各グループに所属しているメンバーへインタビューを通して、GameWithのサービス開発部について聞いてみようと思います!
第6弾では第5弾と同じサービスシステムソリューションチームの紹介になりますが、中でもAI活用を中心とした業務に携わっているメンバーにインタビューしました。
ーー自己紹介ーー
星:重田さん、お疲れ様です。
今日はサービスシステムソリューションチーム内のAI領域についてお話を聞かせてください!さっそくですが、自己紹介をお願いします!
重田:お疲れ様です。サービス開発部テクニカルプログレスグループに所属している重田と申します。
GameWithに入社してから3年、4年目に入るところになります。よろしくお願いします。
星:現在担当している主な業務内容や具体的な流れについて教えていただけますか?
重田:主にAI(機械学習、特に自然言語処理)技術を軸に活動しています。先端技術の調査・検証、GameWithに関わる各種AIシステムや業務自動化ツールの設計・実装・導入を推進しています。
依頼ベースの開発にとどまらず、現場から能動的に課題をヒアリングして自らプロジェクトを立ち上げたり、提案から計画・実行まで一貫してリードしたりすることもあります。
私個人に限っては、依頼よりどちらかというと提案ベースが多いです。
提案して実際に運用している具体的なAIシステムとしては、AIで掲示板のコメントを監視して不快な荒らしコメントを検知し、自動削除するシステムがあります。
カスタマーサポートと連携して調整し、高精度な検出を実現しています。その他、掲示板関連システム、GameWithの検索システムや自社開発した機械学習モデルの推論APIなどを含むAIシステムの保守・運用も担当しています。
星:仕事を進めるうえで、特に意識していることはありますか?
重田:本質的な価値を明確化し、技術面・ビジネス面の両視点で持続可能なシステムを迅速にリリースすることを心がけています。
近年、AI技術の発展でコード自動生成などによる自動化・協働化が急速に進んでおり、開発だけでなくあらゆる業務領域でその価値が問われています。
口頭だけではなくドキュメントを介して業務のヒアリングを徹底的に行い、相互確認、できる限り本質的な価値を把握することで、それをサポートするような、「使いたい」「価値がある」と直感できて、なおかつ廃れないようなソリューションを提案できるように努めています。
昨今AIは流行り廃りのサイクルが非常に早いので、ローカル・リモートに限らず使用するAIモデル(LLMであったり機械学習モデル)や設定を簡単に切り替えられる、スケールできるように設計し開発する、ログシステムなどを導入するなど、持続可能性も最大限意識しています。
星:所属チームのミッションは何でしょうか?
重田:GameWithのサービスシステム全般の問題解消を行い、全部署からの依頼・問い合わせを優先度を付けて対応していく事で、よりGameWith社員の作業効率化や、売上増大を目指していくことです。
星:所属チームの雰囲気はどうですか?
重田:現在のチームは複数のチームから集まって最近結成されたので、まだ分からないところは多いですが、コミュニケーションを取りやすい人が多いと思っています。
VRChatにハマっていたり、FPSなどの対戦ゲームに熱中したり、RPGをしていたり、そういうところが大体共通なので、その点で話しやすいです。
フルリモートなので、それぞれのペースで仕事はしつつではありますが、互いへのリスペクトは感じています。コミュニケーションに難がある、コストがかかると感じたことは一度もないです。
星:GameWithで働くうえで、重田さんが魅力に感じている点はどこですか?
重田:裁量があって、権限もあるところです。基本的に遮るものはあまりないです。
フルリモートではありますが、適度に雑談などの交流もあるところも良いところです。
星:サービスシステムソリューションチームにはどんな方が合ってると思いますか?
重田:サービスシステムソリューションチームは、名前の通りサービスやシステムに関心がある方が多いです。
サービス向けの汎用システムや、事業部が使う汎用システムを主に構築してます。システムなど様々な技術で支えることにやりがい感じる人は合うと思います。
ーー最後に一言ーー
星:最後にこれからGameWithに興味を持ってくださる方に一言お願いします!
重田:GameWithは新・旧含めて技術的な挑戦と成長の機会に溢れています!
最近はAI技術が熱く、技術的にチャレンジングなことをやることも多いです。
また、休みや出退勤が比較的自由でワークライフバランスも非常に優れていると思っています。
ゲームをより楽しめる世界をつくりたい。そんな想いに共感いただける方は、ぜひご応募ください!ゲームが好きで開発を楽しめる方、ぜひ一緒にお仕事しましょう〜!