GCストーリーには社員の入社理由や近況をお届けしているYouTubeチャンネル「GC Days」があります。本記事では、メンバーインタビューの文字起こしをお届けします。
プロフィール
小池隆太/2017年新卒入社
従業員の幸せと事業の発展を同時に目指そうとする考え方に共感。その考え方をより多くの人に広げたいと思い、GCストーリーに入社。現在は主に、全国の看板や什器設置のプロジェクトマネジメント業務や、職人のネットワークを活かした新規事業開発に参画している。
誰と働くか?人生をともにできるか?
ー入社理由を教えて下さい。
GCに入った理由は、簡単に言うと方向性や考え方にすごく共感したからです。一つは社内の人たちが生き生きと働く、幸せに働くことを一番重視していること、もう一つは事業で役に立てる範囲を広げていくこと。この二つがあることにすごく共感しました。
ずっと一人っ子で生きてきて、周りの関係を考えたときに家族と友達がすごく支えになっていました。 振り返ると、彼らがいたから幸せに生きてきたなーと就活生時代に気付きました。会社単位で考えたときも、そういう人たちが周りにいた方が絶対幸せだろうな、という考えが自分の中で大きくありました。
仕事だけじゃなく人生を共にできる人たちと関係性を作りたい。そういう意味で「従業員を大切にしている会社」が軸の一つでした。その上で世の中に対して何かを発信しようとしている会社がいいなと思っていて、自分的にはGCストーリーの「成長と貢献」という考え方がすごく響きました。自分のためだけに成長するんじゃなくて、誰かのために成長しようとするから、誰かのために頑張ろうとするから、結果成長する。これは過去の経験でもあったので共感しました。
どっちも頑張ろうとしている会社がいいなと思ったときに、それがGCストーリーだったというのが入社の背景です。
難しいからこそチャレンジしたい
ー実際入社してみてどうですか?
今もその気持ちは変わってないです。
ただやっぱり、より現実を考えるようになったと思います。難しいことにチャレンジしている実感は入社した当時よりもあります。ただ逆に言うと、だからこそ可能性があるなと思うようになりました。
社会人になって、諦められることってたくさんあると思います。例えば事業の売り上げ「だけ」にコミットすることも出来るし、人を大切にすること「だけ」も出来ると思うんです。でも両方を取ろうとするのは、ものすごく難しい。葛藤したときに、逃げずに諦めずに信じて前に進むことがより現実味を増しました。難しいと思いつつも、意義も深く感じています。
同じチームの人たちとの関係性が大きい経験だったと思っています。売上を作る、何かを実行していくことに役割を持ちながらチームを任されたことがありました。
チームメンバーについて考えることと、売上を作ること。どっちもやっていくことってすごく難しいなと。そこから自分だけでやるのも限界があると気づきました。入社当時は自分で出来る、そういう状況になっても乗り越えていける感覚があったんですけど、自分一人だけでは難しいと分かりました。両方取るってすごく難しいと感じたのが去年です。
諦めないために信じる
ーその難しさにどう向き合っているんですか?
まず一つは、やっぱり諦めないことだと思っています。諦めないために信じること。
そういう意味では、大きくはGCストーリーを信じていることもあるんですけど、その時のチームメンバーを信じることがあったかなと思います。
信じた上で自分の葛藤を話したり、他の人たちがどう思ってるかを聞くと、やっぱり頑張れるなって思いました。壁を自分で乗り越えようとするんじゃなく、周りの人と相談して進めることが、やがて自分に信頼として返ってくるとも気付きました。
味方を信じること、自分がしたいことを応援してくれていると思えること、何かあったときに助けてくれると思えている状態は、すごく信じられてるなって感じがします。
▼ 実際の声や話す雰囲気も知りたい方は、ぜひ動画もご覧ください。
編集/櫻庭実咲