人広告代理店に入社しましたが、ゴリゴリの新規営業が自分には合わないと感じ、大学で教育学を専攻していたこともあり、予備校業界に転職しました。予備校の仕事は本当に天職だと感じていましたが、朝から夜12時まで働くことも珍しくない環境で、次第に「この働き方を長く続けるのは難しいかもしれない」と思うようになりました。
——ジオコードに入ったきっかけは?
高茂さん: ちょうどその頃、当時ジオコードで採用責任者をしていた前職の先輩から「採用アシスタントをやってみない?」と声をかけてもらいました。予備校でも、採用や人材育成の体制が整っていないと人は増えていかない、という現実を目の当たりにしていたタイミングだったので、自然とそういう仕事に興味が湧いてきて。「面白そうだな」と思い、入社を決めました。
——実際に入社してみて、どうでしたか?
高茂さん: もともと「人ってどういう考え方をするんだろう」とか、「いろんなタイプの人を見てみたい」という気持ちが昔から強くて。恋愛リアリティショーを見るのも好きなんですが、「人ってこんな行動とるの!?」なんて、一緒に見ている人とあれこれ話すのが楽しいんですよ(笑)。面接もまさにそれに近くて、人がどこで、何をきっかけに心が動くのかを間近で見られる。そこが、この仕事の一番の醍醐味だと感じています。
——髙橋さんの経歴を聞かせてください。
髙橋さん: 新卒で転職エージェントに入り3年半、人材紹介の営業をやっていました。就活のときに自分のキャリアで迷った経験があって、その延長で人材業界を選んだんですが、石川県への新拠点立ち上げを経験する中で、個人のキャリア支援よりも「組織をつくる側」に関わりたいという気持ちが強くなっていきました。数字ばかりを追い続けることへの疲れもあって、転職を決めました。
——なぜジオコードを選んだんですか?
髙橋さん: 転職活動ではインハウスの人事職はジオコードだけ受けていて、あとは採用代行や採用コンサルなどアウトソーシング系を受けていたんです。
最初はそっちで経験を積んでからインハウスに行こうと考えていたんですが、当時の担当者の方や高茂さんと話していく中で、「ゆくゆく人事を目指すならスキップしてインハウスでやったほうがいい」と言ってもらって。採用から始まってキャリアの広がりも感じられたので、ここに決めました。
——現在の採用チームはどんな役割分担で動いていますか?
大曲さん: 採用の現場は、高茂と髙橋の2人が対応してくれています。私は全体の取りまとめと、社長室直下として社長と現場のつなぎ役を担いながら、採用の根本的な施策を考える役割です。
高茂さん: 2人の間で特に分担はなく、採用業務を全般やっている感じです。ターゲット設定からチャネル選定、媒体やエージェントとの打ち合わせ、書類選考、面接調整、内定・入社対応まで一通り担っています。面接の進め方など現場裁量で決められる部分も多いので、やりやすい環境だと思っています。
——現場の方々との連携はいかがですか?
高茂さん: 2020年から「全社採用」として、現場のメンバーにも面接に入ってもらう体制をつくってきました。そのおかげで、新しいことを提案しても「いいですよ」と前向きに協力してもらえることが多いんです。採用は現場の協力なしでは成り立たないので、この体制があることは本当に大きいですね。
髙橋さん: 採用チームだけで孤独に戦っている感じがなくて。現場が一緒に採用を動かしてくれるから楽しいと思えるし、それがこの仕事の面白さにもつながっていると思います。
——一番「この仕事やっててよかった」と感じるのはどんなときですか?
高茂さん: 最初はまったく興味を持っていなかった候補者さんが、選考を通じて少しずつ会社のことを好きになってくれて、最終的に入社を決めてくれる瞬間ですね。面接の内容だけでなく、Wantedlyの情報、エージェントへの対応、メールのやりとりなど、すべてが候補者さんの印象につながっています。そうした一つひとつの体験を丁寧に設計して、誰かの心が動く瞬間に立ち会える。そこが、この仕事の一番の醍醐味だと思っています。
髙橋さん: 選考を通じて候補者さんの意向が変わっていくのを間近で見られるのが面白いです。その核を掴めていると現場も動いてくれるので、採用チームだけじゃなく会社全体で一緒に採用している感覚があります。
大曲さん: 主体的に取り組めている実感があるときが、一番やりがいを感じますね。会社から与えられた役割をこなす、これも大事ですが、ただこなすだけではなく、自分の意思で意思決定し、責任を持って動いている状態。それが自分にとっての楽しさの源泉です。もう一つは、成果が明確に形になったとき。企業は利益を出し続けなければ存続できません。そして、その原動力は「人」です。だからこそ、自分たちが見つけてきた方が改めてジオコードを選んでくれたときは、純粋によかったなと思えます。
——採用チームの考える「ジオコードっぽい人」はどんな方ですか?
高茂さん: バランスが取れていて、素直な人ですね。五角形のグラフがあるとしたら全部70点くらいの人が多い印象で、1点突破型というより万能型。私、リファラルしてくれた先輩がかなり個性派な人だったので、変な人がいっぱいいるんだと思って入社したら、ちゃんとした会社でびっくりしました(笑)
大曲さん: ジオコードらしい人は、時代によって少しずつ変化してきていると思います。僕が入社した頃は、もう少しギラギラした個性派タイプが多かった印象です(笑)。いい意味で勢いがあって、野心的なメンバーが多かったですね。ただ、今はだいぶ落ち着いてきました。「素直で誠実」という言葉が、いまのジオコードには一番しっくりくるし、例えるなら、窓ガラスが割れない治安のいい会社になりましたね(笑)。もちろん冗談ですが、それくらい健全で、安心して挑戦できる環境になっていると思います。
髙橋さん: 中途採用しかしていない割に素直な人が多いのが印象的です。前職の色がいい意味で薄くて、チームでナレッジを共有できる人が集まっている感じがします。
——採用チームの視点から「会社は従業員を大切にしてるな」と感じるのはどんなところですか?
大曲さん: 以前は、社長が最終面接に必ず出ていました。当時100人近くいた社員全員のバックグラウンドを把握していて、「君、入社のときこうだったよね」と自然に言えるんです。それを聞いたときに、「この人は本当に社員一人ひとりを見ているんだな」と思いました。単なる人数ではなく、“個人”として覚えている。ああいう姿勢が、会社のカルチャーをつくっているんだと思います。だからこそ、ジオコードは従業員を大切にする会社だと感じています。
高茂さん: 全員を守るというより、上を目指したい人をサポートする文化だと思っています。書籍購入や研修費の会社負担もありますし、各部門にスキルマップがあって成長の道筋が見えるので、入ってすぐ放り出される感じはないです。声を上げれば応えてもらえる環境なので、やる気のある人にとっては本当にいい場所だと思います。
髙橋さん:本当にそう思います。声を上げた人に応えてくれる会社だと思っています。ただ、声を上げにくい雰囲気は全然なくて、ワンフロアで働いている中でも、みなさんが環境づくりや日々のコミュニケーションをちゃんと意識されているなと感じますね。
——現在の採用チームの雰囲気はどうですか?
大曲さん:仲は悪くないと思っています。だよね!?(笑)今の採用は、二人の存在に本当に支えられています。「いなかったらまずい」とも本気で思っているので、自然と感謝の気持ちがベースになっています。お互いをリスペクトする空気があるので、トゲが立つこともないですね。僕から見て、高茂も髙橋も本当に優しくて、物腰も柔らかいタイプの性格です。穏やかで安心感のあるチームかなと。ただ、これから採用規模が拡大していく中で、もっと強く、もっと戦略的なチームにしていきたいとも思っています。
高茂さん: 上下関係なく相談できますし、これ言ったらまずいかなという空気もないです。全員が同じ業務をやっているので情報共有は大切で、細かい動きもチャットでこまめに共有しています。少人数ならではだと思いますね。
髙橋さん: 一言で言うと、柔和なチームです(笑)何より現場が協力的なので、孤独感がないのが一番大きいかなと思います。
株式会社ジオコードの採用チームは、決まったやり方を回すのではなく、現場と対話しながら戦略を考え、自分たちで動かし続ける『考える採用』です。わずか3名でありながら、主体性と現場との連携を武器に、毎年30名以上の中途採用を実現しています。
次回後編では、『どんな人に来てほしいか』『求める経験・スキルのリアル』『今入社するメリット』『描けるキャリアパス』について、さらに詳しくお聞きします!